IKEA のガスレンジ

今日は神社の祭日です。

月末なので、それほどお参りは多くないかなと思っていたんですがそれなりで、月参り御幣は 10 時過ぎになくなってしまいました。
世知辛い話ですが、御幣もタダではないので、ホイホイ数を増やすことはできないのです。

お昼過ぎ、いつものことではあるんですが、うどんを食べようとお湯を沸かした途端にお参りが立て続けにありました。
不思議なんですけど、本当にご飯にしようと思うと、そのタイミングで参拝の方がみえられるんですよね。

まあ、そんなこんなで、一日終わりました。

で、かなりどうでもいい話ではあるんですが。。。

うちの キッチン のガスレンジです。
ガス屋さんに入れてもらったんですが、まあまあいいお値段したんですよね。
あれこれ言わなければ、タダでもらえるたんですが、借家なら、自分が使うわけではないので無難なものでいいんですが。

それで、結構気に入って使っていたんですが、ただひたすら気に入らない点がありまして。。。
止・点火とか書かないでよ、ってことです。

そうしたところ、5 号が IKEA で同じものを売っているけど、書いてないよ、というのです。
どれどれ。。。

なんということでしょう。。。
確かに書いてないですね。

書いてないけど、炊飯モードはない様子。
全く同じものではないのかもしれません。

しかしなあ、なんで書くのか、本当にダサい。
でもあまりに拗らせると佐藤可士和さんのようにテプラでベタベタになったりもするのがデザインの難しいところですよね。

すごくステンレスかこの技術の高い人なら、文字の部分を肉盛り溶接して、ヘアライン仕上げをし直せば、この不細工な文字を消すこともできるんじゃないかと思うんですが、そこまでの技量はないし、もうちょっと使って汚れたら、トップの部品を IKEA バージョンで交換すれば、スッキリするんじゃないかなと思いました。

お宮の太陽電池ですが、2016 年の今頃に波板を貼ったりしていますので、今年が 2022 年なので、その時点からでももう 6 年ほど経過しています。

それで、現状 2 系統のシステムがあって、一つは太陽電池小屋のシステムで、もう一つがツヤのシステムで、ツヤってのは多分ですけど、お通夜なんかの通夜なんだと思いますが、自分が小学生低学年の頃まで簡易宿泊所がありまして、そこは電力が別系統だったのですが、その系統にメインの太陽電池小屋の工事の際に業者さんが寄付してくださった余剰売電の 2, 3kW くらいの小さなものがついています。
こちらが余剰なので、10 年で買い取ってもらえる金額が劇的に下がるものと思われます。

社務所が意外に電気代が高くて、毎月 3,000 円程度は少なくとも電気代がかかっていますので、年間だと、大体 50,000 円くらいになる計算です。
これをツヤの売電で相殺している形なんですが、そろそろ 10 年以降のことを考えないといけないようになります。

たまたま見かけた動画なんですが、消費電力的にちょうどこれくらいのシステムがいいんじゃないのか、完全なオフグリッドは無理だろうし、お金をかけては意味がありません。

多分、一番電気を使っているのは冷蔵庫だと思うので、そこは消費電力量を測ってみて、冷蔵庫自体をなくしてもいいんじゃないかとも思ったりするんですが、流石にそれは不便すぎる気もするし、買い取ってもらえなくなる電力が存在するのであれば、方向性としては蓄電して有効活用を模索するもいいんじゃないかなと思ったりします。

たちまちのことはでありませんが、数年後なので、今から準備を進めておこうと思います。

そういえば、丸太小屋は 2011 年竣工だから、こちらも余剰買取が終わっているかも。。。
これも調べて、終わっているなら早急に対策を考えないとですね。

太陽熱温水器は直ったと思います

今日は神社の祭日でした。
予報では午後から天気は崩れるような感じだったんですけど、蓋を開けてみると、結局夕方まで晴れてました。
少々蒸し暑い感じでしたが、お参りは多かったです。

午後から昨日やりかけていた太陽熱温水器の修理の続きをしました。

ワイヤもですが、コンプレッサや高圧洗浄機なんかも用意して、準備万端のつもりが、パイプを外して水を送ったらすんなり復旧しました。
なんだったのかよく分かりませんが、最初から水温が表示されていたので、センサの接触とか、そういう次元の問題だったのか、多少なりとも昨日、水を送ろうとしたことが良かったのか。
兎にも角にも、タンクに注水できて、水温や水量が計測できているので、しばらくは様子見です。
様子見、といっても晴れてくれないことには運転の具合の確認のしようもないのですが。。。

夕方の時点では、水温が 24°C → 28°C に上昇していたので、おそらく直ったように思います。

見ての通り、ケーブル類が這いずり回っているし、特にセンサのケーブルは、窓から引き込んでいる状態で仮設もいいところなので、動作に問題がないなら、綺麗に隠蔽したいと思いますが、また壊れたら面倒くさいので、どう隠すか、悩ましいところです。

S-3 に関して言えば、壁に取り付けたとしても、配線類を隠蔽することができるようなデザインにはなってないです。

ソレノイドにパルスを印加するためのワイヤが 2 本のケーブルが 1 本、センサ類ですが 4 本、おそらくですが、水位が 2 本、水温が 2 本のケーブルが 1 本です。
後は、電源 100V です。

なもんで、100V のコンセントが 1, 電話線用のチップを使って、隙間はグロメットで埋めるとかしすれば、それなりの収まるんじゃないかと思ったり思わなかったりします。

ブッシング付き、というものもあるよう。
こっちを使えば、隙間は埋めなくていいですね。

まあ、おいおいやっていこうと思います。

温水器は拍子抜けするくらい時間がかからなかったので、小屋の周りを洗いました。

山側のトラフですが、大雨が降ると、かなりの水が擁壁から出るので設けてあります。
この間、太陽電池周りの草を刈ったものが風で飛んで入り込んでいて汚れていました。
敷いているレンガは、古い焼却炉を解体したときの廃材なんですが、耐熱レンガなので、しっけたりして苔が生えるとクロックだとよく滑ります。
これらを洗いました。

木工の細かな木屑がウッドデッキの下に溜まっていて、多少は掃いたんですが、この際なので丸洗いしました。

これくらいまでは調子が良かったんですが、軽トラックを洗っていると、水圧が上がらなくなってしまいました。
しばらく休んで冷えたのか、そうすると、また使えるようにはなったんですが、すぐにモータが回りっぱなしになって、スイッチでも止まりません。
かれこれ使っているので寿命かもしれません。

買い換えるなら、K3 くらいが良い気がしますが、そうすると、ワンタッチになっているのでホースのコネクタの形状が異なります。社外品の高圧ホースを使っているので、コネクタ類を書い直す必要が出てきてしいます。
まあ、ガンもかれこれだし、サイクロンノズルも調子が悪いので、一式新調した方がいいんでしょうが。
K3 の場合、50Hz と 60Hz とがあるようです。
水冷になって、静かになるし、高圧をワンタッチにすればホース類をしまうのが楽になります。
ただまあ、コネクタを買い直すので 3 万くらいの出費は覚悟しないといけません。
エアコンも買ったし、実にタイミングが悪いです。
ないと困るけど、それほど使用頻度が高いわけでもないので、来月まで悩みたいと思います。

太陽光発電ですが、これは母屋の方の余剰なんですが、よく考えると丸太小屋よりも先に設置しています。
丸太小屋の方は、2011 年に建てて、その後に設置したんで、これもかれこれ 10 年で、FIT 買い取り卒業間近だと思うんですが、母屋の方は多分卒業している気がします。
電気代なんかは、母屋の方で母が払っているんですが、買い取り終了したらどうなるのか知りませんけど、その辺確認した方が良さそうです。
4kW ほどではありますが、5 円とか 10 円で売れるとして、放置すれば 0 円なら、四国電力のような大手さんに寄付する必要はありませんから。

それで、買い取りになっているとしてもかなり安いんじゃないかなと思うわけです。

クラウドファンディングでレーザー彫刻機を買った、ということを書いたかと思うんですが、その時にちょっと気になるものを見たんです。

サイクルが 6,000 回で、5kWh 貯められるという触れ込みです。
単純計算で、1kWh あたり 25 円とすると、6,000 x 5 x 25 = 75 万ですので、およそ半額ってことになります。
いい面だけ見ると、6,000 回使用した後も、工場のテストでは 70% 程度の容量があるとか主張していますね。
まあ、太陽光発電でチャージする場合、パネル代は別途かかりますし、毎日晴れていて満タンに充電して、それをすっからかんになるまで使い切ることもないでしょう。

この手のアイテムは日進月歩ですから、1 年ごとにかなりの進歩があるので、買い時が難しいところです。

現実問題、停電の確率は極めて低く、昼間であれば既存の太陽電池で非常用電源は取れます。
スマホ等の充電程度なら、この間に余裕でしょうし、マキタの工具用のリチウム電池もたくさんあるわけで、これに充電しておくこともできます。
発電機もあるし、トラックから抜けば、軽油もたくさんあるわけです。
アウトドア等で使えるような大きさ・重さでもありません。

まあ、贅沢を言えばキリがないのですが、35 万ほどで、2,000W, 5kWh のバックアップ電源という選択肢が用意された、このことはつまり、エアコンとか、電子レンジとか、電気ポットとか、そういうのをガンガン使えば別ですけど、そうでないなら、ちょっとしたコテージなんかだと、もはや商用電源は要らないレベルってことかなと思うのです。

どれくらい電気を作って使っているのか、まずはそのデータをとって、可視化して、ライフスタイルを変更せずに必要となる蓄電池の容量などを把握していく必要がある気がします。

とはいえ、HEMS とか、その金で蓄電池を据えた方がご利益がありそうな気もしないでもない。

このスマートプラグで十分ですね。
この前買ったスマートプラグには消費電力を把握する機能はありませんでした。

あ、太陽電池ですが、架台が錆びてきていたので、MonotaRO のパチモンローバルで補修しました、5 号が。

思い切って買ったこたつ

前々から欲しかった葉っぱのこたつを買ってしました。。。
結構、お高かったです。

形もそうなんですが、天板は本当に凝っていて、端部がカールしていたりするんです。
使いにくそうな気もするんですが、そういう人は、真四角のを買えばいいわけです。
気に入って買うので、これはこれでいいんだと思うのです。

6 様も興味津々です。
冬本番には、こたつに入って、丸くなってくれるもんでしょうか、気になります。

それはそうと、バッテリーの件で書き忘れたことがあります。

卒 FIT というらしいのですが、うちの母屋もソーラーを導入してからかれこれ 10 年になるのではと思うのです。
母屋はオール電化なので、災害への備えとしても、蓄電池には興味を持っているんです。

記事によると、約 100 万、それでいて 10 年保証ということになっています。
母もあと 10 年くらいは自宅で生活できるでしょう。
ここからもが問題で、金利も考えると、月に 1 万円くらいの設備コストがかかるわけですが、ペイするかどうか、ってことです。

卒 FIT により売電単価が仮に 0 になるとして、そうすると夜間等、電気を買っている部分が浮くのかなということですが、このことはすなわち、月に最低でも 1 万円も電気を買わないと、電池のコストが賄えないということを意味します。
無論、10 年以上電池は使えるのかもしれませんけど、家自体の寿命や生活スタイルの変化というリスク要因を考えると、10 年で少なくともイニシャルコストが回収できる、ということで考えてみないといけません。

そうすると、1kWh が 25 円平均としても、400kWh も使わないといけません。
発電容量自体が、4kWh なので、年間 4000kWh 程度しか発電しないのですから、もうこの時点でアウトです。

もっとわかりやすく書くと、根本的なこととして、そもそも月に 1 万円も買電しているなら、その生活スタイル自体が終わっているということがあって、さらに、昼間は発電した電気を消費するのだから、発電量 100% が蓄電に回せるわけではないにも関わらず、発電量自体が平均として、月に 400kWh もなく、深夜はオール電化割引で単価が安いく、全くペイしない、ということです。

災害時のバックアップと考えても、発電機等もありますから、まだテスラパワーウォールでも元は取れそうにありません。

逆に考えると、劇的に安いと言われているテスラパワーウォールの、さらに 1/2 — 1/3 になればペイする可能性が高い、と思います。
ただ、これも、工事費というゲタがあり、ここは下がる要素が微塵もないので、電池単価自体は、1/3 — 1/4 くらいに低下しないといけないと感じます。

当面は電気を捨てた方がエコロジーってことのようです。

愛媛に戻りました + 北海道の停電で思ったこと

ようやく愛媛に戻って、積み荷のメッシュパレットを下ろしました。
今シーズンの出荷の準備を進めていきたいと思います。

全然話が変わるんですが、北海道の停電の話です。

facebook などでも停電に供える話が出ているんですが、少し思うこととして、発電機を使う話があるんですが、そもそも小型のガソリンエンジンは、メンテナンスを怠るとキャブレターが詰まったりして、いざというときに使えないわけですし、ガソリンを頻繁に補給しなければならず、そのガソリンは長期の保管が難しいという問題があるわけで、防災用としてはどうなのか、という部分に疑問があります。

そこで前から思っていることは、プロパンガスを燃料として発電をしたどうだろうか、ということです。

北米では、ガソリンとプロパンのハイブリッドタイプの発電機が売られているのですが、安いものだと $200 とか、$300 なんですよ。

うちには、ディーゼルエンジンの発電機(兼溶接機)があり、家一見まるごとバックアップできるくらい 10kVA の容量があるんですが、重量も 400kg 位あり、小さくはないのです。

井戸水なので電気が止まると水道も使えなくなるのですが、台風の時に、この発電機を引っ張り出してきて、ポンプを動かしたところ、雨の水が入って、故障して 15 万も修理代がかかってしまいました。
当然、防水ではないので、コンセント部分なども漏電や感電の危険もあったわけです。

これらのことから、停電時のバックアップには、事前に配線などを済ませておいて、発電機は設置場所, 燃料の供給方法なども含めて考え、準備をしておかないといけないのでは、と思います。

非常時ですから、エアコンから電子レンジから、普段どおり使える必要は全く無いわけですし、最低限、特に冷蔵庫や冷凍庫の中のものがいた枚用に乗り切れるくらいの備えがあれば十分ではないかと思います。

それ以外のもの、例えば、スマホ等については、独立型の小型太陽光発電でも良いでしょう。
それでマキタの電動工具のバッテリーを利用すれば、充電も早く USB アダプタを使えば、スマホの充電にも利用できます。
もちろん、独立型の太陽光発電用のバッテリーから電源をとってもいいと思いますし。

とりあえず、早めに対策をしておきたいと思います。

きてます!きてます!20% バック、またきました!

前回 3% とかクソみたいなのしか出なかったんですが、今回、3% 自体なくなりましたね。

結局のところ、アレじゃあ、なんのインパクトもないし、全く落札増には貢献しなかったのでしょうね。

とりあえず、また カゴ台車を落とそう と思ったのですが、前回のオークションが終わっていないので、入札できませんでした。

それで、太陽電池関連のアイテムを落とすことにしました。

まず、マキタの充電器 DC18SE です。
自動車の 12/24V で、電動工具のバッテリーが充電できるようになります。

少し気になる点があって説明書を見ているのですが、それはシガーの側の電圧化低下した際に自動的にカットオフする機能があるのか、ということなんですが。。。見る限り、そういう機能はなさそうです。

入力は 70W ということなので、晴れている日中であれば、バッテリーが上がることはないと思いますが。。。

この充電器があれば、トラックでも充電できますし、万一災害があって停電したときにも、バッテリーの充電ができるので安心です。

10,000 円 + 送料 600 円、税込 11,448 円なんですが、毎日くじの 20% とヤフーマネーの 5% で、25% off なので、実質 8,586 円で購入できました。

それと、パネルが 1 枚余っていて、それを茨城に設置しようと思っているので、チャージコントローラーも落札しました。

良い評価だけの方で、送料も込で、価格も 1,580 円なので、まあ、これでいいかなと。

スペック的には、

■ 新品 未使用

・定格:20A
・定格電圧  12V/24V兼用
・出力停止電圧(V)・・・11.1V/22.2V
・再出力電圧(V)・・・・・13.2V/26.4V
・充電停止電圧(V)・・・14.0V/28.0V
・バッテリー最低電圧:11V
・自己消費電流:6mA
・対応可能環境:-35~65℃
・サイズ:133×70×34mm
・重さ:200g
・対応可能バッテリー:シールド 非密閉 ジェル AGM

★12V/24V自動認識 最大20Aまで
★逆流防止 低照光時や無照光時にパネル側に逆流しないように
★過充電防止 バッテリーの電圧が一定値になると自動的に充電停止
★過放電防止 バッテリーの電圧が一定値に下がると自動的に出力停止
★オーバーロード/ショート保護 出力電流が定格電流20Aより大きくなった場合、一定の時間が経ったら自動的に出力停止。ショートの場合は即時に出力停止
★逆接続保護 バッテリーやソーラーパネルの接続+-端子を逆にしても、内部の回路にダメージを与えないように出来ている。
★日没~日の出のタイマー機能
日没以降:自動的に出力開始
日の出:自動的に出力停止
日没以降 +α 時間:出力開始後のα 時間(1時間~15時間まで設定可能)が経ったら、自動的に出力停止
★LED表示
チャージLED: 充電中/過充電
ロードLED: 出力中/オーバーロード/ショート
バッテリーLED: 充電中/充電完了/バッテリーLow/過放電
稼動モードLED: 合計17モードが搭載されるが、現在稼動中のモードナンバーを表示し、把握できます。
★20Aまで対応するソーラーパネル専用のチャージコントローラーです。
★自動的にでソーラーパネルとバッテリーを管理する必要機能が全て内蔵されてます。
★こちらのチャージコントローラーは、「充電中」「出力中」「充電残量」の点灯ライトで状況が把握できます。

ということで、必要になりそうな機能は一通り揃っている感じです。

バッテリーはプチフォーのバッテリーが弱っているので、毎度の ホームセンターセブン さんで落札。
ヤフーショッピングよりも、ヤフオクのほうがお得ですから。

交換後の古いバッテリーをソーラー用に転用する予定です。

バッテリーのサイズですが、写真では、B19 までは読めるんですが R か L かが、今ひとつ読めません。
この L, R というのは端子の向きなので、写真には向きは写っているので、そこから判別すればよいわけです。
結論から言えば、L なのですが。。。

というわけで、60B19L を 4,510 円(税込・送料込)で落札しました。
これも、25% off なので、実質 3,383 円です。

あとは、ハウスの換気扇を 12V 化したいところですが、特に困ってないので、これは先送りですね。

しかし、ポイントが付くのは 11 月ということで、ちゃんとつかなくても忘れていそうです。

低電圧のガーデンライト、ようやく稼働

低電圧のガーデンライトですが、実に 2 年半ほど放置していたようです。

まず最初に、低電圧のガーデンライトって何よ、って思われる方がいらっしゃるかもしれない、というか、大抵の方はご存じないと思うので、簡単に説明します。

低電圧のガーデンライト、というのは、北米で普及しているガーデンライトで、基本的に直流 12V の照明器具です。

まず、コントローラがあって、これは交流(米国仕様なので 115V)を直流 12V に変換したり、あるいは、明るさのセンサーやタイマーなどでライトの ON/OFF などをコントロールするユニットがあり、そこから専用のコードを使い配線をし、そのコードに針を刺す形で電気を取って点灯するライトをすずらん(芋づる)状態で設置していくシステムです。

電気は、一定の電圧を超えると工事に資格が必要になりますが、12V とか、24V という低い電圧だと危険性が低いため、無資格でも工事できるのです。

ただ、PSE 問題がありますので、そのまま米国から輸入したコントローラを使うことはできません。

商魂たくましいといわれそうですが、面白いシステムだと思うので、雑貨屋でも扱ってみたい、という思いがありましたので、国内で合法的に利用できる仕組みを考えねばなりません。
そこで、太陽電池を使って発電した電気を廃バッテリーにためて、チャージコントローラ(略称、チャーコン)のライトコントロール機能を使い、低電圧のガーデンライトのシステムを構成してみようと思い立ったわけです。

フリが長くて、申し訳ない。

で、太陽電池は、解体された家屋から取り外された古いものなのですが、当初は、神社の社務所で連携して(=売電も行う形)使用する予定でしたが、結局、2 枚だけ残して、後はヤフオクで処分しました。

その 2 枚もずっと放置してあったわけですが。。。

ようやく重い腰を上げて、配線だけしたのですが、実に実に長い間放置していたのは、太陽電池のコネクタが今となっては特殊なものだった ため、そこをきれいに配線しようとか、あるいは、パネルをきれいに設置仕様などと、変にこだわっていたからなんですが、結局のところは、風で飛ばないように番線で括り、コネクタはぶった切って、ビニールテープで巻いて、ペットボトルで雨よけをしている状態です。
まあ、そのうちにもう少しちゃんとやろうとは思いますが。

最初はチャーコンも MPPT だとか、PWM だとか、これまた些細な事が気にって、ウンウンカンヌンやってたわけですが、結局は、未来舎の PV-1212D1A を買ってあったわけですが、これまた、使いもしないうちに保証期間が過ぎてしまったわけで、ぶっ壊れてたらどうしようか心配でしたが、まあ、適当に繋いだら、適当に充電してくれちゃってるようです。

ところが、充電はうまくしているようなのですが、夜になっても一向にガーデンライトが点灯しないんですよね。
配線は確認しましがた間違えていません。

一つだけしかガーデンライトを繋いでいなかったのですが、念のために、別のものを箱から取り出して繋いでみると点灯して、要するに球切れのようでした。

ガーデンライト類は、LED ではなく、安いハロゲンタイプなので、11W とか、かなり消費電力が多いです。
ホームセンターで売っているシナ製の数百円のライトとは桁違いの明るさで、それはそれで結構なんですが、虫の誘引の問題や、灯数を増やすとバッテリーが軽四から取り外した廃品のため、あまりよろしくないと思われるので、早目に LED 化したいと思います。

また、宅内に 12V のソケットを作っておき、万一の停電時などに備えて、小型のインバータも用意しておこうと思います。
といっても、インバータは、単に車から下ろしておくだけですけど。