安全グローブをどうしようか悩む件

お店の話です。

今まで扱っていた Husqvarna のものが廃盤になり、在庫もなくなったので、安全グローブの取扱をどうしようか、考えています。

出典 Amazon.com

Husqvarna のお手頃なものというと、Husqvarna 579380209 Functional Saw Protection Gloves, Medium あたりになるんですが、これ $30 近くするのです。

ですが、ほぼ同等と思われるものが、ミナト電機さんあたりでも、3,780 円とかで売られている ので、当然ですが、ミナト電機さんよりも並行品で高いとかそんな状況はありえませんし、逆にいえば、米国並みの価格で販売されているということですから、そういう商品を並行で扱う意味自体がありません。

それに、Husqvarna 579380209 Functional Saw Protection Gloves, Midium は Class 0 なのです。

であれば、できれば 3,000 円を切る値段で販売したいわけです。

出典 Amazon.com

そうこうしていると、Oregon Chainsaw Glove – Size 9 (Medium) 91305M だと、$20 を切る値段だとわかりました。
まあ、このグローブも Class 0 ですが、値段が値段ですから。

これくらいの値段なら、消耗品でも買いやすいのではないかと思うのです。

国内では、有名ショップ ニッチ・リッチ・キャッチ さんが扱っているようですが、3,579 円 で、ミナト電機さんで 3,680 円 のようです。

3,000 円を切れば十分対抗できます。

それに、10,000 以上のグローブで一番売れるそうですしね。

とりあえず、仕入れて、自分で使って試して、その上で判断しようと思います。

それと、やはり本格的な保護が必要だ、そのためには少々高くてもいい、という人もいるかと思うんですが、今のところ、Class 1 はあっても、Class 2 のものは殆ど見かけず、唯一見かけたのが、この前の林業機械展でダイニーマを出店していた 山陽商事 さんが扱っているもののみなんです。

というか、山陽商事 さんのこと、記事にしてなかったみたいです。
今更ですが、一応。

ダイニーマというのは、非常に強い繊維ロープで、ワイヤロープの代わりにウインチなどで使えるものとなります。
山陽商事 さんでは、10mm のもので 1m あたり約 1,000 円、12mm なら約 1,500 円程度とのことでした。
国産品だそうです。

で、グローブですが、

という商品になります。

ブログ執筆時の価格は、4,860 円(税込)+送料は愛媛県は 700 円、という表示です。

それはそうと、「緑の雇用 資材費対象」ってのが気になりますね。
これを買うのに、補助金が出るってことですかね。

オーストリアの仕入先もわかったんですが、このグローブが飛ぶように売れるとも思えませんし、ウッドバッグもまだ十分在庫があるので、当面、オーストリアからものを入れる予定もありませんし、今回は見送ろうと思います。

製材アタッチメントが 6 つも売れました

この前 12 個仕入れて大丈夫かと書いた 製材アタッチメント ですが、なんと 6 つも売れました。
残りは 5 個なんですが。。。ひとつ、不良品(部品が足りない)でした。

それでふと思ったことというのが、みんな結構製材したいんじゃないの、ということです。
ただ、本格的な製材機はとてもお高いわけで、そこまで頻繁に製材ばかりやるわけではないとも思うのですが、TMW-56 は太鼓に挽いたり、柱くらいまではいいんですが、板はちょっと構造上、効率が悪いんですよ。

で、自分は持っているんですが、TMW-56 で最初の平面を出したら、次からは、板が取りやすいアタッチメントを使ってスライスしていくほうがいいんじゃないかと。

出典 Amazon.com

自分は、当時は 丸太の製材ドットコム さんでお世話になりましたが、スモールログミル を購入しました。

このアタッチメントの値段は、税込み・送料別で、32,900円 なんですが、これ、北米では、$150 ほどで販売されているのです。

うちで輸入した場合、運賃と消費税などの輸入にかかる費用を一切合切入れても、$1 = 150〜160 円くらいなので、25,000 円くらいが港での原価となります。
倉庫費用や販売経費(ショッピングモールの経費やカード手数料)などがかかりますが、2 万円台で送料込が十分可能です。

月に 1 個くらいは売れる商品になってくれるといいんですが。。。
商品そのものは、自分が使っていて、内容を把握しているので、問題ないのですが、需要がどの程度あるのか、全くわかりません。

ちなみに何に使うと便利なのか、というと、自分の場合はですが、シルログの加工に使いました。

動画でわかるようにこのアタッチメントの最大の問題は、最初の平面を出すのが面倒くさいということです。
ですが、TMW-56 を使えば、1 本の定規で、最初の平面を出すことができます。

両者を使い分ければ、小径木、つまり 18 — 20′ くらいのバー, 50cc 程度のチェンソーで製材する範囲であれば、かなりのことがこなせるようになると思うのです。

製材する手間を考えれば、アタッチメントにあまり大きなお金を入れるのは得策とは思えません。
また、あくまでもチェンソーでのラフな製材ですから、山で済ませれば、持って買えるのも楽ですし、ゴミの始末も楽ですが、アタッチメントがあまりに大きく重くなると、本末転倒かなと思うのです。
ちょっとしたツールなら、伐採時に持っていけば、素性の良いものは薪にせずにちょっと製材してみるのもよいのではないかと思います。

ここまで来るとアタッチメントというレベルではありませんが、チェンソー製材機にも、はしごを使ったレールに沿って製材できる結構本格的なものもあるんですが、お値段が。。。
すごく欲しいんですが、チェンソーも今使ってるものよりもツーランク上のものを必要としますし、とても手が出ません。

Amazon.com では #1 Best Sellerin Power Milling Machines ってことになっていて、そのジャンルでは売れ筋ですし、167 customer reviews | 90 answered questions、とうことで、それなりのレビュー件数などがありますから、一定の需要があることは確かです。
ただ、それはあくまでも北米での話であって、日本の話しではありません。
もっと、売れ筋の上品を日本に持ってきて販売しても、全く売れずに 3 年くらい在庫した、というものもあります。
とても難しいです。

それと、輸入のことですが、少しでも安くあげたい、という人は、Amazon.com なら日本に直接出荷してくれる商品もあるうえ、個人輸入の場合、税率も安くなる(あるいは無税)ことがあるので、ぜひ、個人輸入にも挑戦してみてください。

輸入販売しているのになんでそんなことを言うのかというと、とても単純な話で、何度かやれば荷物が届かなかったり、届いても壊れていたり、パチモノだったり、手間を考えると、うちのお店の値段がそれほど高くないと気づいていただけ、選択肢として考慮していただける、と思うからです。

また、Amazon.com が直送してくれない、という場合は、トレンドターゲット さんをおすすめしています。ドア・ツー・ドアで届きますし、なによりも、日本にも事務所がありますし、米国事務所も日本語 OK ですから、英語が不確実でも、安心です。

とりあえず、たくさん売れる必要はないのですが、通年で売れ、薪ストーブやログハウスとシナジーがある商品で、もう少し需要のある商品を扱っていかないと、貨物の量が増やせません。
新規の商品開発が急務で、こういう、エンジン等のないアタッチメントや手道具類は、故障などの不具合の確率が低いので、これからも、積極的に商品を探していきたいと思います。

チェンソー用簡易製材アタッチメント TMW-56

出典 Amazon.com

丸太小屋をセルフビルドするきっかけは、神社のスギ・ヒノキを間伐した間伐材が使えないか、ということだったんですが、当時「製材する費用のほうが高い」から捨てた方がいい、といわれたわけです。
実際、間違いではないのですが、なんとかならないかとずっと思い続けてきました。

そういう中で、Alaskan Saw Mill を 丸太製材.com さんで購入したりしたんですが、かなりいいお値段だったわけです。

もっと気軽に使えるものはないのか、ということで、うちでは、TimberjackSkidding Tongs を販売している TimberTuff ブランドから、TMW-56 という型番でチェンソー用の簡易製材アタッチメント が出ているので、試験的に販売をしていました。

TimberTuff は、MADE IN CHINA ですから、品質に関しては高くはありませんが、それ以上に価格が安いので、コストパフォーマンス抜群なのです。

もともとは ヤフオクで見かけた んですが、どこのメーカーであるとかは書いてなくて、Amazon.com で調べたら、$25 ほどだったのです。

試験販売の結果、ボチボチ売れるので、思い切って 12 個仕入れてみました。

今までは航空便でしたので、利益がないどころか、赤字すれすれだったり、1 円スタートでトンデモなく安く落とされたりした時は大赤字だったんですが、今回は船便なので、今までの損失が回収できればなと思っていますが、極力早いタイミングで、値下げをしていきたいと思います。

で、どうでもいい話でしょうが、今までは、箱の痛みが激しかったのですが、今回から、カートンで仕入れたので、痛みが顕現できたように思います。
ただ、入り数を勘違いしていて、12 pcs ではなくて 10 pcs だったので、次からは間違えないようにしたいと思います。

でも、レターパックプラスで出荷するなら、外箱は送れないので、関係ないといえば関係ない気もするんですが、カートン単位でないと、別の箱に入れられて、そこに緩衝材などを詰められると、空気とゴミになる緩衝材を運ぶために運賃が発生してしまい、誰も得をしないので、気をつけたいと思います。

うちの場合、きちんと商業通関をして、税金も納めますので、無税で輸入できる個人輸入なら、こういう小物は、たとえ航空便で取り寄せたとしても、うちで買うよりも安いかもしれません。

ただまあ、海外からなので時間も掛かるし、面倒くさいから、いくらも変わらないなら、お前の店で買ってやるよ、というおおらかな方がおられましたら、12 個も仕入れてしまったので、ひとつ買って頂ければ幸いです。

ちなみにですが、ついこの間、このアタッチメントの使用について、ワークショップが開催されたようです。
(無許可リンクですが。。。)

今まで薪にしていたもののうち、素性の良いものをこのアタッチメントで製材して、もう一働きさせてみませんか?

Roughneck Lifting Tongs — 新商品の入荷

朝一で雑貨の引き取りに行ってきました。
新商品 Roughneck Lifting Tongs 入荷です。

見ての通り、ちょっとしか荷物はありませんが、20 万下ろしていったわけですよ。
別に倉庫代が $200 かかっているんで、今回入荷の貨物は大赤字確定です。

Roughneck Lifting Tongs は、ヤフオクでかなり高額で出品している人たちがいて、トング類はとんでもないボッタクリが横行しているので、極力安く提供したいと思っているので、今後品揃えを充実させていこうと思います。

とはいえ、今回は色々問題が多くて、経費がかさんでしまったので、1 万弱くらい、航空便で個人輸入するのと同じくらいの金額に設定させてもらおうと思っています。

暴利行為を働くつもりはありませんが、かと言って、あまりに赤字でも、続けられないので。

今までの Timber Tuff は Skidding なので、吊ることはできない(吊って吊れないことはない)ので、目的自体が少々違うものになります。

明日の夜、というか明後日の朝から、車検前の整備や配達、資材の引取で上京するのですが、その際に、倉庫に納品してこようと思います。

今日は、その後、乾燥させていた薪を施設に運んできました。
2 回行けるかと思ったんですが、2 度目は積んだら 17 時でした。
なんだかんだで 1 セット 4 時間程度は掛かるようです。
一度に 12 袋, 約 5t しか運べないので、効率が悪いですが、まあ、ある道具でなんとか頑張るしかありません。

明日もボチボチ頑張ろうと思います。

NO-SPILL ガソリン缶がバージョンアップしていた件

お店の商品としては鳴かず飛ばずながら、一定のコアなファンのいる NO-SPILL ガソリン缶 ですが、発送のためノズルの破損を防ぐため、ノズルを外したところ。。。ストレーナーが追加になったようです。

ただ、正式にストレーナーが追加になったとはアナウンスされていない気がするので、当面は、ストレーナーのあるもの、ないものとが混在すると思います。

3 年くらい前には、ノズルのチャイルドロック機能(外れ留)と、缶のサイドに残量確認のストライプが入るバージョンアップがあったんですが、結構なピッチで改善されています。

で、自分が使っているタイプは、ストレーナーがないのですが、これ、正直便利かどうかは微妙なところですね。

というのも、缶自体、口がかなり大きいので、中の掃除に困ることはなさそうだし、そもそもノズルにもストレーナーが内蔵されているので、そこまで神経質になる必要があるのかと思うのと、どんなもんか外そうと思ったんですが、外し方がよくわからなかったので、掃除するのが面倒くさい気もしないでもないんです。

まあ、要らなきゃ捨てればいい、というのはなしでもあるので、害があるものでもないとは思うのですが。

毒にも薬にもならない、というやつかなと思いました。

定期的にこのブログを訪問してくださる方は、NO-SPILL ガソリン缶のことをご存知だと思いますが、そうでない方のために、一応、うんちく+営業活動を。

一部の方にはリピートして頂いていて、絶大な人気なんですが、日本では Hearth & Home 暖炉家 が輸入販売を始めたのが元祖です。

チェンソーなど小型のエンジンへの給油を良くする方はお分かりになると思うんですが、結構吹きこぼしてしまったりして、特に、混合ガソリンは、オイルが入っていますので、吹きこぼれたものをそのままにしておくとベトベトになってしまい、ホコリ等が付着してしまいますし、ガソリン代ももったいなくて仕方ないわけです。

使っている方も少なく無いと思いますが、実は重松も、ハスクバーナのガソリン缶(コンビ缶)を 7,000 円だったか、かなりの金額を出して買ったりしたわけで、最初はその便利さに感動したりもしたものですが、チェンソーに給油するだけならまだマシなんですが、もうちょっと注ぎ口の大きなものには使えないし、いちいちノズルを組み立てないといけないし、タンクのバランスが悪くて、荷台で転がってしまう、などの問題点が気になり始めるわけです。

以降、いろいろ試して、かれこれ、携行缶のジャンクの山が出来上がりかけた時に、NO-SPILL(ノースピル)ガソリン缶のビデオをネットで見て、早速取り寄せて、以降、あまりの素晴らしさに感動をして、販売するようになりました。

人気商品になると、説明などを盗用したパクリ業者が出てくるのはお約束ですが、Hearth & Home 暖炉家 では、保守用部品を在庫し、製造物責任法に対応するため万が一の事故に備え、PL 保険にも加入していますので、安心してお使いいただけます。当方の商品は、正真正銘、本物の NO-SPILL(ノースピル)ガソリン缶です。

最近は、某 A プロダクトあたりでも、ハスクバーナのコンビ缶のコピー商品が販売されていたりしますが、福知山の事故を引き合いに出すまでもなく、ガソリンは大変危険な燃料ですから、信頼できる製品であるかどうか、という部分には十分留意されて商品を選んでいただければと思います。うちの氏子区域でも、ガソリンの爆発で死者が出ています。

ビデオは英語ですけど、大したことを言っているわけではないので、見ればだいたいわかると思います。

NO-SPILL(ノースピル)ガソリン缶の素晴らしいところはたくさんあるんですが、特徴を列記していきます。

  • ボタン式で、満タンになると自動的に停止するため、吹きこぼれたりあふれたりしない。
  • 樹脂製のタンクのため錆びない。サイドに白いストライプがあり、ガソリンの残量が一目でわかる
  • ノズルをいちいち組み立てなくて良い。キャップ付きのため、ノズル内部が汚れない。ノズルにはフィルタが内蔵されており、ゴミが入らない。
  • ローシルエットのため、ひっくり返りにくい。

ちなみに、NO-SPILL(ノースピル)ガソリン缶ですが、US ホンダ純正採用・US STHIL(スチール)純正採用という実績のある、非常に信頼性の高い製品です。

自分自身で使ってみて、本当に便利なので、ぜひ皆さんも一度使っていただければ、その良さがお分かりいただけるのではないかと思います。

チェンソーの輸入の問題(再)

I さんにチェンソーのことを訊かれたので、輸入する場合の注意点について、記載しておきたいと思います。

薪ストーブや薪割り機同様、チェンソーについても、依頼があった場合には輸入を代行いたします。
ただ、チェンソーの場合、注意すべき点があります。

整理すると、

  • 労働安全衛生法の問題
  • 故障時の問題
  • PL 法の問題
  • コピー商品等の問題

などが考えられます。

まず、労働安全衛生法の問題ですが、40cc 以上のチェンソーは、林業機械化協会のワッペンがついているのは皆さんご存知のとおりだと思いますが、これ、条文を読んでみても、「林業機械化協会のテストを受け、合格しなければならない」などとは一言も書いていません。にも関わらず、知恵袋 を見れば、一定の知識を持っている人でさえ、条文に書いていないことを書いているわけです。まあ、既得権を守るための工作員かもしれませんけど。

労働安全衛生法(昭和四十七年法律第五十七号)第四十二条の規定に基づき、チェーンソーの規格を次のように定める。

(振動の限度)
第一条 チェーンソー(労働安全衛生法施行令(昭和四十七年政令第三百十八号)第十三条第三項第二十九号に掲げるチェーンソーをいう。以下同じ。)は、別表第一に定める測定方法により測定された振動加速度の最大値が、二十九・四メートル毎秒毎秒以下のものでなければならない。
(ハンドガード)
第二条 チェーンソーは、ソーチェーンの切断等の際にソーチェーンにより後ハンドルの手に生ずる危険を防止するためのハンドガードを備えているものでなければならない。
(キックバックによる危険防止装置)
第三条 チェーンソーは、キックバックを防止するための装置又はキックバックに伴うソーチェーンによる危険を防止するための装置を備えているものでなければならない。
(表示)
第四条 チェーンソーは、見やすい箇所に次の事項が表示されているものでなければならない。
一 製造者名
二 型式及び製造番号
三 製造年月
四 排気量
五 重量(のこ部を除き、かつ、燃料タンク及びオイルタンクが空である状態における重量をいう。)
六 振動加速度(別表第一に定める測定方法により測定された振動加速度の最大値をいう。)
七 騒音レベル(別表第二に定める測定方法により測定された騒音レベルをいう。)

出典 チェーンソーの規格|安全衛生情報センター

さて、知恵袋 に書いてあるように、第 4 条に定められている表示は、林業機械化協会に「みかじめ料」を払って、ワッペンを「買う」必要があるのでしょうか?
JETRO の見解では、「自認」でよい、ということでした。(リンクが切れていてソースを辿れません
つまり、ハスクバーナであれば、本国の仕様書(カタログ)の数字をそのままシールを作って貼れば、それで合法、ということに JETRO 的にはなる、ということです。

この件について、労働安全衛生法の管轄省庁に数回問い合わせを行いましたが、煙に巻かれてきちんとした回答が得られていません。
最終的には、司法判断になるわけですが、判例などご存じの方がおられたら、コメントいただければと思います。

で、法は法です。法を守ることは、他人のためというよりも、むしろ自分のためであります。
労災の問題などがありますが、輸入品で自認のシールを張ったチェンソーで万一事故があった場合、それが適法であるかどうかについてトラブルが合った場合、余計な手間がかかります。
かと言って、内外の価格差が許容できるか、というのはその人それぞれが判断すべきことです。
あくまでも、林業機械化協会での試験を受ける必要はない、という見解が適法という前提で書いていますので、その点は十分ご留意ください。

次に故障時の問題です。

まず、故障時については、近くの農機具屋・チェンソー屋での修理は難しいかもしれません。
理由は単純で、輸入品について、正規ルートからは部品が出ないからです。
また、アフターサービスの面もあるので、購入していない商品のサポート・修理のみ、というお客さんが敬遠されるのも当然かと思います。

海外での部品の購入方法やその際のコストなどは、このブログにも輸入の顛末がありますから、興味があれば調べてみてください。
イニシャルコスト(購入時の機械代金)は、「正規品 > 輸入品」、となりますが、部品コストは「正規品 ≦ 輸入品」となります。
輸入品の部品は輸入する必要があるので、時間を短縮すれば送料がかさむ、という問題があります。

この辺の損得勘定は、あくまでも自分の利用頻度や使っているモデルの国内価格と海外価格、複数の要因が複雑に絡み合って成立するものですから、ホント、人それぞれだと思います。

続く、PL 法とコピー商品の問題は、これはうちには該当しないのですが、PL 法は、商品の製造に関して問題があり、それで事故が起こった場合、製造者が責任を取り、輸入品の場合、輸入者を製造者とする、というものです。
うちの場合は、保険に加入しています。
コピー商品は、主にアルとかニダとか、あちら方面の話だと思いますが、まあ、これは信頼できる店で買うしかありません。
尤も、ハイガー産業がチェンソーを売っていて、それが売れているようですから、自分が気にしすぎなだけかもしれません。

最後に、エントリークラスのチェンソーは、海外との価格差が極めて少なくなっています。
チャイニーズコピーなどの極めて安価な製品に対抗するためではないかと推測しているのですが、いずれにせよ、TCO で考えても、最初の一台は、エントリークラスの正規品を買うのが良いと思います。
右も左も分からない時は、サポートも含めて、チェンソーのある「生活」を購入するのが良いと思います。
ただ、店には、色々なグッズがきれいに陳列してあり目移りするという問題点がありますけど。

マキタ ストレートシャー & ニブラ

海コンですが、自力で運ぶめども立ったので、ヤードの物入れなんかも今後はコンテナで作っていこうと思うわけです。

そうすると、当然、窓をつけたりしたくなると思うんですが、ガスで切ったりせずに、もっと楽に、切断できないものかと思っていたら、マキタがストレートシャーという名称で、電動シャーをだしていました。

普通の電動シャーのように切り屑が出ないわけではなく、マキタのものは切り屑が出ます。
理屈としては、3 枚刃で切断するので、ニブラにかなり近いように思うのですが、実際使ったこともないし、使っているのも見たことがないのであくまでも想像です。

シャーの動画はなかったんですが、ニブラは普通のの動画ありました。

問題は、コンテナの鉄板が 1.6mm かどうか、ということですね。
2mm くらいのこともあるようなので、そうなるとマキタのバッテリータイプだと荷が重いと思うのです。

アメリカだと、電動ドリルに取り付けるタイプがかなり安く売っています。

まあ、これはいくらなんでも安すぎて怖いですが。

向こうは、鉄板の厚みは gauge という単位で表現するのですが、

によると、2mm くらいの鉄板は、14 gaguge の 5/64″(約 1.98mm) なので、一つ上の厚みの 13 gauge に対応したものだと、とりあえず安心なのかなと思います。

まあ、頑張れば、この前買った充電式のサンダーで切れるのですから、お金ができたらそのうち、ということで、それまで情報を収集して備えようと思います。

これはすごいぞ!目立てロボ

facebook で見かけた MARKUSSON 社の目立てロボです。

杉産業 さんが輸入されるようですが、マニュアル(日本語)や価格はまだ未定とのこと。

【新規事業のご報告】
弊社では、この秋よりスウェーデンから機械の輸入・販売を開始する事となりましたのでご報告させて頂きます。
MARKUSSON社のソーチェーン自動目立て(刃研ぎ)機です。従来は目立ては手でおこなっていましたが、特にハーベスターの目立ては大変であり、また目立ての時間はハーベスター稼働時間のロスに繋がります。
そこで本設備を導入する事で、事務所等で目立てを行い、現場では交換のみの作業でハーベスター稼働率UPに伴う生産量の向上を目指します。
また、機械の研磨による正確均等な目立てで、玉切り時の材割れ・木口の荒れを減らし、オペレータ負担を低減します。
このモデルは刃・刃底・デプスゲージを同時に研磨出来るモデルであります。
現在、日本語マニュアル等を準備していますので、発売まで今しばらくお待ちください。
価格も現在設定中です。
また、11月19日・20日に香川で開催される「2017森林・林業・環境機械展示会」にも展示予定ですのでよろしくお願いします!

目立てが面倒くさくて仕方ない自分としては、食指が動くわけですが、まあ、問題はやはり価格ですね。

なんといっても、Oregon の 410 の $200 を超えた値段ですら許容できなくて、310 を買ったくらいですから。

まあ、310 については、過去記事 を見ていただくとして、この MARKUSSON 社の目立てロボットですが、目新しさはあるものの、技術的に見ると、大したことはしてないのではと思いました。

実際問題、やっていることは、グランダを押し下げること、コマを送ること、まあ、そういうのを繰り返して行う程度のことであって、微調整なんかは、別に人間がやっているんで、光学識別しているわけでもなんでもないようなんですね。

モータなどが決まったスケジュールで単に繰り返して動いているだけだと思うのです。

で、ちょっと古いネタになりますが、KeiganMotor ってのがありまして、これを使ったら、スマホでサクサク目立てをやってくれる的なものを作れちゃったりするんじゃないんだろうか、と思うわけです。

上記の目立てロボットはどうかはわかりませんが、KeiganMotor だと、モータに掛かる負荷を測定できたりするので、極論すれば、グラインダが買ったに当たるタイミングを知ることができるわけで、そうすれば、カッターがどれだけ下がっているのか知ることができるので、デプスも自動的に調整できると思うわけです。

とは言え、一つ $300 くらいの出資だったので、市販時にいくらになるのかはわかりませんが、そこそこ費用のかかるモータであることは確かで、目立てロボを作ろうとすると、

  • グラインダを上下させる
  • チェンを送る
  • チェンの角度を調整する(1 軸、もしくは 2 軸)

で、最低 3 台も必要になるので、実際のマスプロダクションでは、高価な KeiganMotor ではなく、安価なステッピングモータを使うなりして、コストダウンする必要がある気はするんですが、ロボット化する、といっても、これまた極論でしょうが、KeiganMotor の記録モードで一コマ目立てしてその動作を覚えさせたら、あとは、それを繰り返す指示を出せば同じことなんじゃないかと思うわけです。

とまあ、机上の空論、というやつでしょうが、夢も希望もないことを言えば、その装置を開発している間にお前が一生使う分のチェンが多分目立てできてるんじゃないの、ってことでしょうか。

結局のところ、トロンメルも色々と試して、専用の油圧源を作ることにして、いま部材の輸入の手配をしているのですが、買ったら少々高かったかもしれませんが、すでに仕事をしてくれているわけで、「時は金なり」という部分もあるかと思うんですね。

目立てに関しても奥が深く、大したことをしていないとはいえ、そう見える動きの中にも色々なノウハウが詰まっていると思うわけで、この目立てロボ、値段次第では、馬鹿売れするんじゃないかと思うんですが、まあ、とにかく値段だと思います。

TD170DRGX — ハゲるほど悩んで結局買ってしまったインパクトドライバ

なんかヤフーの作戦にまんまとハマってしまったような気がする今日このごろですが、期間限定というパワーワード x 2, 残り 2 台の攻撃には抗えませんで、ずっとカートに入れたままだった TD170 ですが、セット品の TD170DRRGX をついついポチしてしまいました。

とうことで、またまた期間限定 T ポイントが付くわけで、無限ループから抜け出せない状態は、当分続きそうです。

インパクトなんて、2 つ持ってるし、ドリルドライバもあるのになんで今さら必要なんだと言われれば、まあそれまでなんですが、茨城に基本的な工具が何もないので、とりあえずインパクトくらいは装備しておこうと思って、そうなると、本体、電池、充電器はセットで必要になるのです。

充電器自体 2 個しか持っていなかったので、そうすると、神社の充電器がなくなり不便で仕方ないのです。

それで、セットバラシ品で電池、充電器を買おうかと思ったんですが、セットをばらして売っているわけですから、セットで買った方が安いだろう、ということで計算したら、圧倒的に安いのです。

今回は、セット品で 39,800 円ほどで、期間限定でポイント 15 倍だったので、約 6,000 ポイント戻ってきますから、実質、33,830 円なんです。

バッテリーは 6.0Ah x 2 ついてくるんですが、これをバラで買うと、@12,800 円くらい、充電器も 5,000 円くらいするので、この時点で 30,000 円を超えてしまいます。ポイント 5 倍なので、29,000 円くらいですが。

そうすると、フラグシップのインパクト本体と、多分使う可能性は低いと思うんですが、ケースが 5,000 円で買えるって計算になるわけです。

実際には、溜まっているヤフーマネーとやらで支払って、これ、支払い時に 1% だか、2% だか、これまた期間限定 T ポイントが付くので、実際には、更に数百円は戻ってくるとは思うんですが。

で、個人的に気になっているのは、テクスモードというものなんです。

テクスビスを揉む時に頭が飛ばないということなんですが、どういう原理かよくわかってないんですけど、まあ、現状、そんなにそういうシーンでの作業が思いつきませんが、自分の場合、薪乾燥用(兼作業用)ハウスの C チャンにパネルでもを揉み込む、という時に便利かもしれないな、という感じでしょうか。

軽天くらいの薄いものには、軽天ビス+普通のインパクトでもいけるんじゃないかと思いますし、そもそも軽天で造作するという情況がイメージできませんが、海コンを薪ヤード用のハウスに造作する際には、もしかしたらそういうことをするかもしれないかなとは思います。

まあ、なくて困ることはあっても、あって困ることはないだろうし、インパクトの本体自体、普及価格帯のものと、上位グレードのものとの価格差が数千円くらいで、最も頻繁に、圧倒的に使用する電動工具ですから、この際なので TD170DRRGX にしてみました。

しかしまあ、このところ、毎月何かしらのマキタ製品を買っているような。。。

後、どうしてもほしいもの的には、やはり 温冷蔵庫 ですかね。。。
マキタが日立のようなものを出すまで待つか、それとも、クレーラーボックスに毛が生えたようなものではなくて、まともに冷えるけど、バッテリーに対応していないエンゲルか。。。
このペースだと悩んでいる間に、夏が終わりそうな気がしています。

そうだ、マキタがエンゲルの冷蔵庫をバッテリー対応で出せばいいんですよ。
AC, DC 12V/24V, そして 18V(x2)くらいに対応すれば、もう完璧。
即買い間違いなし!

マキタのロゴの付いたシャープのロボット掃除機よりは売れると思う。

軽四、入院する

軽四ダンプのヒンジがひん曲がって、頑張って修理を試みたんですが、ダメだったので、修理に持っていきました。
今度は、2t クラスの部品を使って、もうちょっと頑丈にやってもらいたいと思います。

それはそうと、扇風機服の件ですが、仕方がないので、コードは買いましたが、ついでに扇風機も買ってしまいました。
早速使ってみたんですが、強弱があり、強は結構うるさい感じで、弱でもそれなりに音がしますね。
学校で使おうと思ったけど、音がするから迷惑で無理かも。

夕方からは、薪を太陽電池小屋に運びました。
というのも、ハウスの材料にスペースを取られていて、もうウッドバッグを置く場所がなくなってきたのです。
まあ、屋根付きのスペースを遊ばせるのも勿体ないので、最近作った、きれいに詰めて型くずれしにくい、輸送に適したバッグを運びました。

明日から東京にいくんですが、空荷で走りたくないので、その積込みもしました。
しっかり固縛していないので、明日、ちゃんとしてから、出発したいと思います。