任務完了!

今日はいよいよコンテナの搬出です。
まずはコンテナに封印をします。

その後、シャーシを取りにトラクタがやってきて、書類に署名してもらって完了です。

万事上手くいって、あとは帰るだけ。
今日はシカゴまで帰ります。
今回は、とんぼ返りで、観光は一切なしなのがちょっともったいないんですが、まあ、お宮があるので仕方ありません。

なんとか無事に日本にたどり着きたいと思います。

コンテナへの積み込み作業

コンテナへの積み込みですが、無事に終わりました。

1 本目。

2 本目。

気温が 35°C ととても暑かったので、もの凄く疲れました。
とりあえず一安心です。

明日は、輸出入のための書類の確認、打ち合わせをして、コンテナにシールして、正午ごろ、帰路につきたいと思います。

それはそうと、トラックが気になりました。
結構違います。

タイヤですけど、結構細いんです。
それに、ホイールも 5 穴に見えます。

ランディングギアも全然違う。
JOST 製ですし、基本的な仕組みは同じなんだけど、フレームへの固定方法がごついプレートというか、ブラケットになっています。

あと、ケーブルも違います。
特に電気系統が違うようで、1 本だけですが、ABS もこの 1 本で内蔵しているようで、日本のように別のケーブルになっていませんでした。

なんだかんだで疲れて、宿に着いたら速攻寝てしまって、今頃目がさめたので、ブログを更新しています。
というわけで、また寝たいと思います。

薪乾燥機の受け入れ準備も少しずつ前進中

薪乾燥機ですが、運転試験もほぼ終わりで、解体に移るということです。
受け入れの準備も少しづつ進行しています。

薪乾燥機を置く場所ですが、見ての通り、水勾配がついていて水平ではないので、水平にするためにコンクリートを打ちますので、その墨出しです。
水平にしたコンクリートの上に乾燥機の箱、チャンバーを置きます。
ただ、ちょうどの大きさにすると、壁を伝った水が床に回るので、ほんの少しだけ小さな寸法で作ります。

薪はメッシュパレットに入れる予定なんですが、フルフリーのリフトもないし、3 段積むと 2t 近くなり、それを多数、きっちり詰め込むのはなかなか骨が折れる作業になるので、水平にしたコンクリートの上に線路を作り、トロッコに乗せて出し入れするつもりです。
まだトロッコの図面を描いていないので、さっさと描かないとまずいんですが。。。
まあ、帰ってきてから試作しようと思います。

ずれなく 3 段積み上げるのは、フォークリフトだとサイドシフトがないとなかなか大変な気もするんですが、これもホイストを使ってやれば世話ないことで、使ってないトロリー付きホイストがあるので、リフトでうまくいかないなら、それでやってみようかと思います。

それはそうと、頼んでおいたテレビ台がついにできました。
とりあえず、据えてみました。

ブライワックスで仕上げようかなと思っているんですが、どんなに色にするのか、悩むところです。
ラスティックパインが第一候補です。

少し隙間があるところがあるので、パテで修正したほうがいいかなとも思ったり、面倒くさいような気もしてますが、せっかくなので、ちゃんと仕上げたらどうかと思います。
でも、室内に設置した後でパテを研ぐのか、という話もあったりして。。。

本日の散財。

0.35mm 厚のユポ紙 20 枚です。Amazon から届いてました。
見ての通り、かなりの厚み。。。A4 で 1 枚 120 円くらいします。

何をするのかというと、紙垂を作ろうと思うのです。

普通の紙で作ると、雨が一度降ると破れてしまいます。
なので、障子紙を使っているのですが、それでも一週間くらいでダメになります。
本務神社ならいいんですが、兼務の場合、今のようなシーズンだと、いつも取れてしまっている、ということになりかねません。

それで、もう少し丈夫な紙が売られているのですが、これ、ラミネートなので、確かに破れにくいのですが、紙の部分は湿度で伸びるのに、樹脂の部分は伸びませんから、カールしてしまって、湿度が高い日はとても見た目が悪いのです。

和紙に見える樹脂のシートもあるんですが、ソコソコの値段なので、ユポという合成紙を試すことにしたわけです。

園芸用と明記してあるので、ある程度の耐候性を期待しています。
後、合成紙なので、紙目がないはずなので、風で弱い方向に引っ張られて裂ける、ということも起こりにくいのではとも思ってます。
これからは、夏で日差しも強く、台風も来るので、すぐに結果は出ると思います。
ただ、低温に対して、硬くなっているところを風に煽られて砕ける、というような事象については、ある程度時間を待たないといけませんが。

紙自体が丈夫なので、通常のようにしめ縄に差し込んだ程度では、強風時に吹き飛ばされてしまうので、これまた園芸用の札に接着して、それを園芸用のワイヤーで固定するというやりかたを試してみようと思います。

そんなことよりも、早くスーツケースに荷物を詰めないと。。。
大丈夫か、俺。
ボチボチ頑張ろうと思いますが、眠いので、明日にしようと思います。

薪乾燥機のこと

今回は観光ではなくて、薪乾燥機の見学に行ったわけですが、そのことを少し書いておこうと思います。

本当は去年のうちに導入する予定だったんですが、以前の担当者さんが退職していて、当然いない人に書いたメールの返事は来ないわけで、そもそものスタートが遅れてしまった上に、新しい担当者さんが帰国したり、ハリケーンの影響なんかで年度内の完成が絶望的になった上に、また新しい担当さんが帰国しちゃったりしたもんで、今頃になった、というわけです。
なんだかんだで、かれこれ、4 年越し、完成すると 5 年越し くらいでしょか。

まあ、塞翁が馬とはよくいったもので、すったもんだはいろいろありましたが、その間にボイラーの仕組みが根本的に新しくなりました。
以前は自動で薪を焚く仕組みだったんですが、新しいものは、写真のようにチップになりました。
それに合わせて、圧縮空気が不要になり、油圧制御になっています。

写っているのは米国仕様で、日本への輸出に際して、コンテナ輸送できるように chip bin のサイズは変更されます。
それと、蓋の開閉ですが、ウインチでワイヤーを引っ張って行っているんですが、ワイヤーが切れると蓋が落下するので、強風に煽られることもあるでしょうし、安全装置は必要になりそうです。
なんで油圧にしないんだろう。。。

チップボイラーですが、スクリューベアで搬送された後、すべり台(リミットスイッチ兼用)で火室に投入されます。
火室の構造ですが、ストーカーになっていて、摺動してチップを送り、灰はストーカ下部に掻き込まれ、燃焼用空気で冷却されながら自動排出される仕組みです。
シンプルだと思うんですが、曰く、結構複雑だけど、薪焚きボイラーよりはシンプルとのことです。

アメリカでは天然ガスが安いので、多くのユーザは天然ガスモデルをチョイスするようです。
ガスだと、シンプルにバーナーがあるだけで、その燃焼した高温の空気をファンで押し下げて、薪の下から吹き付ける仕組みです。
天井には、熱交換器があり、湿気を排出する際に熱を回収するそうです。
結露しないのかと聞いたんですが、しない、ということなので、熱の回収率が低いのかも知れません。
熱回収器は、チップボイラーにも装備されます。

チップボイラーの熱交換器です。
ファンで空気を押し下げながら熱交換器で温め、それを下から上へ薪に送る構造は同じです。
モータを熱から守るために、冷却空気の取り入れがあるようです。

マイコン制御です。
薪の仕様では、6 つのセンサーを薪に取り付けて、中心部の温度を管理して乾燥具合をコントロールします。
パレットの乾燥機も作っているので、当たり前ですが、ISPM 15 のことも一発で通じて話が早かったですが、要するに薪に潜む害虫を国際的な規格に基づいて、しっかりと熱処理することができる(本当に証明書がいるなら、もっとセンサーを増やす必要がある)ということです。

安全についてですが、各所に温度センサー等が取り付けてあり、万一の火災時にはスプリンクラーが作動します。
停電しても、バックアップ電源と重力で落とす水タンク(チップボイラー用)があり、消火できるようになっているようです。

薪が燃えた時には、大量の水が必要になるので、水道直結が必要ですが、もっと水が利用できる時には、消火栓から直接接続できるようです。
ショッピングモールを歩いていて発見したんですが、アメリカではどうもそういう構造のようです。
当たり前ですが、消防用のホースは予め用意しておかないといけないし、コネクタの形状についても、調べておく必要がありそうです。

後、気になったのが音です。
当たり前ですが、熱交換器の前は猛烈にうるさいのです。
iPhone のアプリで測ってみたのですが、概ね 80dB です。
まあ、内部の音ですし、試験運転中なので、ドアを締めることができないのですが、外部だと 60dB でした。
工場の敷地内なので、敷地自体が 60dB くらいの騒音があるため、ある程度の距離を取ればどの程度減衰するか、ということは測定できませんでした。
仮に 音源から 3m(つまり乾燥機のすぐ脇)で 60dB ある場合、30m 離れたら 40dB になる ため、特に問題になることはない のでは? と計算上は思うわけです。

騒音の種類としては、熱交換器のファンの音以外にも、チップボイラーの油圧ポンプまわりの動作音があります。
アクチュエータの作動音もありますし、金属同士が擦れ合う音もあります。

ボイラー室ですが、ウレタン吹付けしてあったんですが、アルミシートで覆ったら安い上がり、という話もあったんですが、防音の問題もあるので、よく考えないといけなさそうです。

特に油圧ポンプについては、現状、開放されているので騒音が出ると思いますが、防音のために箱に入れる(冷却は必要)ことで、ここは比較的簡単に音を抑え込めると思います。

こういう部分は、アホのように広いアメリカでは問題にならないことだと思うので、日本は日本でローカライズする必要がある部分だと思います。