バッテリーの取り付け

配達からは無事に帰りました。

注文しておいたバッテリーが届いていたので、早速取り付けです。
本当はエンジンマウントの交換もしたかったんですが、まだ届いていませんでした。

バッテリーのターミナルと、エンジンのイルの買い出しに出かけました。

キッチンカーを発見しました。
鶏皮丼を注文して、出来上がるまでにセリアでも買い出しです。
買ったものは、じょうご、マグネットのフック、プラスチックのチェンです。

エンジンオイルはいつもは 1L のパウチを買っているのですが、結構割高なので、今回は 4L 缶を買いました。
流石に 4L もは使わないし、この後続けて使う予定があるので、小分けにしておくことにしました。
それで、オイルでベタベタになるので、じょうごは使い捨てにすることにしました。
紙の使い捨てのものが 40 円ほどするので、普通にプラスチックのものが 2 個 110 円ですから、セリアで買ったわけです。

マグネットとチェンは見ての通りなんですが、ぶら下げておいて、薪を作る際の長さの目安にします。

あ、鶏皮丼ですが、結構ボリューミーで、美味しくいただきました。

戻って、バッテリーの端子を取り付けて、ケーブルを接続しておきました。
固定しようと思ったんですが、固定用のロッドを引っ掛ける穴が見当たらないんですよね。
日本国内ではけん引して公道を走行するようなことはないので、脱落したりすることはないと思いますが。
流石にピッタリでは似ないので、クッションを敷いて、横にもクッションをはめておきました。

それはそうと、ベルトコンベアの油圧モータのホース、2 本あるんですが、えらく長さのバランスが悪いです。
片方が長すぎるのに、もう片方はギリギリで、バッテリを取り付けるのに取り回しに苦労するレベルです。
ベルトコンベアを展開すると、モータの位置がもっと寄るのでここまでパツパツではなくなるんで、実用上の支障はないんですけど、不細工ではあります。
ホース 2 本をスパイラルチューブでもでまとめておきたいのもあるし、次の生産分ではこのホースの長さと、バッテリーホルダーの形状を見直そうと思います。

あとはエンジンマウントが届いたら、ドレンホースと取り付けて、オイルを補充して完成、試運転です。
エンジンマウントは今日の夕方、発送通知が届いたので、明日か明後日には到着すると思います。

配達は来週に出かけようと思いますが、帰りに今回積み残した PackFix の本体を回収したいと思います。
結構バラバラになっていたので、組み立てるのにかなり苦労しそうだし、現状電動なのを油圧式に改造もしたいと思います。
一体いつになることやら。

ボチボチ頑張ります。

薪製造機 TimberCat NP1 の組み立て

今日は午前中は Amazon への雑貨の納品作業をして、本当は午後からは原木整理をしようかと思っていたんですが、思い立ってお宮で 薪製造機 の組み立てをしました。

結構コンパクトに梱包されています。
養生がちょっと不完全な部分があり、ところどころ、塗装が傷んではいます。
何かしら不足があって、大きなパーツだったり国内で調達が難しいものだと困るので、最初に内容の点検をします。

組み立て自体は 12:30 スタートで、16:00 くらいに組み上がっているので、3.5 時間ほどかかったようです。
NP シリーズの組み立ては 3 回目になるんですが、ちょっと段取りが悪くて、組み立てた箇所をバラさないと、別の部品がつかないとかありました。
次回からはもう少し早くできるとは思います。
今回はワイヤーが 1 本、ワッシャーが 1 枚不足していました。

今回の改良点の目玉(?)です。
チェンにオイルを安定して供給するためのポンプを追加しました。
今までは重力による供給だったのですが、ポンプを追加することにより油圧でより確実にオイルを圧送できるようになり、チェンやバーの消耗を軽減します。

エンジンはセル付きなので、バッテリーが必要です。
前々回、バッテリーの液漏れがあったのと、特に安くなるわけでもないので、国内で調達することにしました。
バッテリーホルダーのサイズを確認しました。
B19(W 127 x L 190mm)でいけそうですね。

とりあえず、家に持って帰りました。
流石にこの大きさになると人力で移動するのは結構骨が折れます。

そんな時にオススメのアイテムがこちら。
フォークリフトにさっと取り付けて、楽々けん引できます。

あとは、エンジンの防振ゴム、ドレンホースといった細かな部品の追加取り付けです。

納品は、3/18, 19 でユニックの車検・整備の予定で、その後になるかなと思います。
はるばる山形まで行ってきます。

嵩張るので、ログテーブルは現地組み立てなんですが、足りない部品あったら困るな。。。
かと言って捌くと、元に戻すのが大変だし、はてさてどうしたものやら。

グラップルカッターが完成(したと思う)

今日は元々の予報では雨は降らない感じだったんですが、朝方雪が降ったようだし、日中も時折小雨で寒い一日でした。

昨日持って帰ってストレッチフィルムを外してみたら、フォークリフトで突いてしまったようで、配管の一部が曲がってオイルが漏れていました。
また、カプラもただの G 1/2″ のネジが切ってあるだけで、シート面がないので、O リング等で止めてやる必要があるので、その辺のことを含めてアイテックさんに電話したら、持ってきて、ということになったので、持っていってなんとかしてもらいました。
1m で両端口金が 1005 でホースを 2 本、それと G 1/2″ を繋ぐアダプターが 4 個、あと、折れていたエルボの修理で都合 26,000 円弱かかりましたが、多分これで完成したと思います。
早速繋いで試したいところだったんですが、輸送のためにアングルで作ってある枠が溶接で固定してあるので、工具がないとばらせません。
何も持っていないので、来週、レシプロソーでもでカットして取り出して、試運転したいと思います。

それで思うこととしては、こうも配管やバルブが露出しているようでは、また壊れると思うんです。
イワフジのグラップルとか、全部内部に入っていますから。
次のモデルでは、改良したいと思いますが、しばらく使ってみて、他の問題点も洗い出したいと思います。

昨日積みきれなかった製造機も積んで帰りました。
午前中、倉庫をだいぶ整理したので、なんとか全部、収納するにはしたんですが、組み立てた物を入れて置く場所まではなさそうです。

少しでも場所を空けたいところですが、修理したもののずっと使わないままだった結束機をメルカリに出していたものの引取先が決まりました。
ただ、西濃運輸で送ろうと思ったら、とんでもない運賃がかかるようで、お客さんからたのメル便が安いですよ、と教えていただいたんです。
どれくらい違うかというと、たのメル便だと 12,000 円なんですが、西濃運輸だと 30,000 円かかるのです。
さらに、パレット梱包するように求められたのですが、梱包するとサイズが大きくなり、50,000 円くらいになりました。
自分が逆の立場でも流石にない金額ですね。

ただ、たのメル便、実態はらくらく家財便なんですが、100kg を超えると割り増しがあるんです。
気になって重さを計ってみたんですが。。。120kg ありますね。
片道で 11,000 円づつの割り増しが発生するようです。
こちらは持ち込むつもりですが、先方も引き取りに行けば、11,000 円不要なのではと思うし、確認したところお客さん的には引き取り OK ということなので、ヤマトホームコンビニエンスさんに確認して、問題がなければそのように発送したいと思います。

たのメル便の場合、全国一律なので、遠方にある程度大きな物を送る場合、かなり送料の節約になります。
今まで普通に送っていてどれだけ損をしていたことか。。。

たとえば、フォークリフトの高所作業パレットとか、これは 250 サイズなのですが、一律 8,600 円なんですね。

着地 らくらく家財便 差額
沖縄県 17,610 円 9,010 円
九州 福岡県 9,030円 — 宮崎県 10,430円 430 — 1830 円
四国 7,740円 -860 円
中国 岡山県 7,850円 — 山口県・島根県 8,550 円 -750 — -50 円
兵庫 8,550 円 -50 円
大阪府・京都府 8,600 円 0 円
奈良県 8,650 円 50 円
和歌山県・滋賀県 8,980 円 380 円
北海道 17,270 円 – 19,550 円 8,670 — 10,950 円

ざっと調べた範囲では、四国と中国、近畿はたのメル便の方が高くつく感じです。
持ち込んでも持ち込み割引が効かず、メルカリやヤフオクの場合、送料込みで出品すると、送料相当額にまで手数料が加算されてしまうので、実質 10% くらい高くつきます。
8,600 円を真水で得る場合、メルカリだと 9,556 円、ヤフオクだと 9,430 円の上乗せが必要です。
メルカリの場合、メルカリ内部で送料を別途集金する手段がないのですが、ヤフオクの場合、送料別で後から精算という方法があって、これ裏技なんですが、送料の支払いにカード等が使えるのですが、手数料がかからないので、ポイント分得するわけです。
ただ、送料として加算できる額に上限があるようで、以前、メッシュパレットの送料の生産ができなかったことがありました。
高額の送料が発生するようなケース(チャーター便等)は注意が必要かと思います。

これである程度の大型の貨物を遠方に送る場合、送料を心配する必要がなくなりました。
とはいえ、実質 100kg, 引き取りをお願いする場合でも 150kg という制約がありますから、薪割り機はちょっと難しいかなと思うところです。
うちの場合、薪ストーブは現状 TrueNorth のみなのですが、重量は 289 lbs. と書いてあったり、154kg と書いてあったりします。
梱包の重さを含むのかどうかもあるかとは思うんですが、一度計ってみようと思います。

検査でした

今日から 3 月ですね。
早いもので、2024 年も 2 ヶ月が過ぎていきました。
朔なので、午前中は神社の巡回ですが、検査があったので、5 号に検査をお願いしました。
それと、小学校の遠足がありました。

今回の検査ですが、松山港は大型 X 線検査装置がないので、FCL で検査になった場合、CY の検査場で荷物を捌くか、デバンする際に検査するか、そのどちらかになるようです。
保税倉庫に運んでそこでデバンしてもらうってのもあるんでしょうが、費用がすごくかかると思うんです。
CY で検査するのは検査自体にお金はかからないですが、CY で移動してもらう必要があります。
デバンする際に検査してもらう場合、5,000 円(以上)の手数料がかかるんですが、これが一番安いだろうという判断です。

製造機ですが、並べると壮観ですね。
オレンジ色のは、グラップルカッターですが、なんで色を統一しなかったのかと言われました。

あと、肝心の黄色ですが、やはり結構違いますね。
費用をかけてでも、色を作ってもらったほうが良かった気もします。
結局、黄色く塗っているのは、ラムとカバーなのですが、ラムの方は組み上がった状態の納品されるので、塗るのが面倒ですが、カバー自体は日本国内で塗装したら、色が合わない問題はなくなりますので、次からはそうするのも悪くないかなと思います。
ただ、個人的な好みの問題であって、お客さんには関係ない部分でコストをかけるのも如何なものかという思いがないわけでもないし、まともな塗装をするにはそれなりの設備が必要になるので、どうしても外注しないといけません。
ブランドのイメージというのは結構大事だと思うので、おいおい考えていこうと思います。

検査自体は問題なく終わって、5 号と合流しました。
お昼は、港に行くのもあって、てんやにしました。
てんやですが、少し前に束本のお店が閉店して、先月末で古川のお店も閉店してしまったんです。
13 時になるのを待って納税し、許可になって、ドレーの費用を払って、薪製造機の輸入は完了です。

その後、製造機の移動をしました。
トレーラが使えないので、4t で頑張りましたが、少し残りました。

園では昨日持って行ったふるい機でチップを通してくれていました。
力骨付きのラスが余っていたことをもい出して、それを使って小さな粉末を取り除く作業をしています。

小さなボイラーの場合、5mm アンダーの粉塵はうまく燃やすことができないものが多い、という記述をどこかで見たことがあって、ふるい機を作るときに 3 層にして、30mm アンダー、5mm アンダーに分けようかと思ったんです。
ただ、そうすると、詰まった時の掃除が面倒臭いんじゃないかと思ってやめておいたんですが、二度通すくらいなら、一度でできたほうが楽だったんじゃないかと思います。

それと、グラップルカッターのホースの件です。
結論から書くと、ホースは付属しませんでした。
代わりにシーケンスバルブだと思いますが、アタッチメントの圧油の入出力ポートと思われる部分にクイックカプラがついていて、それに対応する形でカプラだけついてきました。
G 1/2″ と刻印があったのですが、シート面がないので、O リング等で封止しないといけません。

反対側、ベースマシン側の ISO 16028 カプラは買ってあるのですが、そちらも同じ状態です。
MonotaRO を見てみると、既製品は両端がオカダ(1004, メスシート)か、東空(1005, オスシート)になっているようです。
なもんで、アダプタセットがあるようです。
ただ、MonotaRO のセットの場合、R に変換するアダプタのようです。

必要なのは多分これなんですけどね。
アダプタセットの場合、800mm のホースで 5,000 円程度でなので、許容範囲内かなと思います。
作ってもらうと 10,000 円くらいかかりそうな気がしますが、変換なしの一発、それとスプリングで保護してあるものなんかもつくてもらえると思うのです。
そうそう裂けるものでもないと思うので、どうするのか悩むところです。
一番安上がりなのは、Oリングボス(G平行ネジ(PF)) x Rc の金具を買って、NPT のホースを無理やりねじ込むやり方ですね。
ホース代自体は $10 くらいまで抑え込めるので、輸入の経費を考えて倍になっても半額くらいに収まります。

あと、デバンの際に一箇所ぶつけたようで、口金が曲がっているように見える箇所がありました。
実際に繋いでみないとわからないんだけど、漏れるようならそこも修理が必要です。

どの程度のものがカットできるのか、とても楽しみです。

フレコンバッグを引っ掛けられるようにシャックルを溶接しました

相変わらず微妙な天気でちょっと肌寒い一日でした。
薪割りをしようと思ったんですが、気分が乗りません。

まず、フレコンバッグを引っ掛けられるようにシャックルを溶接しました。

溶接している写真は自分では撮れないのですが、5 号が撮ってました。
というか、一番最初に塗装を剥がさずにやって、失敗している箇所を取ることはないだろうに。。。
まあ、くっついているようなのでよしとします。

で、お宮は単相 200V もきてはいるんですが、屋外コンセントは作ってないのです。
なもんで、その辺に落ちていたコードを使って、こんなことになっちゃってます。
帰りにコネクタボディを買いに行きました。
忘れないうちに細工をしておこうと思いますが、100V 側のプラグ、もともと Buddy についてきていたもの、どこにしまったんだろう。。。
今のところ加熱して被覆が溶けたりというようなことにはなっていないのですが、ちょっと細いので、古い太鼓を捌いてケーブルは回収して、延長コードを兼ねて作ろうと思います。
あまり長くすると、電圧が降下するし、100V で使うってことはどこかに持ち出して作業をするということでしょうから、4, 5m くらいあると、別途延長コードを用意しなくてもなんとか事足りる長さになると思うんですよね。

薪製造機、WP36 なんですが、エンジンを KOHLER に載せ替えたんですが、これ、NP1 を作った時に予備で取り寄せておいたものなんです。
ミリ規格だったので、ポン付けで載せ替えることができました。
セル付きなんですが、バッテリーホルダーを作らないといけないかなとか思って、ずっと繋がずに放置していたんですが、流石に紐を引っ張るのも面倒臭くなってきたので、とりあえず繋ぐだけ繋ぐことにしました。
エンジンを下さないとつなげなくて、先にケーブルだけでも繋いでおけばよかったなと思いました。
とりあえず、セルでの始動は OK です。

それで、このバッテリー、一緒に輸入したものなんですけど、輸送時に梱包が悪かったからか、液漏れしていたんです。
文句を言ったから、NP2 の時はラッシングベルトでちゃんと固定されていたんですが、バッテリー液で塗装を痛めたり、部品が腐食したら嫌なので、今回からバッテリーは日本国内で調達するように変更したんです。
バッテリーはいらないけど、ケーブルはつけておいてと注文したんだけど、ちゃんとできているのかな。。。
もし、ケーブルをつけてくれてなかったら、後からつけるのが面倒臭すぎる場所なので、ちょっと心配になってきました。

ケーブルがついていなかった場合、どれくらいの太さが適正なのか、気になりました。
エンジンは 440cc, バッテリーも軽四用のものですので、50A くらいで間に合うようです。
ケーブルや端子も買って圧着するのも面倒くさいし、完成品を買った方が早くて楽で綺麗な気がします。

Amazon などを見ると、AWG という太さでの表記が見られます。
American Wire Gauge で、米国の規格のようです。
整理してみました。

AWG CWG (mm2) = sq. 20°C Rated Current (A)
12 3.4 30
10 5.25 50
8 8.25 80
6 16 140

数字が小さくなるほど太くなり、10 AWG のもので 50A くらい流せるようです。
スケアが大きくなるほど太くなるのとは逆ですね。

買うとしたら、10 AWG, 5.5 sq. くらいのワイヤーで大丈夫そうです。
1,000 円ほどするようです。

これで、バッテリーから 12V の電源が取れるようになりました。
オイルクーラーの冷却を 12V のファンで行いたいなと思うところですが、キーが ON の時に 12V の電源を取り出すにはどう結線したらいいのか、調べないといけません。

オーバークールにならないように、サーモスイッチも必要ですね。
サーモスイッチ自体は、$120 くらいのようで、パッと見たところ 115°F (46°C) と、145°F (63°C) のものがありました。

うちで使っているのは、AKG 社製の C14 です。

Note: #8 SAE Extra Part, Models: C-12, C18-25131, C-32 & C-48 only.

うーん、C12 は SAE8 のポート、サーモスイッチを取り付けるポートがあるんですけど、C14 にはないみたいですね。
今度現物を確認してみますが、ダメならどこかで油温を測る必要がありますね。
AKG 社の純正サーモスイッチを使う必要も特にないですし、一定の温度になれば ON/OFF させるだけです。
なんとかなるでしょう。

それと OilQuick の件です。
グラップルですが、電磁弁のタイプなので、電気配線が必要です。
もともとは動画にあるようなコネクタでした。

で、アタッチメント側のコネクタが簡単に損傷します。
そして、部品が恐ろしく高く 8 万円もします。
2 回壊れた(壊した)時点で、正直、使い物にならないと判断して、手動で防水コネクタの着脱を行うように変更しました。
この場合、仮に配線を引きちぎっても、数千円の部品代で済みますから。

この間、別の箇所の接触不良で配線の仕組みがわかったのですが、極めて原始的でした。
信号が、グラップルの開閉、そして、回転が左右、4 本です。
これにあってもなくてもいいアースが 1 本。(アース結線しなくてもボディアースで動く)
使っていないのが 1 本の都合 6 極です。
絶対に必要なのは 4 本だけです。

前々から思っているのですが、8 万もするコネクタなら、普通ならコネクタよりもブラケットを弱く作ると思うんですね。
ブラケットが壊れることで、コネクタを破損から守ることができます。
なのに恐ろしく分厚い鉄板でブラケットを作ってしまっています。
アタッチメントの取り付け自体に少しの遊びがありそれほど精密ではないのですが、見ての通り、数ミリもずれると噛み合わないし、アタッチメントの重さは 500kg もあるわけで、それを引っ掛ける時にその重さの一部で押し付けるわけですから、位置がずれていると簡単に破損するようです。

それほど頻繁に着脱するわけではないのですが、いちいち乗り降りするのは面倒くさいし、ケーブルの外し忘れもあるので、バネを使ってコネクタを保持した上、MagSafe のように磁力で位置を調整する仕組みを思いついたので、試作してみようと思います。
すんなりうまくいくとは到底思えないので、既存の防水コネクタは残して、それと併用できる形にしようと思います。
古いコネクタを回収してきたので、雨で仕事ができない時に取り組みたいと思います。

それはそうと、今日は猫の日ですね。
うちの子たちは元気です。

FUTOMO OIL DRAIN VALVE を取り付けました

薪製造機 WP36 ですが、もともとのエンジンにセルがついていなかったのと、調子が悪くなったのもあって、KOHLER CH440 に載せ替えたんですが、ある程度使ったので、初回のオイル交換をしました。

オイルを交換するタイミングでないとできないので、ドレンプラグを FUTOMO OIL DRAIN VALVE に交換しました。

オイルのワンタッチドレンコック で、Drainzit の代わりに試したくて取り寄せてあったものです。

Drainzit ですが、使って気付いた課題がいくつかあって、

  • ホースが一体型のため、ホースが朽ちると丸ごと交換となる
  • ホースが一体型のため、常にホースがくっついている
  • 先端のキャップボルトを外す際、工具が必要

ということなんですが、FUTOMO OIL DRAIN VALVE はこれらが全て解決できます。
これ、麓技研 という日本の会社の商品なんですが、汎用エンジンの適合情報がなくて、単に適合情報があった米国版を買った、ということです。
国内でも普通に売られていて、直販もありますから、ネジのサイズやピッチさえわかれば、国内で買う方がいいかもしれませんね。

で、話を元に戻して、ドレンプラグのサイズですが、元々は サービスマニュアル で、M10 だと思い込んでいたのです。
ただ、エンジンのサイズからして、M10 はないんじゃないのかっていう思いもあって、M10 の DrainzIt HON1010 以外に GC160 用に取り寄せてあった M12-1.5 の F139N も用意しておきました。
現物を合わせてみると、M12-1.5 だったので、F139N を取り付けたわけです。

まあ、結果は見ての通りではあるんですが、M12 は平行ネジなので、ネジ山自体でオイルを封止する能力がないため、パッキンがあるのですが、締め付ける力は、手で締めてさらに 1/8 回転工具で締める、と説明が書いてあったので、その通りに作業したら、見事上下逆になったわけです。

向きが調整できる F109SX というモデルがあるので、こっちの方がいいかもしれません。
価格は 米国直販では $39.95 ですが、国内直販だと 5,340円 で、国内の方が安くなっています。
ちなみに、MonotaRO は 5,390 円(税別) で高く、国内の直販が一番安いです。

ちなみに、多少値上がりしましたが、Drainzit の方がはるかに安いので、価格が高すぎて、FUTOMO OIL DRAIN VALVE は余程の頻度で使用するエンジンでないと、ペイしないと思います。

そういえば、アストロで、種類は限られてますが、結構安く売ってます。

あと、かなりどうでもいい話ですが、アストロで買ったオイルパンも使ってみたんですよ。
今まで適当なものを使っていたんですが、オイルを捨てる時に、ちょっと感動してしまいました。
縁に返しがついていて、オイルがこぼれず、綺麗に別の容器に移すことができるようになっていました。
さすがは専用品。
ところで、オイルを捨てた後も、多少オイルが残ってしまうんですけど、普通はどうするんでしょうかね?
とりあえず、ティッシュで拭いておいたんですが。

昨日積み込んでおいたチェンソーダストや木屑をレモン畑に配達したり、お宮の焼き芋機の片付けをしたりして、15 時過ぎにようやく薪割りスタートです。

去年の 7 月に被災したお宮から回収して、ずっと手付かずで残っていたエノキをまずは引っ張り出して。。。

噛み込みました。
これ、復旧にかなり手間がかかるんだよなぁ。。。
レシプロソーを取りに行く元気も出ないし、微妙な時間だったので、強制終了です。
明日なんとかします。

小一時間ざっと作業して、片付いたような、片付いていないような。。。

それはそうと、エノキ、どうしたもんでしょかね。
柔らかくて気持ちいいくらいスパスパ切れるし、砕けるような脆さがあるので、割れ方はあまり好きじゃないんだけど、薪割りの作業性はすこぶる宜しいです。
その反面、乾くとすごく軽く、あと、カビやすい気がします。
ネットで見ると、比重は 0.6 — 0.75 くらいになっているんだけど、この数字を鵜呑みにすれば、薪としては中堅クラスということになります。
目方分の仕事はしてくれると思うので、爆ぜないなら、お焚き上げの時に使えばいいかなと思います。

5 号が掃除をしてくれて、ほんの少し駐車スペースができました。
にしても、台車が邪魔すぎます。
明日、土建屋さんに隅っこに移動してもらうことにしました。

帰ったら、また薪割りです。
適当に割ったまま、ウッドバッグに入れていたものなんですが、台風でシートが飛んで水が入り、ズボズボになって嫌になって放置してしまったんですが、流石に勿体無いので自家用に回したものの、デカすぎて重たいのです。
で、13t の薪割り機を持って帰ったはいいんですが、丸太小屋の坂道を持って上るのがかったるい。
Husqvarna S2800 で、必要な分だけ、嫌々割っている感じ。

そして、点火も超ズボラ。
草焼きバーナで点火して、USB 扇風機で送風する感じです。
焚きつけ?
太いままです。
薪屋の不養生。

天気が良かったので、お風呂も沸きました。
ゆっくり湯船でくつろげます。
しかも太陽熱なので燃料費はタダですから、気持ち良さは格別です。

それはそうと、こんな不幸の手紙が。。。

おいおい、失敗ってなんだよ!
知らなかったんですけど、世間の皆様は明日から 3 連休なんですかね?
ということは、やり直しは火曜日ってことかな?
週末届けば、休みの間に修理工場に送れるから、休み明けにも直してもらえると思っていたんですが。

今日ものんびりとした一日でした。
明日は製造機の修理と、残ったエノキの片付けを頑張りたいと思います。