発情?早く仔ヤギがほしいぞ〜

2015-10-14 16.39.40先日神社にお参りに来られた方が声をかけてくださったんですが、その方も、ヤギを飼育されているようで、繁殖の話をしました。
なんでも、秋になり、その方のヤギは、発情しているようだ、ということでした。

調べてみた ところ、ザーネン種は、秋口に発情期を迎えて、春に出産する、季節繁殖というようですが、うちの子は、雑種(?)で、かつ、小型であることから、シバヤギやトカラヤギがベースになっているものと思うので、在来種の、繁殖期を特定しない、1 年を通して繁殖する周年繁殖の可能性もあるのではないか、と思っています。

写真の子は女の子で、モモちゃんといいますが、非常に賢く、繋いでおかなくても逃げないので、繁殖できるように放し飼いにしました。
パートナーのミカンも、どちらも今年の春に生まれたので、秋口に発情する種類の可能性があると思ったからです。

さすがに 2 頭では、今までは全く除草が追いついていませんが、少し気温が下がってきたため、草の伸びる速度<食べる速度、になってきて、どんどん山が綺麗になっていってはいます。

小型なので、多分、10 頭くらいいないとどうにもならない気がしないでもないのですが、そこまで増えると、ワイヤーでの係留は難しくなりそうなので、冬の間に竹を切って、それで山を柵で囲いたいと思います。

枝の片付け

2015-09-13 16.07.19

今日は、夕方の小一時間、昨日伐採した枝の片付けをやりました。

Balfor のエンジン丸のこを投入。

どの道、売れるようなクオリティーのものにはならないし、樹種も不明、少なくとも、カシやクヌギではないので、そのまま転がして腐らせたいところですが、かさばって邪魔だし、放置しておくと、メェメェ団のワイヤーが絡まってしまうので、仕方なくです。

とりあえず、φ15cm よりも太そうな部分はほんのちょっとしか無いですが、一応割っておこうと思うので、運びだして、それよりも細いところを適当に切り詰めました。0.5m3 くらいでしょうかね。

2015-09-13 17.18.34葉っぱは、メェメェ団が好んで食べるので、餌に上げたいところですが、見ての通り、青々とした草が大量にはびこっていますので、明日にでも、チッパシュレッダで破砕処理しておこうと思います。

ちょっとお守りづくりをしていて、結構時間がかかったので、整地と穴掘りはできませんでした。
こっちも、明日時間が取れるようなら、やっておきたいと思います。

除草活動再開

昨日は、台風一過、良い天気に恵まれました。

2015-07-18 17.24.49

台風でヤギたちも避難していたのですが、除草活動を再開です。

今月頭に家にやってきたわけですから、かれこれ 3 週間ほどになるのですが、現時点で言うと、ヤギが食べる速度 < 草が伸びる速度 ってな感じで、追い付いていない感があります。

自宅の除草すらそういう状態ですから、神社の境内のお掃除のお手伝いは、子供が生まれてからになるかとは思うんですが、ヤギの出産のペースを考えると、メスがもっといないとどうにもならないのではないか、とも思えます。

係留の仕方などについては、色々と気づいてきたのですが、現時点で一番大きな気付きは、全部繋ぐ必要がない、ということでしょうか。

時間が取れず全然かまってあげられていないため、トイレのしつけなども含めて、完全にほったらかしに近い状態で、このままではまずいかなと思いつつも、定置式の小屋で飼うことは当面先になりそうだし、数が多くなるととてもすべてをしつける時間を取ることは難しいので、ハナからあきらめている部分もあるんですが、知能としては、犬よりは劣る感があって、リードに絡まったりして動けなくなる率がかなり高く、係留すると管理にコストがかかります。

特に 2 匹繋ぐと、常に一緒に行動するため、お互いに絡まり合ってすぐに動けなくなる、という問題が発生しました。

観察すると、もも(メス・白色)のほうがうるさいので、みかん(オス・オレンジ色)を繋いで、ももは放し飼いにしてあります。

ももは、みかんからは離れず、見えなくなると鳴いて呼ぶくらいなので、みかんの動ける範囲から 5m くらいしか移動しないのです。

写真のようにいつも直ぐ側にいます。

最初に、ヤギは複数で飼ってくださいといわれたのですが、今ではその意味がよくわかりました。

がんばるメエメエ団

2015-07-09 15.45.28

太陽電池の土手で除草活動に勤しむメエメエ団の皆さんです。

今日は、朝イチ張り切って山に出かけたものの、激しく降られて、作業は強制中断しました。
予報じゃあ、そんな降らないはずだったんですけど、一時間に 100mm 位は降る勢いでした。

ところが、昼前から時折日が差してきて、午後からは一転して快晴です。

ヤギは雨に濡れることを嫌がるので、いちいち繋ぎ変えないといけないので、面倒なんですが、フェンスで囲ってみたところ、高さが 1m 位だとどこからどうやって逃げ出したのかはわからないのですが、いつも脱走して困るので、結局リードでつないでいます。

メインのロープにはカラビナで係留しているんですが、リード自体が 100 均だからか、それとも布で軽いからか、時々、セイタカアワダチソウの茎(食べない)に絡まったりして動けなくなっていることがあります。

明日から 4 日間ほど出かけるんで、その間、ひどく絡まってしまわないかちょっと心配です。

結局のところ、フェンスで広大な傾斜地を囲うというのは、コスト的に見合わない気がしますし、とりえず、今のようにロープで移動できる範囲を制限する方法が簡単でいいんですが、今のカラビナで係留する方法だと、真っ直ぐにしかロープを貼れないので、不便です。

コーナー部分を通過できる係留方法を思いついたので、今度試作して見ようと思います。

で、名前ですが、オレンジ色の男の子が「みかん」、白色の女の子が「もも」、としました。
オレンジ色はどちらかと言うと、「びわ」って感じの色なんですけどね。

ヤギ小屋を作ってみたものの

2015-07-06 16.06.56

作るのがかったるくなってきたので、バルクコンテナに穴を開けることにしました。

バルクコンテナというのは、鋼製のフレームで保護された 1000L の液体運搬用のパレットのことで、ドラム缶に比べて輸送効率が優れるので、最近良く利用されているようなんですが、中古できれいなものでも 10,000 円程度で手に入るお得な容器です。

うちでは、雨水貯留タンクとして、黒色のものを使っています。
白いものは、日光を通すために内部の水が腐敗しますが、黒いものは水が傷まないので、雨水タンクとして利用する場合には、黒いものをおすすめします。

実はアクアポニックスに挑戦しようと思って買っておいたんですが、あれこれ手を出しすぎて、実現するめどが立たないので、一番傷んでいるタンクをとりあえず、ヤギ用に転用してみることにしたというわけです。

まだ、あと 3 つくらいあるのですが、作業スペースがきでたら、そこの雨水を集めて、原木シイタケ栽培などの散水に使おうと思います。

2015-07-06 16.07.06ツッコミ切りができるマルチツールはこういう仕事のためにあるような感じです。

特許が切れて、ボッシュが発売した時に飛びついたので、コードがついています。

今買うなら、マキタでしょうかね。

最近は、バッテリータイプも登場して、先端部の交換がツールレスになっていますし、価格もこなれてきたので、まさに「買い」のツールだと思います。

これ一台で、切断、研削、研磨、剥離と、幅広い使い方ができるんですよね。

まあ、お約束で、器用貧乏みたいなところはあるんですが、とはいえ、例えば、四角くツッコミ切りをしたり、剥がれたタイルのコーナー部分の下地をデルタ型のカーバイトで研削したりは、このツールでないと難しいですし、動作原理は高速の振り子運動(振動)なので、ディスクグラインダーなどに比べて格段に安全というのも利点かと思います。

というわけで、ヤギの出入り口を作ってみました。

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が、やっぱ、蒸れますね。。。
元がタンクだから全く通風がない。
サイドに幾つかホールソーで換気用の穴を開けてやる必要がありそうです。

また、底にも清掃用の穴をいくつ空けるか、完全に切り取ってしまって、すのこにするなどした方がいいかもしれません。

天気が良かったので早起き

昨日は晴れる予報だったので、早起きしました。

2015-07-02 05.09.58

まずはヤギたちをつなぎます。

少しは草が減ったような、このペースだったら、草引きしたほうが早いような。。。

フェンスを作って、放牧できるようにしないと手間がかかって、仕方がないですね。

2015-07-02 07.02.58

その後は、薪割り。
朝日が登るまでは涼しくていいですね。

9 時ころまでやったら、汗だくになったのと、ボブキャットのフォークで運べる位置に原木がなくなってしまったので、一旦、鉄工所に寄ってから、家に帰ってシャワーを浴びて、修理に出してあるグラップルを取りに行きました。

採掘に持っていったユンボを回収して、アタッチメントを取り替え、なんだかんだで、昼前に全部割ってしまいました。

この間、1.5 時間、今日が朝 1 時間、午前中が 1 時間程度、3.5 時間くらいで多分ですが、5t ほど割ったようです。
だいぶ慣れてきたためか、それとも原木状態が良かったのか、生産性がだいぶ上がってきました。

午後からはカゴ詰めをして、都合 8 つで空きがなくなったので作業終了です。

5t だと、12 カゴくらいできるはずなのですが、当然、製品にならない木っ端のようなもの、寸足らずのいわゆるコロ薪やなんかができるので、実際のところ 10 カゴ取れると上々といったところ。

カゴがなくなったので、次からは、薪ネットを使って梱包してみようと思います。

それはそうと、支那製の激安ソーチェン、全く問題無いです。
耐久性についてはわかりませんが、今のところ、全く普通に切れてます。
もうしばらく様子を見てみようとは思いますが、消耗品だし、耐久性に大差がないなら、あれで十分かもしれません。