次回神戸の入港案内 A/N

次回の神戸港への入港案内, Arrival Notice が送付されてきました。

今回は特に変わったアイテムの入荷はありませんが、前回同様にダッチオーブン類が入荷します。

ダッチオーブンですが、サイト上でもきちんと告知していないので、実は 1 点も売れていません。
値段を見ていただければわかるんですが、ヨドバシなどの既存のチャネルよりは、かなりリーズナブルに設定しているつもりなのですが、FISKARS 同様に、うちで扱っている、そして、品揃えしている、ということが認知されるまでには数年かかると思うのです。

STORES.jp は基本的に売れません。
一番難しい集客を自分でしないといけないのです。
その分、他のモールに比べて固定費用が安いので、お客さんにリーズナブルな価格で提供できると考えています。
SNS との連携機能が発表されていたんですが、今後、導入して、より多くの方にダッチオーブンを楽しんでもらえたらと思います。

まあ、変わっているというほどではありませんが、薪割り機を牽引する目的で、レシーバ部分の輸入を頼まれています が、それが入ってくるので、なんちゃって自走式がうまくいくのかどうか、ということがとても楽しみです。

それと、予約を頂いているブレイブ薪割り機ですが、次の次の神戸港への貨物は明日カットの予定で、今の所スケジュール通りです。

おかげさまで、小さなお店ですが、毎月、アメリカから一定量の貨物を輸送できるようになりました。
今後、FCL、つまり、コンテナ単位での運用ができるように努力し、物流コスト削減を実現して、より多くの方に利用していただける店作りを目指したいと思います。

次回のカナダ便についてです。
依頼を受けている薪ストーブ本体や、煙突等について、今月末のカットの予定で進めています。
カナダ便については、神戸港ではなく、松山港となるため、一旦朝鮮の釜山にて積み替えが発生し、アメリカからの倍くらいの時間を要します。
現時点で、ブッキングで来ていないので、納期としては、11 月初旬を見込んでいます。
本船情報等確定しましたら、随時報告いたします。

作動油が規定の量入らないという問い合わせ — ブレイブ(Brave)横型往復式薪割り機

遠距離のため配達を断念し、配送させていただいたお客さんから、問い合わせがありました。
内容は、作動油が規定の量はいらない、ということです。

はい、一度には入りません。

これは共同購入された方がアップしてくださっている動画ですが、シリンダーを初め、油圧回路内には空気が入っていて、最初にそこを作動油で満たさねばなりません。
そのためには、エンジンを始動して、シリンダを伸び縮みさせてエアを抜く必要があります。

また、エアを噛んだ場合、作動油が泡立ちますので、タンクに入っている油の量も正確に測ることができないため、しばらくしてかから、シリンダーを縮めた状態で、ゲージを確認しつつ作動油を補充する必要があります。

もし、シリンダを伸ばした状態で補充すると、縮めた際にシリンダのシャフト分だけ油が増えますから、タンクから油があふれることがあります。

作動油タンクの蓋は、ブリーザーキャップといいますが、その名の通り、通気するため、密閉構造ではありません。
よって、多く入れると傾いたりするとすぐに溢れますから、多く入っていても不都合です。
通気するため、キャップの周りにホコリ等が溜まると、作動油に混ざります。

薪割り機は、使用後には、カー用品店などで販売されている車用のワックスシートでワックスがけをすることおすすめします。
そうすると、サビを防止し、油漏れなども早期に発見することができます。
自転車やバイク用のカバーをかけて、ホコリの付着などを防いでください。
高価ですが、純正のカバー(フリーサイズ)もあります。

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) で一番人気がある(といっても、3 モデルしか定番は扱っていませんが)薪割り機で、現在は、千葉県での引取在庫のみですが、来月 2 台入荷予定です。
再来月にはもう 2 台入荷予定ですが、入荷が間に合っていません。
コンパクトで高品質な薪割り機をリーズナブルな価格で導入したい方におすすめのモデルです。
工業製品ですから、待てばそのうち入荷はしますが、薪割りにはシーズンというものがありますので、ぜひお早めにご相談ください。

薪乾燥機は無事だろうか。。。 — Hurricane Florence が心配な件

納期だとか、その他にもいろいろと問題が山積している薪乾燥機の件なんですが、Hurricane Florence がノースカロライナ州を直撃したようです。

薪乾燥機ですが、ノースカロライナ州で作られています。

担当者から、

We are going through a hurricane for the next couple of days, so please be patient if I do not answer right away.

といわれて、詳細の打ち合わせができない状態が続いているんですが。。。

目下最大の問題は、納期を優先すると、新型に切り替えなければならず、システムが大型化してしまいます。
そのため、輸送するにも 40ft HC で 2 本にもなります。
資材も全てプレハブ化されていないので、建設行為が必要になるので、構造物として確認等をしないといけないのですが、そんなことをしたらますます間に合いませんし、それ以前に、敷地に収まらないのです。

もともと予定していたモデルが discontinued で、先方のとにかく新型を売りたい(生産済みの在庫がある)という考えが伝わってくるので、ここは折れたんですが、これがハリケーンで傷んだりして、納期が遅れたら、目も当てられません。

いずれにしても、今シーズンの乾燥機の稼働は絶望的かなというところです。

まあなるようにしかなりません。

それはそうと、マイミクさんから興味深い情報を聞きました。

ノースカロライナって、全米でも屈指の肥溜め地帯だそうです。
そして、その肥溜めがハリケーンで決壊するとかしないとかで、大事になっているようなんですね。
全米でも 2 位の豚の生産地らしく、その排泄物を貯留しているようなんですが、規模がすごい。
広さ 10 エーカー、深さ 12 フィートとかだそうです。

いつも思うのですが、こういうスケールの違いが、日本と米国の資材のコストなどの差にもつながっているんでしょうね。

いずれにしても、明日、というか、明後日、電話して確認してみようと思います。

LEVER AXE

薪割り機のお客さんの Y さんから、アメリカのホームセンターに行ったときに撮影した写真を見せてもらいましたが、その中で気になったアイテムがこれ、LEVER AXE です。

どう見ても ヴィポキルヴェス と同じものに見えますが、シャフトには Truper の刻印があります。
US Patent の文字も見えますから、OEM か、ライセンス生産だと思うのですが、問題は価格です。
なんと、$54.95 です。

日本だと、29,800 円 という価格です。

そこで調べてみましたが、$80 ほどで ヴィポキルヴェス が販売されていたので、とりあえず、自分の分 1 本だけ輸入することにしました。
うちのお店で販売する場合、$1 = 150 円くらいになるので、12,980 円+送料、といったところかと思いますので、既存の価格からは 60% off くらいにはできると思いますが、Truper のものが同じなら、1 万円を切る値段も可能になるかと思います。

この斧、かなり癖の強い斧です。
ただ、いくらなんでも 3 万はないだろうと思っていたので、1 万を切る価格で提供できるなら、ある程度の需要はあるのではと思います

ブレイブ薪割り機 PCLS2013GC の在庫がなくなると急に来る問い合わせ

ブレイブ社の薪割り機, 20t 横型・往復式 薪割り機 PCLS2013GC ですが、2 台立て続けにご注文いただき、在庫は かわはら薪ストーブ本舗 さんに引き渡し委託してある 1 台のみになってしまいました。

この機種を 1 台売って、まあ、愛媛から栃木まで配達をするようなことをしているわけですから、利益がどれだけあるのかは推して知るべしでしょう。他社ですと、ユニック車で配達するだけで、チャーター費が別途 30,000 円位かかりますからね。

そういうわけなので、売っても売っても、右から左に動かしているだけで、しかも、輸入も全て手がけていていますから、元売りに連絡して元売りに発送させて、それで 2 割も 3 割も抜くような商売をしているわけではなく、資金を用意して、在庫のリスクを抱え、保守のためのパーツ類も備えているわけですから、事業は全く拡大しないのであります。

というわけですから、購入されるお客様には、できる限り、早めのご相談、ご予約をいただきたいのです。

例えば、今回でも、もう少し早いタイミングでご相談を頂いていると、委託在庫を輸送することができ、その分資金が早く回収できるので、次の在庫を輸入することができますし、移動の際に、配達して帰ることもできたので、トラックの利用率も向上したのではないかなと思うわけです。

次回の入荷ですが、今の予定では、10/20 — 21 に薪の配達を行いたいので、その帰りに神戸に寄って、通関、引取をしたいと思っています。

メッシュパレットの回収

今しがたようやく箱根峠です。
昼に かわはら薪ストーブ本舗 を出発したんで、8 時間もかかっています。

今日は、薪を入れるためのメッシュパレットの回収をしました。

途中で雨がパラパラと降り出したので、本降りになる前に積み込めてよかったです。
荷崩れしやすいので、今回は、ワイヤとレバーブロックで固縛していますが、角あてをしたほうが良かったかもしれません。

これから薪の出荷シーズンに入るので、戻ったらカゴに詰めて出荷の準備を初めたいと思います。

今日中に亀山 TS まで戻ろうと思ったんですが、体力的に無理かもしれません。
ダメそうなら、駿河健康ランドか浜松 TS にしようと思います。

久しぶりのジョイフル本田とハスクバーナの芝刈り機

今日は納品と配達でした。

帰りに久しぶりにジョイフル本田に寄りました。

除草剤を買ったんですが、せっかくなのでチェンソーコーナーに行ったんですが、ハスクバーナの芝刈り機を売り出していて、値段が 198,000 円(税込)だったのです。
よく見たのですが、確かに 198,000 円ですが、新しく売り出された小型のモデルでした。
それにしても、去年までの半額以下ですから、驚きです。

あくまでも芝刈り機なので、どの程度の傾斜まで対応しているのか、ということは気になります。
あとは、凹凸だとか、障害物があった場合にどうなるのかなど、神社のなだらかな斜面で使えるのか、平たくいえば、実用になるかはかなり興味深いです。

それと、少し前に 玉切り用の馬の組み立てにピンを使っている記事 を読み、うまいこと考えたもんだと思ったんですが、ジョイフル本田に売っていました。(今回は、買いませんでしたが)
マルアタマロットピンという名称でした。
10 x 85 なので、204 で作るにはちょうどいいくらいかなと思いました。

閉店間際だったんので、あまり見て回る時間がなかったのが少し心残りです。

上京の準備完了

明日から、雑貨の納品、薪割り機の配達、メッシュパレットの回収で上京するので、雑貨をパレットにまとめて積み込みました。
まあ、見たままです。

この黄色いパレットは、2 枚ピッタリと並ぶので、とても使いやすいです。
委託倉庫に納品する際には、今まではロールボックスを使っていちいち手降ろししていたのですが、時間がもったいないので、パレットごと置いて帰ることにしました。

盛岡までの配達 ですが、栃木らかでも 500km 近くあり、移動に 11 時間もかかって、時間的に無理がありすぎるので今回は断念しました。

メッシュパレットですが、もう空いているものがあまりないのですが、トレーラーで走るにしても、少しでも多く積まないと、採算が取れないので、空いているものを先に回収しないといけませんが、前回、回収しきれなかったため、今回回収せねばなりません。
メッシュはイニシャルが掛かりすぎる上に、回収の問題もあるので、今後は、1 段目をメッシュにして 2 段目をフレコンにするなどの工夫をしていきたいと思います。

薪乾燥機のこと

心配した台風ですが、愛媛は大したことはありませんでした。
お犬様も早々に避難です。
関西方面では甚大な被害のようですが、被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。
自然の猛威にはただただ驚くばかりです。

さて、薪乾燥機のことです。

いつもブログを読んでくださっている方は、そういえば、重松の奴、乾燥機を作るといって、20ft コンテナとかボイラーとかエロフィン管とか集めてたよな、あれどうなったんだ、って思っていると思うんですが。。。

rel_10実は、完成品を買うことにして、自作するのは中止しているんです。

それで、ようやく乾燥機の契約ができるところまでこぎつけました。

ことの始まりは実に 4 年も遡るんですが、

というエントリーを書いたのが 2014 年の 9 月です。

この間に当時の担当者が退職していたんですが、彼宛にメールをしているもんだから、一向に返事がなく、業を煮やして電話をするとやめましたというオチで、担当者が変わったんですが、新しい担当者が 5 月から 8 月までヨーロッパに旅行にいってしまって話が前に向いて進まず、今頃までずれ込み、今シーズンの稼働が絶望的です。

ついでに Mini は廃盤になってしまい、Small を強くプッシュされているんですが、なんせ向こうとこちらとでは規模が違いますから、Small といっても、一度に 70m3 乾燥させることができるわけで、これは製品重量にすると実に 35t にもなります。
計算上、うちのトレーラだと 3 台分になりますので、規模が大きすぎ、予算オーバーもいいところですし、なによりも、それだけの敷地がありません。

Mini も結構なお値段、そうですね、まあ、0.4 の新車くらいといえば分かる人はわかると思いますが、それくらいはしますから、導入後はかなり頑張って、業販先を開拓していかないといけません。
一度に約 14t 生産できますので、おそらく新しく買った台車なら、一度に運べる量だと思っています。

すでに造成もだいぶ進んでいるのですが、最終的な条件については早めに煮詰めたいと思います。

輸入は 40ft HC 1 本で行けると思うのですが、神戸で通関する場合、大型 X 線でコケたら、バン出ししなければいけないわけで、そうするともうどうにもならなくなるので、松山で通関しようと思いますが、そうすると、大型 X 線がないので、デフォルトでバン出ししないといけません。
松山の税関の検査場には、当然、検査業者はいませんので、組合に頼んで、保税に移してそこでバン出ししてもらって、検査もそこでやってもらう方向で考えています。今回については、通関も 11,800 円ですから、まるっとお願いしようと思っています。

今シーズンに間に合わなさそうで、テンションだだ下がりですが、ボチボチ頑張りたいと思います。

薪割り機の電動化の話 Again

薪割り機の電動化の話ですが、すっかり忘れてたんですが、また訊かれたので、今日はモータとポンプの取り合いについて、知っていることを書いてみたいと思います。

なお、予め断っておきますが、電動薪割り機は作ったことがないので、重松の机上の空論です。

薪割り機の仕組みについて、これは油圧式の場合の話ですが、エンジンであるとか、モータであるとか、それで油圧ポンプを駆動して、圧油を作り出して、それによりアクチュエータ(油圧シリンダ)を伸縮させる、というのが基本構造です。

電動化は、簡単にいえば、エンジンをモータに置き換える作業、ということになるわけです。

それでは、エンジンにどのように油圧ポンプは取り付けられているのでしょうか?

上記エントリに色々書いてありますが、

写真ですと、左から、

  • SAE AA 2-Bolt Gas Engine To Pump Mount
  • 0.12 cu in Dynamic GPF1020PC Hydraulic Pump とポンプ側ジョーカップリング(取り付け済み)
  • エンジン側ジョーカップリング

となります。

これは薪割り機用ではないので、普通の油圧ポンプですが、基本的には同じです。

この時「SAE AA 2-Bolt」という部品名になっていますが、これがポンプ側のマウントの種類なんです。
つまり、ポンプ側のマウントの種類, エンジン側のマウントの種類, そして、カップリングにより連結に必要なスペースの 3 つの条件で、ブラケットを選定するのです。

エンジン側は、米国仕様だと、B.C.(ボルトサークル, マウントの 4 本のボルト用めねじの中心を結んだ円の直径)など、規格が統一されています。ポンプにより必要な馬力は概ね決まっているためです。

ポンプ側のマウントとしては、

  • 2 bolt SAE A
  • 4 bolt 4F17

などがあります。

これに対して、モータ側ですが、モータには「フェイスマウント」と呼ばれるタイプのものがあり、それらは、ブラケットを介して、油圧ポンプであったり減速機を取り付けられる構造となっています。

モータのマウントの種類としては、

  • 56C
  • 182TC
  • 256TC

などがあります。

もちろん、モータの選定には、マウントの種類以外にも、油圧ポンプの特性(回転方向・回転数・馬力)であるとか、電源(単相なのか、三相なのか)・電圧・周波数、モータのケース(エンクロージャー)の種類などを考慮しないといけません。
なので、エンジンに比べて考慮すべき点が多いです。

それと、電動化したらかといって、無音になるわけではありません。
電動の家庭用のものを使ったことがある方ならわかると思いますが、かなりの騒音が出ます。
もちろん空冷エンジンに比べたら相当騒音レベルは抑えられているのですが、電動=無音ではないことは、注意が必要です。

電動化のメリットは排気ガスも出ませんし、燃料を買い出しにいったり、ということからも開放されます。
作業時間が長く、薪割りを決まった電源のあるところでできる環境なら、電動化の利点が活かせるのではと思います。

というわけで、T さん、今回の説明はこんなところです。