お得はいいんだけど。。。

2015-10-01 12.14.29今日は朔なので、丸亀うどんの半額の日だと思い出しました。

本当はうかいやで定食を食べる気だったんですが、姫路の 2 号バイパスの PA に丸亀うどんがあるで、特盛りを食べました。
特盛りって、裏メニューなんですかね?
看板にはありませんが、言ったら出てきました。

で、今は坂出にいます。

坂出北を降りたばかりのところにスーパー温泉があるんですが、駐車場が広くてトラックが止められるんで、仮眠も兼ねて止まったんです。
体重計があったので乗ってみたら。。。多分壊れてますね、あれ。w

この間、鬼怒沼に行った時にもえらくしんどかったんですが、どうも、原因は、食べ過ぎと、地球の重力が以前よりも強くなっていることのようです。

ちょっと食べる量を減らさないとと思いましたが、スーパー温泉の食堂はビュッフェだったんで、お得が大好きである以上、満腹に食べないと死んでしまうので、頑張りました。

明日からは、心を入れ替えしょうと思います。

では、あと少し、頑張って帰ります。

玉前神社 参拝

21 日には、玉前神社 に参拝しました。

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あいにく 工事中 でした。

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横から見たお姿。

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本殿。

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境内では、フラダンスの奉納がありました。
福島県のいわき市の JK の皆さんです。
いわれてみれば、おばちゃんも、おばあちゃんも、昔は JK だったわけで、嘘ではないのですが、この演目の立て看板、なんという名前でしょうか、どう見ても高校生には見えないので、間違えているのかと思いましたが、これが終わったらちゃんと捲られていましたので、正しい表示のようでした。

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変わった授与品に、厄落とし絵馬がありました。
厚紙でできているのですが、「厄」の字が抜け落ちる仕掛けです。
面白いなと思いましたが、厚紙なのがマイナスポイントですね。。。

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他にも波乗り守りなど、土地柄を反映したお守りが授与されていました。

境内はコンパクトで、その分、それなりに整備が行き届いた感じがしましたが、駐車場側の擁壁がコンクリートでその上に中途半端に薄い板石を貼り付けてあるのは残念でした。

古い間知石は捨てずにとってあるので、今の造営で積めば往時のお姿に戻るのではと思いました。

昔はタンガロイもダイヤもなく、クレーンもトラックもない中、間知石を積んだわけで、当時の職人さんの魂のこもった手仕事で切りだされた石です。

今の職人さんの仕事に魂がこもってないとも思いませんが、石積みの一つ一つにどれだけ丹精したのか、手間や労力が全く違うわけで、それが素人にも伝わる神社や仏閣の威容の本質であり、根源の一つであろうと思います。

また、時を経た石も、時間というのはお金では買えないものであり、長い年月で多くの参拝者を見守りって来たわけですから、更に価値の高いものです。

麗しく竣工すればと思います。

会津散策の記憶

福島といえば、塔のへつり。
いや、西村京太郎サスペンスで見て気になったので、行ってみました。

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塔のへつりの売店では、謎の生物「ピッカル」に出会いました。
残念ながら「ドラ太」は売り切れ。
危うく買いかけましたが、買ってどうするの冷静に考えてしまった自分が悲しい感じです。

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その後、伊佐須美神社に参拝、ビジネスホテルよりも安い温泉宿、伊東園グループの「東山パークホテル新風月」に泊まりました。

特に何をする計画もなかったんですが、温泉街から降りたところに、武家屋敷 があり、立ち寄ってみました。

会津地方って、不思議な事に「瓦屋根」の家が全く無いんです。
殆どの建物が板金なんですが、貧乏くさいトタン屋根ではなくて、鬼瓦風の役物があるので、明らかに金がないから板金というわけではないようです。
新建材のコロニアルだとか、アスファルトシングルとか、そういう屋根もありません。
信号機が縦型になっているので、おそらく冬は相当雪がつもり、そして、その雪が重たい、また、室内の熱で雪が溶けたものが板金以外の屋根では対処ができないか、難しいのかもしれませんね。
そんな中、見事な瓦屋根のお屋敷でありました。

QR コードでスマホで音声ガイドが聞ける仕組みが用意されていて、とてもわかり易かったです。
これは、コストがほとんどかからないので、神社でも取り入れたいと思いました。

このお屋敷は、西郷頼母という家老の方お屋敷だそうです。

戊辰戦争、白虎隊のことなどは、殆ど知らないのですが、このお屋敷の一角に、この家老の方の妻子が自刃したという場所があり、人が大切にすべきものは何か、生きること(死ぬこと)はどのようなことか、考えずにはいられませんでした。

武家屋敷の後は、会津城を見学しました。

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ちょっと、外から見ただけで、ものすごく違和感があったのですが、やはり、鉄筋コンクリート製のお城でした。
本物のお城は、戦争の後、取り壊されてしまったようです。
これだけの規模のお城になると、なかなか木造で再建するのは困難なのでしょう。

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どういうお話かも知らないのですが、八重の桜の八重さんの肖像がありました。
どうみても、綾瀬はるかさんには見えません。
渡辺えりさん、凄くはまり役だと思うんですが、どうでしょうか?

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お昼は、売出し中の B 級ご当地グルメ、牛乳ラーメンをいただきました。
ゲテモノを予想しましたが、以外にもマイルドでなかなか行けました。
まあ、次頼むか、といわれると微妙ではありましたが。

武家屋敷と会津城でかなり時間を使いましたので、本当は、都都古別神社や石都々古和気神社を参拝したいところですが、夕方になってしまうので、前回行かなかったあぶくま洞に目的地を変更しました。

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まあ、こればっかりは写真で見ても全く伝わらないと思うので、やはり、行くしかないかと思います。

後から、石都々古和気神社なんかの前を通って帰ったんですが、人がだいぶでていて、お祭りのようでした。
結論からいえば、間に合ったように思いますが、次回、時間を作って、ゆっくりお参りしたいと思いました。

小御門神社 参拝

千葉県・成田市の 小御門神社 に参拝しました。
建武中興十五社 の一社です。

Wikipedia によると、

後醍醐天皇の側近の藤原師賢を祀る。師賢は元弘元年(1331年)、後醍醐天皇の身代わりに比叡山で討幕の挙兵したが(元弘の変)捕えられ、元弘2年に下総国に流されて、その3か月後に32歳で歿した。

ということです。

小ぢんまりとした境内に、小ぢんまりとお鎮まりです。
自然が豊かすぎるのか、大量に蚊に刺されてかゆいなんてもんじゃなかったです。

神職さんが居らっしゃらなかったんで、しばらく境内を掃除して様子を見ていたら、別のお参りの人に関係者と勘違いされて話しかけられたのですが、その方も、神職さんに会えずにいて、いろいろと立ち話をしたのですが、神社仏閣史跡巡りをされているようで、お母さんを連れて観光をしているようで、孝行息子さんでしたね。

社務所の電話番号を調べて連絡を取ってみると、戻らないということだったので、今日出直してきました。

昨日は気づかなかったのですが、宝物殿しょうかね、校倉造り風の建物がありました。
校倉造りは、隣り合う壁が半分づつずれて積みますが、これは、すべての段が同じ高さになっているので、厳密には校倉造りではないのですが、小さいながら、とても趣深い建物でありました。

どうでもいいですが、ヤブ蚊がすごかったです。
昨日刺されまくったので、今日は虫除けスプレーをしたんですが、それでも刺されまくってしまいました。
お参りするなら、冬がいいでしょう。

伊佐須美神社 参拝

伊佐須美神社に参拝しました。

楼門は立派ですが、境内は整備が行き届いておらず、どうしたことかと思えば、社殿を焼失してしまったようでした。
礎石などもずれたままで、無残な姿を晒しています。

昨日、今日の火事ではないと思いますし、時間が経てば、それでお金が集まるのかというと、逆にどんどん難しくなる気がします。
かといって、拙速に造営すれば良い、とは思いません。
バランス感覚が難しいところですね。
出雲大社かと思うような空中の巨大な神殿を再建するような壮大過ぎる計画の張り紙がありましたが、あれは本気なのでしょうか?
100 年、1,000 年、地域と崇敬の方々を見守る素晴らしい社殿が、一日も早く整えばとも思います。

それはそうと、にゃんこ、気になりました。
可愛いんだけど、糞便はどうしているんでしょうかね?

鬼怒沼に出かけました

kinunuma

昨日は、奥鬼怒温泉郷の加仁湯さんに泊まり、鬼怒沼に出かけてきました。

朝方は雨が降っていたのですが、沼に付いた頃は天気が回復して、非常に清々しい気候でした。

ただ、登りは高低差が 700m 程あり、日頃の運動不足もあり、かなりしんどい思いをしました。
特に出発直前に天ぷらそばのカップめんを食べたんですが、これが失敗で、戻しそうになってしまいましたが、もったいないので、我慢しました。w

宿は、温泉ですが、10,000 円なので、あれこれ言うと怒られるレベルでしょうが、まあ、値段を考えると、かなり満足の行く内容でした。

お湯は非常に良かったんですけどね、いくら山とはいえ、もうちょっと清掃はしたほうが。。。
扇風機はホコリだらけで、風が殆どでないし、脱衣カゴも入れたら服が汚れるんじゃないかと心配しないといけないレベル、壁も痛みも酷く、女性だとちょっときついかも。

料理は、素朴な内容ですが、まあ、お腹が減っているのもあるんでしょうが、ボリューミーで美味しくいただけました。

先日の大雨の影響ですが、奥鬼怒温泉郷は、それほどではありませんでした。
下流は結構ひどかったのですが、それはまた別のエントリーで。

少し時期が早かったのですが、来月初旬くらいだと紅葉もバッチリだと思います。
気が向いたら、皆さんも出かけてみてください。