鉄の値段の話 — 買い叩かれそうになりました

今日は雨だったのと、昨日の運転の疲れが残っていて、結局一日ゴロゴロして終わってしまいました。
とりあえず、注文をいただいた雑貨の出荷だけはしたんですが。
たまにはそういう日もあってもいいのかなと思う反面、もう元気で仕事をして、人の役に立てる時間も長くはないという思いもあって、ちょっと悶々としましたが、でもまあ、頑張れないのが自分なので、まあ仕方ないですね。
無理をしても、結果は出ないので。

それで、鉄の値段の話です。
買ってきたものの使う当てのないトレーラを売ろうかと思ったんですね。

ちょっと前に屑鉄屋さんの カネシロさん に価格を聞いたんですが、35 といわれたんです。
いや、35 といわれたので、35 万かと思ったんですよ。
それなら即売るところだったんですが。
重さは 6t くらいあるんですが、鉄だけでなくて、アルミやステンレス部分も多いもんで。
そしたら、話をよく聞くと 1kg 35 円だって。

いやいや、それは幾ら何でも、安すぎませんか?

昨日配達の帰りに買取価格の看板見たけど、54 円の表示でした。
35 円だと、その 2/3 の価格ですからね。
ちょっと売るのはやめようと思います。

まあ、タイヤやなんか、鉄以外の部分もあるんですけど、1 本あたりはせいぜい 50kg 程度 のようです。
60kg x 8 本でも、500kg もはありませんから、ダスト引きするにしても、ちょっと、ね。
タイヤは持って帰るつもりだし、その時には、ちゃんと重量は引かれます。

今までは面倒臭くて相見積もりは取ってこなかったんですが、流石に 10 万超える可能性がある場合、電話一本ですから、他所でも聞かないと大損しそうです。

そういえば、園ではポンコツの解体もしていたと思うんで、最悪手数料を払って解体してもらっても、場合によってはアルミやステンレスが増えて、利益が残るんじゃないかとも思います。
シャーシ部分だけ捨てて箱は箱で使ってもいいし、ランディングギアとかは、バンスロープを作る材料にしてもいいし。

ふと思ったのは、屑鉄の買取金額が高いということは自ずと鋼材の価格も高い、ということです。
少し前に西村ジョイに材料の価格を見に行ったんですが、相場感が全くないので、整理して感を養おうと思います。

品物 価格(税込) 重量 重量あたり単価
カラー L アングル 30 x 30 x 3t x 3M 979 円 4.08kg
(1.36kg/m)
234.0 円/kg
カラー L アングル 40 x 40 x 3t x 3M 1,419 円 5.49kg
(1.83kg/m)
258.5 円/kg
カラー L アングル 50 x 50 x 4t x 3M 1,969 円 9.18kg
(3.06kg/m)
214.5 円/kg
カラー C 型鋼 60 x 30 x 10 x 2.3t x 3M 1,969 円 6.75kg
(2.25kg/m)
291.7 円/kg
カラー C 型鋼 75 x 45 x 15 x 2.3t x 3M 2,948 円 9.69kg
(3.23kg/m)
304.2 円/kg
カラー C 型鋼 100 x 50 x 20 x 2.3t x 3M 3,685 円 12.18kg
(4.06kg/m)
302.5 円/kg
カラー角パイプ 50 x 50 x 2.3t x 3M 3,850 円 10.02kg
(3.34kg/m)
384.2 円/kg
カラー角パイプ 75 x 75 x 2.3t x 3M 4,708 円 15.42kg
(5.14kg/m)
305.3 円/kg
カラー角パイプ 100 x 100 x 2.3t x 3M 6,578 円 28.56kg
(9.52kg/m)
230.3 円/kg

一部例外的に安かったり高かったりますが、おおむね 1kg あたり 300 円前後のようです。
つまり、屑鉄の 5 倍程度になる、ということでしょうか。

5 x 10, 22m の敷鉄板だと大体 800kg 程ありますから、単純計算だと 24 万もしますね。
流石にこのクラスになるとそれはなくて、1 枚 10 万程度のようです。(安いところ)
屑鉄の倍ちょっとの価格、ってことですね。

土間コンを打っても、剥がす時にはゴミになるし、移動もできませんが、鉄板なら資産になります。
盗まれる心配もあったりするんですが、金を買うよりも、鉄屑を集めるほうが性に合っている気はします。

メッシュパレットもそうです。
1 枚 50kg 程度あるので、1kg 54 円なら、2,700 円の価値が残ります。
仕入れは $65 くらいで USDJPY が手数料を入れて 140 円とすると、9,100 円。
運賃や税金を考慮して 2 割積み上げても 1/4 の価値は残ります。
前回は、150 円くらいの時に仕入れてしまったんですが。。。

あとは、これまた少し前に見に行ったサイロの残骸の件です。
ユニックは車検に出していて今は使えないのですが、早めに買ってきたいと思います。
チップ作りに使えそうですし、これだけのものを作るとなると、かなりの金額になるはずです。
鉄の値段で売ってもらえるということなので、買って損をすることはまずないと思いますし。

溶接の練習は今日は気分が乗らなくてお休みです。
早くチップを自動で作れるようにしないとなんですが、その前に、もっと簡単なもの、ログテーブルの改造や、ドリーの作成に挑戦してみたいところです。
薄物の溶接がうまくできるようになれば、Brave 20t の弱点のオイルタンクのクラックの修理もできるようになると思うんで、毎日、少しづつ取り組みたいと思います。

今後のこともあるので、無資格、というのもよろしくないと思うんです。

まずは、「アーク溶接作業者」を取得しないと始まりません。
自分は労働者ではないので法的には必要ないといえばそうなんですが、もし、何か間違いでも起こって、微妙に儲かったりして、従業員さんを雇えるようになれば、その人は労働者ですから、この資格が必要になります。
自分は自分のできることをできない人からの指図は受けたくないです。
誰だってそうでしょうから、自分でできないことはないようにしておきたいと思います。
もちろん職人技ですから、巧拙はあるわけですが、最低限の知識と技量はある、という状態にしておきたいってことです。

松山の場合、日程的に 6 月でないと受講できそうにない のですが、助成金のこともあるので、ちょうどいいかもしれません。
梅雨時期で暇でしょうし。

この 4 年くらい、資格や免許が増えていないので、また頑張らないとと思います。
へずまりゅうでさえクレーン運転士やら危険物やらの資格があるようですからね。

今日は祝日だったようですが、明日は平日ですが、天気は結構微妙っぽい感じですね。
明後日の焼き鳥会の準備と、もし降ってないようなら、原木の回収にも行きたいところです。
保険の切り替えのこともあるんですが、これはいつしないといけないということではないので、天候次第でしょうか。
K さんから納期の問い合わせの電話がかかってきてしまったので、月内納品を目指して頑張ります。

スキレットが残念な状態になってしまいました

今日は第三日曜日なので、神社でした。
朝早い時間は閑古鳥が鳴いていたんですが、お昼前くらいにはそこそこお参りがありました。
去年の夏からなんですが、最初は数組だったので、段々と周知されてきた気がします。

戻ってから、ちょっと出荷作業をしたりしていたんですが、LODGE のスキレットが残念な状態になってしまっていました。
保管が不味くて空気中の水分で錆びてしまっています。
もとからシーズニングはされているんですが、入荷した時点で、多少の錆があることは普通なんですが、これはちょっと酷すぎます。
とても正価では販売できないので、ジャンク品として、月末までに在庫を確認して、セールを行いたいと思います。
とはいえ、LODGE って STORES.jp の方のお店では全くといっていいほど売れないんですけどね。

それと、Amazon で取り寄せていた スパブロック P-564 は届いていました。
が、缶がベコベコですね。
使用上問題はないといえばないんですが、せめてプチプチ袋くらいは使って欲しいところです。
まあ、送料くらいの値段で買っているので、今回は返品はしませんが。

それはそうと、溶接の練習も程々に、そろそろちゃんとした道具を作りながら練習しようと思っていたのですが、問題は材料を切る方法でして。。。
Youtube を見ていたら、MonotaRO のメタルチップソーを使って切っている動画がありました。
いや、思ったよりも全然切れています。
以前買ったものは、あっという間にチップが飛んで切れなくなったんだけど、MADE IN JAPAN でそこそこしたんですけどね。
これだけ切れるのなら、グラインダーでチマチマやりたくない感じです。

鉄で 6mm くらいまでは行ける模様。外寸が大きなものは 10mm とかとも書いてあるんですが。
ただ、うちの充電式丸鋸は米国仕様なのでした。
日本とは刃が逆なのです。
あと、軸の寸法も違うと思うので、ダメならコード付きの方でやればいいだけのことではあるんですが、今更電源コードを引っ張るかよ感があります。

ストレートの切断をいちいち外注していたら、キリがないので、これくらいは買ったほうがいいですね。

チップの問題は早めに対策したいので、こちらも合間を見て、少しづつ道具や環境を整えていこうと思います。

明日は薪の配達に出かけたいと思います。
ボチボチ頑張ります。

やばすぎる油圧プレスを作る動画を見た件

今日は雨の予報なので、薪仕事はお休みにしました。

朝、農協さんから電話がかかってきて、浄化槽の破損の件ですが、共済で見てもらえることになりました。
修理費が 5 万ほどかかるみたいなので、助かります。
それで、むてきからむてきプラスへの切り替えを勧められている件もあるし、請求書類を出す必要があるようなので、行こうかと思ったんですが、担当の方との時間調整がうまくいかないので、来週以降に出向くことになりました。
ただ、来週って、月曜日は配達ですし、火曜日は祝日、水曜日は後述しますが車検が仕上がって引き取りがあって、木曜日は園で焼き鳥をしないといけないし、金曜日はクレーンの点検なのです。
神社やお店屋さん、自分の小屋、この辺全部共催なので、6 つか 7 つか契約があるので、結構時間がかかりそうです。
水曜日は 1 日、車検と保険とで潰れそうです。

で、もう一件、重機屋さんから、マキタの展示会に今日来てください、雨だから仕事はできてないでしょ、という電話です。
本当は明日も雨だから、明日行くよ、といっていたんですが、どうも彼は土曜日はお休みにしたかったようです。
まあ、実際雨で仕事はできないので、今日行くことにしました。

今日はもともと 4t ユニックの車検の予約も入れてあったので、マキタの展示会はその後に行くことにしました。

で、ボルボやキャンターですが、これも保険が更新なのです。
この前、不覚にも白バイに捕まってしまって、青免許に逆戻りしております。
その前の年に死角にいたフィットにぶつけてしまうという物損事故を 20 年ぶりくらい?に起こしてしまいましたが、物損事故はゴールドに影響がないんですが、複雑すぎる交差点での赤信号の見落とし(自分は違反したと言う自覚はない)で、保険料への影響が気になるところですね。
すでに、ジムニー、ボルボ(乗用車の方)、軽トラ、この辺りには影響が出ていますので。
ミニも今度買い替えるので、これもまたかなりの影響が出そうです。
なんとも。

マキタの展示会ですが、草刈機を見に行きまして、そして、買ってしまいました。
在庫がないということで、来週届くようです。
ネットで買う方が安いのはわかりきっていることですが、アフターのことがあるので、高いものはリアル店舗で買うことにしています。
40VMax なので、庭の草刈りくらいはこなしてもらいたいところです。
23cc 相当と言うことですから、正直期待はしていませんので、50cc が引退できる日は当面先だと思います。

せっかく街まで出かけたので、超久しぶりに真中でつけ麺を食べて帰りました。

この間の溶接台の Youtuber さんです。
何がやばいのか、まあ、見ればわかりますが、まさかまさかのシリンダから作る動画です。
そりゃあ、誰かが作っているのだから、作ろうと思えば作れるんでしょうが、よもやそこからやるとは腰を抜かすほど驚きました。
現実を言えば買った方が安いんですけどね、プレス自体も。

それで、どうして感動したのかというと、薪割り機の場合、前々から思っていることがあって、すごく生産性に直結することなのですが、自分の要求を満たすものを探すことができないでいたのです。

油圧シリンダというのは、筒の中にピストンがあり、それにより前後に部屋が分かれています。
ピストンは片方にはロッドがあるわけです。
そして、ここがミソなんですが、ピストンがある方の部屋については、ピストンの面積がロッドの面積分減ります。
つまり、シリンダというのはその構造上、押す時(ロッドが伸びる時)は、引く時(ロッドが縮む時)に比べて力が出るとうことになりますが、逆に言えば、弾く時には力が弱くなるということを意味します。

薪割り機は、薪を割る時、つまり、押す時に力が必要ですが、引く時にはほとんど力は必要ありません。
にもかかわらず、動作がイマイチ緩慢なんです。
もし、ロッドを若干でも太くすることができたとしたら、その分、戻りの速度が稼げるはず。
素人考えなんですが、単純に言えば、そういう話です。

なもんで、自分で作れるのなら、そういうものを作れば、なんて思ったんですが、設備の面もそうだし、ロッドはメッキを含めて極めて精度が求めれるパーツなので、作るのは相当難しいかなとは思うんですが。

ただ、そもそも作る、という発想自体が全くなかったので、思考が硬直しているなと思い知らされた感じです。

で、なんで油圧プレス、と思ったかもしれませんけど、溶接ができるようになれば、次のステップとしては、材料を切り出す必要が出てきますし、曲げたりする必要も出てくるわけです。

切ることに関しては、そのうちプラズマカッタが買えたらなぁと思います。

Buddy 140 では、そこそこ薄いものしか溶接できないのですが、薪割り機だと、タンクフレームだとか、その辺りの修理は自分でしたいなと思うのです。
そうなると、板を 90° 曲げてステーなんかを作りたいこともあるかと思うのですが、鉄工所に頼んでも、混んでいるときはちょっとしたものでも、1 月、2 月待たないと、作ってもらえないんですよ。
まあ、頼む仕事の量が仕事の量で、作ってもらえるだけありがたいのですが、この歳になると生きていられる時間との戦いもあるんです。
やはり、頑張って取り組んでいることに関して、多少なりとも結果を出し、人様のお役に立てるレベルに持っていきたいと思うじゃないですか。
なもんで、ちょっとしたものは、内製できるようにしたいなぁなどと思うのでした。
まあ、そんなこんなでプレスが欲しくて、Youtube を散策していたわけです。

それはそうと、残念なことになっていた Buddy のワイヤの件です。
結論から言うと、抜いて、巻き直ししました。
ワイヤもスムーズに出るようになったので、ビードを置く練習をしました。
手棒に比べてはるかに楽ですね。

ただ、練習用のスクラップがないので、フラットバーくらいは買ってきた方がいいように思いました。
今後は、売りに行くものと、材料としてリサイクルできる可能性のあるものとを整理して保管する癖をつけた方が良いかなと思いました。

Buddy 140 が届きました

きたキタ来た!
Buddy 140 が届きましたよ。
あ、色ですけど、普通に黄色と黒です。

200V で使えるように 80 ではなくて 140 を買ったので、プラグを付け替えようと思ったんですが。。。コンセントと形があってないじゃありませんか。
まだディックがやっている時間なので急いで買いに行きました。

WF8520 と書いてくれているので、どれが合うのか調べる必要がないのは良かったんですが、買ってきて、いざゴムを外そうとしても、恐ろしく硬くて全く外れる気配がありません。
よく見ると、ネジがあって、それで固定してありました。
説明書くらいつけてよ、とか思いましたけど。
あと、コード 3 本あるんですけど、アースはいいとして、どっちがどっちかよくわからなかったんですよ。
多分、シルバーの方に W とあったので白がそっちだと思うんですが、端子の色が違うので、それでも暗黙の了解みたいないのがあって、どっちが接地側か判別できたりするもんなんでしょうかね。
ディックの値段は 1,738 円でした。
ちなみに、定価は 1,870 円のようです。

せっかくディックにまでいったので、消耗品の在庫具合を見てみました。
一応、ワイヤは売っていますね。

DCM 西村ジョイ Amazon
PF-01 φ0.8mm x 0.8kg 4,378 4,675 3,100

うーん、実店舗の圧倒的な高さ。
消耗品ですからね、切らさないようにしないと、えらく高くつきそうです。

あと、Amazon だと、半額(以下)で同じ量のワイヤが買えます。
これはかなり気になりますね。
レビューを見ると、

溶接はホビー程度なので、プロのように「筆を選ばす」のような腕前ではありません。
それを前提に、まあまあ使える印象です。
このフラックスワイヤーはE71T-TWとのことですが、少しお高い2,000円程度にE71T-GSがあります。
ディストリビューターはいろいろあれど、メーカーは一つなのかなと勘ぐっています。
そのE71T-GSの方が母材への溶け込みが良いです。
つまりは、使い易いです。
強度などはどちらも分かりません。
筆を選ばない弘法レベルでは、お安いこちらでも良いかもしれませんね。

というようなことが書いてありますが、どうも支那製で、ハイガーなんかについてくるもののようですが、E71T-TW と E71T-GS というものがあり、人によりどっちがいいとか、いろいろのようですが、評価としては概ね使える、ということのようです。

E71T-GS というのはこちらのようですが、1kg で今の値段だと、1,899 円なので、0.8kg で 1,500 円の E71T-TW は 1kg だと 1,875 円ですから、E71T-GS と大差ない、ということになります。
ということは、腕に自信がないなら E71T-GS の方がいいかも、ということになりますね。

これも、E71T-GS とあります。
こっちだと、1,800 円なので、E71T-GS よりも安いことになります。
2 巻買うと @1,750 円になるようですが、誤差かな。

まあ、使えるとか、つまるとか、SUZUKID に戻したとか、いろいろ書いてあります。
弘法筆を選ばずには程遠いので、当面は純正品を使って練習したいと思います。

ふと思ったこととして、SUZUKID の純正ワイヤの場合 3,000 円出して、2mm の溶接で 7m 程度、と書いてあるので、1m あたり 429 円もかかります。
例えば、10cm の角パイプを一周溶接すると 40cm ですから、172 円もかかるということになります。
だとすると、かなり高いですね。

貧乏なので調べてみました。

これによると、概ねですが、溶接棒はフラックス入りワイヤに対して、1.6 倍強、重量が必要になります。
ただ、極めてまともなメーカー品が MonotaRO 等で 1kg あたり 1,000 円程度、これをワイヤに換算すると 1kg 1,600 円程度ということになりますから、ある程度の厚みがあるようなもの場合、元から半自動では無理ってのもあるんですが、エンジンでやった方がコスパが良さそうに思いました。

で、えらく振りが長いけど、さっさと肝心の使用感を書けよ、という話かと思いますが。。。
残念ながら、残念なことになって、残念すぎるので、今日は寝ようと思います。

いや、ワイヤをセットするのに 40 分もかかった、なんて動画もあったんですが、えらく不親切な説明書があって、頑張ってやったんですよ。
うまくできたと思っていたんですが、一回失敗して、バビョーンってなったのです。
巻き直したんですが、その時に絡まっていたようです。

で、こうなったらどうやって直すんでしょうか?
切ったら前から引き出せるほど残ってない気もするし、一旦リールを外して、引き抜く方がいいんでしょうかね?
またバビョーンってなったらと思うとそれもすごく嫌な気がするんですよ。

あ、絡まるまでの感想ですけど、その辺に転がっていたもので試したんです。
最初、アークがまった飛ばないので、うーん、錆びているから?それとも、メッキを剥離してないから、にしても飛ばんな、なんて思って、暗いんだ引っ張り出して磨いて、でもダメで、壊れてんのか?、とか思ったらメモリを調整してなくて、電流・電圧共に最弱でした。
調整すると、いい感じに数センチ分、溶接したんです。
その後、また飛ばなくなって、なんでと思ったらワイヤが出てない。
蓋を開けると写真の状態だったということです。

まあ、明日以降、気分を取り直してワイヤーを直したいと思います。

溶接作業のテーブル

少し気が早い気もするんですけど、溶接作業のテーブルがあると便利かなと思っているのです。

既成の売り物だとこんな感じですね。
自作するとどんな感じなのか、毎度ですが、Youtube を見てみました。

ものすごく凝ってます。
まあ、ここまでは必要ないかなと思うんですが。。。

小さい方の穴がなんなのか気になっていたのですが、どうもクランプ用だったようです。
クランプですが、普通に市販のものじゃダメだったんでしょうかね?

BESSEY のクランプだと、穴に突っ込むだけだったと思うのです。
わざわざネジを回さなくても済むようですし。
突っ込む穴には規格があると思うし、位置決めのブロック状のジグについても、穴のサイズ以外にもピッチなどに規格があると思うんです。
正直、溶接は仕事ではないし、2 ヶ月もテーブル作りのかける余裕はないし、ある程度のものでいいのかなと思うのです。
なので、極力、市販品があればそれを使いたいなと思うところです。

極端な話この程度のものでもいいような気もしないでもないんです。
を見たらキリがないですから。

それで、空いている穴ですが、ドッグホール、と呼ばれているようです。
日本の場合は知りませんけど、動画は φ20mm で作っていました。
Kreg だとか、Bessey の場合、5/8″ = 15.875mm のようです。
定盤の場合、16, 22, 28mm がラインナップされているので、海外だとそんな感じなのでしょう。

Kreg のテーブルを持っているので、それでも使える 16mm のものがいいんじゃないのかなと思うところです。

作りたいものは、薪割りだとか、チップ作業の補助的なツール類で、頑丈であれば、あまり精度とかが問題にならないのですが、ある程度のサイズのものが多い気がするので、そこそこの作業台が欲しいんですよね。

ゆっくりと調べてみようと思います。

半自動溶接機

今日は M くんが手伝いに来てくれました。

太陽電池小屋の片付けをしたり、山の水路なんかの掃除をしようとか思っていたんですが、普通に雑貨の出荷作業だけで終わりました。
ヤフオクで嫁ぎ先が決まったグリッパーの発送なんかもしたんですが、だいぶものが減ったので、スッキリしました。

夜な夜なの日課?の Youtube 鑑賞していて、SUZUKID から DIY 向けの通販専用モデル, Buddy80 を見かけました。
結構買いやすい価格で気になっています。
一昨年くらいに出ていたのですが、全然気づきませんでした。

販売価格ですが、だいたい 3 万円をちょっと切るくらい。

Amazon よりも、ポイントが多くつく分、自分の場合はヤフーショッピングの方がお得かなと思いますが、Amazon の場合、万一の際の返品は Amazon で対応してもらえるので、こういう機械ものの場合、悩むところですね。

あと、色が選べるってのもいいです。
元々は黄色いんですが。

ただ、100V 専用なんです。
Buddy140 だと、200V でも使えて、より厚みのもあるものに対応しています。

Buddy80 Buddy140
溶接可能板厚 鉄:0.8-4.0mm
ステンレス:0.8-1.5mm
鉄:0.8-4.5mm
ステンレス:0.8-2.0mm
出力調整範囲 30-80A 100V:30-80A
200V:30-140A
定格使用率 35% 100V:35%
200V:25%
適用ワイヤ ノンガス/軟鋼用0.8φ×0.5kg(PF-05)
ノンガス/軟鋼用0.8φ×0.8kg(PF-01)
ノンガス/ステンレス用0.8φ×0.45kg(PF-12)
ノンガス/軟鋼用0.8φ×0.5kg(PF-05)
ノンガス/軟鋼用0.8φ×0.8kg(PF-01)
ノンガス/軟鋼用0.9φ×0.8kg(PF-02)
ノンガス/ステンレス用0.8φ×0.45kg(PF-12)

価格は 1 万円アップ、というところですね。
現実問題、上を見たらキリがないわけで、どこで折り合いをつけるのか、というのが問題です。

今のところ、主な使用目的として、メッシュパレットの修理だとか、薪割り機の修理・改造を考えているので、Buddy80 でも間に合うんじゃないかと思うし、それ以上は、普通に手棒用のエンジン溶接機があるので、そっちを使えば済むこと(ただ大きくて重たい)です。

溶接面もおしゃれだし、セットで買いたいところですが、次の 5 のつく日まで、じっくり悩みたいところです。

他には、プラズマカッターだとか、ガスだとか、オールインワンみたいなチャイニーズ品が同じくらいの価格で出回っているようなんですが、溶接面なんかもチャイニーズものは、やはりそれなりにショボいのです。
趣味の道具だから、ゲットするなら、そこそこ品質の確かなものにしたいなと思います。

薪ですが、今のところ順調です。
明日の朝、仕上がる見込みです。
ようやくです。

明日は、チップを運びたいと思います。