命名 ねこチョップ 1 号 ようやく稼働しました

今日は午前中は神社です。
この間の朔に遠足や検査などが重なり、お供物の入れ替えができていなかったで、買い出しからスタートです。

新しい神饌をお供えして、お賽銭も回収して、軽く清掃をして、そうこうしていると、総代さんが年末のお札代を預かっていた物を渡し忘れていた、ということで持ってきてくださいました。
退任されるので、引き継ぎの話を少ししていたら、区長さんもやってきて、春祭りの浦安の舞の話になりました。
コロナ問題でかれこれ 5 年ほど途絶えてしまっているのですが、再開したいという相談です。

神社庁に電話をすると、たまたま講師の清家先生がいらっしゃるということと、新春大祭の際に三上装束店さんに神社庁を経由して依頼していた装束の代金の支払いに、園に行った帰りに寄ることにしました。

そんなこんなで、午後から園に行きました。

早速秘密兵器の動作確認をしました。

アタッチメント自体の重量はそれほどでもないです。
軽くはないけど、重くて傾斜地でバランスを崩したり、アームを伸ばせないということはないです。

ホースの取り回しに難がありますね。

あと、トングの先端が左右で同じ長さに仕上がっていないので、地面に隙間がなく置いてある細い物を掴むのがとても難しいです。
今あるものは噛み合わせの調整、将来的には、もともと設計の修正が必要かなと思います。

シーケンスバルブの調整も必要に思います。
掴み終わらない(圧がそれほどかかっていない)状態で、カット操作を始めます。
バルブの調整方法は問い合わせたんですが、水曜までいないから、オフィスに戻ったら連絡するという話になりました。

一番の問題なのは、バルブ類が露出していることです。
これで動作はするし、ヤードでこうやって枝をカットするのなら当てることはないんでしょうけど、竹藪の掃除で使いたいのです。
このままだと引っ掛けそうです。
内部に移設して、カバーをつけ、保護する必要があると思います。

使い勝手ですが、ローテータがないので掴む向きが制限されるのは仕方ないのですが、それ以外は概ね良好です。

切れ味もまずまずで、φ180mm くらいまでは行けましたが、常用だと、φ150mm くらいでしょうか。
当初の目的である竹であれば、全く問題なく、スパスパ切れると思います。
チェンソーのようにメンテナンスがほぼ不要なのと、泥程度は気にする必要がないのもメリットですね。

しばらく使って、煮詰めていきたいと思います。

乾燥機ですが、作動油を補充して運転を再開です。
漏れの修理はまだなので、早めになんとかしたいと思います。

帰りに神社庁と DCM に寄りました。
DCM は OilQuick の端子の改造に使うネジを買ったんですが、まあ、うまくはいかなさそうです。
とりあえず、ざっとした物を作って、様子を見てみようと思います。

グラップルカッターが完成(したと思う)

今日は元々の予報では雨は降らない感じだったんですが、朝方雪が降ったようだし、日中も時折小雨で寒い一日でした。

昨日持って帰ってストレッチフィルムを外してみたら、フォークリフトで突いてしまったようで、配管の一部が曲がってオイルが漏れていました。
また、カプラもただの G 1/2″ のネジが切ってあるだけで、シート面がないので、O リング等で止めてやる必要があるので、その辺のことを含めてアイテックさんに電話したら、持ってきて、ということになったので、持っていってなんとかしてもらいました。
1m で両端口金が 1005 でホースを 2 本、それと G 1/2″ を繋ぐアダプターが 4 個、あと、折れていたエルボの修理で都合 26,000 円弱かかりましたが、多分これで完成したと思います。
早速繋いで試したいところだったんですが、輸送のためにアングルで作ってある枠が溶接で固定してあるので、工具がないとばらせません。
何も持っていないので、来週、レシプロソーでもでカットして取り出して、試運転したいと思います。

それで思うこととしては、こうも配管やバルブが露出しているようでは、また壊れると思うんです。
イワフジのグラップルとか、全部内部に入っていますから。
次のモデルでは、改良したいと思いますが、しばらく使ってみて、他の問題点も洗い出したいと思います。

昨日積みきれなかった製造機も積んで帰りました。
午前中、倉庫をだいぶ整理したので、なんとか全部、収納するにはしたんですが、組み立てた物を入れて置く場所まではなさそうです。

少しでも場所を空けたいところですが、修理したもののずっと使わないままだった結束機をメルカリに出していたものの引取先が決まりました。
ただ、西濃運輸で送ろうと思ったら、とんでもない運賃がかかるようで、お客さんからたのメル便が安いですよ、と教えていただいたんです。
どれくらい違うかというと、たのメル便だと 12,000 円なんですが、西濃運輸だと 30,000 円かかるのです。
さらに、パレット梱包するように求められたのですが、梱包するとサイズが大きくなり、50,000 円くらいになりました。
自分が逆の立場でも流石にない金額ですね。

ただ、たのメル便、実態はらくらく家財便なんですが、100kg を超えると割り増しがあるんです。
気になって重さを計ってみたんですが。。。120kg ありますね。
片道で 11,000 円づつの割り増しが発生するようです。
こちらは持ち込むつもりですが、先方も引き取りに行けば、11,000 円不要なのではと思うし、確認したところお客さん的には引き取り OK ということなので、ヤマトホームコンビニエンスさんに確認して、問題がなければそのように発送したいと思います。

たのメル便の場合、全国一律なので、遠方にある程度大きな物を送る場合、かなり送料の節約になります。
今まで普通に送っていてどれだけ損をしていたことか。。。

たとえば、フォークリフトの高所作業パレットとか、これは 250 サイズなのですが、一律 8,600 円なんですね。

着地 らくらく家財便 差額
沖縄県 17,610 円 9,010 円
九州 福岡県 9,030円 — 宮崎県 10,430円 430 — 1830 円
四国 7,740円 -860 円
中国 岡山県 7,850円 — 山口県・島根県 8,550 円 -750 — -50 円
兵庫 8,550 円 -50 円
大阪府・京都府 8,600 円 0 円
奈良県 8,650 円 50 円
和歌山県・滋賀県 8,980 円 380 円
北海道 17,270 円 – 19,550 円 8,670 — 10,950 円

ざっと調べた範囲では、四国と中国、近畿はたのメル便の方が高くつく感じです。
持ち込んでも持ち込み割引が効かず、メルカリやヤフオクの場合、送料込みで出品すると、送料相当額にまで手数料が加算されてしまうので、実質 10% くらい高くつきます。
8,600 円を真水で得る場合、メルカリだと 9,556 円、ヤフオクだと 9,430 円の上乗せが必要です。
メルカリの場合、メルカリ内部で送料を別途集金する手段がないのですが、ヤフオクの場合、送料別で後から精算という方法があって、これ裏技なんですが、送料の支払いにカード等が使えるのですが、手数料がかからないので、ポイント分得するわけです。
ただ、送料として加算できる額に上限があるようで、以前、メッシュパレットの送料の生産ができなかったことがありました。
高額の送料が発生するようなケース(チャーター便等)は注意が必要かと思います。

これである程度の大型の貨物を遠方に送る場合、送料を心配する必要がなくなりました。
とはいえ、実質 100kg, 引き取りをお願いする場合でも 150kg という制約がありますから、薪割り機はちょっと難しいかなと思うところです。
うちの場合、薪ストーブは現状 TrueNorth のみなのですが、重量は 289 lbs. と書いてあったり、154kg と書いてあったりします。
梱包の重さを含むのかどうかもあるかとは思うんですが、一度計ってみようと思います。

検査でした

今日から 3 月ですね。
早いもので、2024 年も 2 ヶ月が過ぎていきました。
朔なので、午前中は神社の巡回ですが、検査があったので、5 号に検査をお願いしました。
それと、小学校の遠足がありました。

今回の検査ですが、松山港は大型 X 線検査装置がないので、FCL で検査になった場合、CY の検査場で荷物を捌くか、デバンする際に検査するか、そのどちらかになるようです。
保税倉庫に運んでそこでデバンしてもらうってのもあるんでしょうが、費用がすごくかかると思うんです。
CY で検査するのは検査自体にお金はかからないですが、CY で移動してもらう必要があります。
デバンする際に検査してもらう場合、5,000 円(以上)の手数料がかかるんですが、これが一番安いだろうという判断です。

製造機ですが、並べると壮観ですね。
オレンジ色のは、グラップルカッターですが、なんで色を統一しなかったのかと言われました。

あと、肝心の黄色ですが、やはり結構違いますね。
費用をかけてでも、色を作ってもらったほうが良かった気もします。
結局、黄色く塗っているのは、ラムとカバーなのですが、ラムの方は組み上がった状態の納品されるので、塗るのが面倒ですが、カバー自体は日本国内で塗装したら、色が合わない問題はなくなりますので、次からはそうするのも悪くないかなと思います。
ただ、個人的な好みの問題であって、お客さんには関係ない部分でコストをかけるのも如何なものかという思いがないわけでもないし、まともな塗装をするにはそれなりの設備が必要になるので、どうしても外注しないといけません。
ブランドのイメージというのは結構大事だと思うので、おいおい考えていこうと思います。

検査自体は問題なく終わって、5 号と合流しました。
お昼は、港に行くのもあって、てんやにしました。
てんやですが、少し前に束本のお店が閉店して、先月末で古川のお店も閉店してしまったんです。
13 時になるのを待って納税し、許可になって、ドレーの費用を払って、薪製造機の輸入は完了です。

その後、製造機の移動をしました。
トレーラが使えないので、4t で頑張りましたが、少し残りました。

園では昨日持って行ったふるい機でチップを通してくれていました。
力骨付きのラスが余っていたことをもい出して、それを使って小さな粉末を取り除く作業をしています。

小さなボイラーの場合、5mm アンダーの粉塵はうまく燃やすことができないものが多い、という記述をどこかで見たことがあって、ふるい機を作るときに 3 層にして、30mm アンダー、5mm アンダーに分けようかと思ったんです。
ただ、そうすると、詰まった時の掃除が面倒臭いんじゃないかと思ってやめておいたんですが、二度通すくらいなら、一度でできたほうが楽だったんじゃないかと思います。

それと、グラップルカッターのホースの件です。
結論から書くと、ホースは付属しませんでした。
代わりにシーケンスバルブだと思いますが、アタッチメントの圧油の入出力ポートと思われる部分にクイックカプラがついていて、それに対応する形でカプラだけついてきました。
G 1/2″ と刻印があったのですが、シート面がないので、O リング等で封止しないといけません。

反対側、ベースマシン側の ISO 16028 カプラは買ってあるのですが、そちらも同じ状態です。
MonotaRO を見てみると、既製品は両端がオカダ(1004, メスシート)か、東空(1005, オスシート)になっているようです。
なもんで、アダプタセットがあるようです。
ただ、MonotaRO のセットの場合、R に変換するアダプタのようです。

必要なのは多分これなんですけどね。
アダプタセットの場合、800mm のホースで 5,000 円程度でなので、許容範囲内かなと思います。
作ってもらうと 10,000 円くらいかかりそうな気がしますが、変換なしの一発、それとスプリングで保護してあるものなんかもつくてもらえると思うのです。
そうそう裂けるものでもないと思うので、どうするのか悩むところです。
一番安上がりなのは、Oリングボス(G平行ネジ(PF)) x Rc の金具を買って、NPT のホースを無理やりねじ込むやり方ですね。
ホース代自体は $10 くらいまで抑え込めるので、輸入の経費を考えて倍になっても半額くらいに収まります。

あと、デバンの際に一箇所ぶつけたようで、口金が曲がっているように見える箇所がありました。
実際に繋いでみないとわからないんだけど、漏れるようならそこも修理が必要です。

どの程度のものがカットできるのか、とても楽しみです。

SV100 のお手入れ日和

今日は Y くんが手伝いに来てくれたので、本当は玉切りをするつもりだったんですが、午前中は雨でした。
予報では 6 時くらいには上がるはずだったんですけど、まあ、降っているものは仕方ないので、倉庫の片付けをしました。

お昼からは雨も上がって、薪作業の前に、前々から懸案だった SV100 の走行減速機の掃除をすることにしました。

作っている第二駐車場の方で洗おうかと思ったんですけど、未舗装で途中に雨で大きな水たまりができていたので、せっかく洗ってもすぐに汚れてしまうので、お宮の前で洗うことにしました。

開けてみるとそこそこ汚れてはいたんですが、ViO30 の時のように、ホースの口金が腐るほどではなくて、安心しました。

で、せっかく洗い始めたので、油漏れしているようでベタベタになっている OilQuick やグラップル、ホースが裂けて油が飛び散ってベタベタのキャビン周りのガラス、チップ作業で埃が溜まっているラジエータまわりなど、結局全部洗ってしまいました。

洗車をしたので、神門前の参道も少し汚れてしまいました。
路面やガードレールの洗浄もして、そうすると会所がいくつも詰まっているので、その掃除も始めたら 18 自前までかかってしまいました。
道路を横断している排水管は、パイプのクリーニング用のホースが行方不明で、ガンで頑張ったんですが掃除しきれなかったので、後で再挑戦します。

というわけで、今日は全く薪割りはできませんでした。

明日は神社の祭日です。
ボチボチ頑張ります。

パイプベンダーの初仕事

今日は天長節です。
衷心よりお祝い申し上げます。
天皇陛下の益々の御健勝と皇室の弥栄を祈念いたします。

買った記憶がないというか、買わないものは届くわけはないので、思い立って買ったんだと思いますが、支払いの記録も見つけられなくて、難儀をして輸入したパイプベンダー ですが、ようやく使ってみました。

この間ねじ切ってしまった台車の脚を巻くアレを作ります。

材料は、コンテナ台車のサイドバンパーの修理に使った白ガス管(20A)の残りです。
油は漏れてくるし、人力でやってたらかったるくなったので、エアでやろうとしたら、音はするけど、動く気配はないし、早速 OH が必要な状態です。
結果は見ての通りなんですが、そこそこうまく曲げられた気がします。

白ガス管はかなり厚みがあるし、内側もメッキしてあるので、自分が生きている間くらいは錆びて薄くなってねじ切れることはもうないと思います。

で、古いものからパイプ部分を切り離して、コの字型になっている部材を回収しようと思ったんですが、高速カッターが行方不明です。
小さいものではないんですけどね。。。
どこに行ったんだろう。。。

昨日、100V しか使えない環境で溶接する時、200V 用のプラグに適当に 100V のプラグをつけていた件の続きです。

危なすぎるので、ボディを買いに行きました。
なんと 2,000 円もしました。

完成の図。
コードが細い気はするんですけど、今はなんでも高い!
古い太鼓を拾ってきているので、それをバラしてキャブタイヤケーブルを回収して、100V 用のプラグをつけようと思います。
もともと Buddy は 100V 用のプラグがついてきていたのですが、倉庫は単相 200V の防水コンセントを作ってあったので、200V で使っていたのです。
なので外したものがどこかにあると思うのです。
捨てたりはしないので、きっとどこかに。

お昼からはお宮に移動しました。

年末年始に使う焚火台です。
境内はインターロッキング舗装してあるので、直に焚き火ができません。
古いお札や、縁起物、しめ飾りなどのお焚き上げの時に使うもので、今のものは 2 代目です。

初代は鉄製で、錆びて穴が開き、しょっちゅう修理していましたが、ステンレスで作ってからは、一度も修理はしていません。
さらに一体構造だったのですが、架台と桶とを別に作りましたから、傷んでもその箇所だけを交換できるようになっています。

灰をとって洗っておいたので、来年までしまっておきます。

オートストップのズルですが、1″ → 3/4″ の変換を買った ので、とりあえず取り付けてみました。
スイベルが届いてからにしようかと思っていたんですが、本当に止まるのか試したかったのです。
結果は。。。まあ、察してください。

買ったままずっと放置してあった SV100 のワイパーブレードもようやく交換です。
誰得情報ですが、長さは 650mm, 82 番です。

明日は薪(未乾燥)の配達なので、準備をしました。
新居浜まで行ってきます。

小一時間ほど薪割りをしました。
バッテリーを繋いだので、キーを回すだけで始動できるようになりました。
ソーが噛み込んだりした時、今までだと反対側に回り込んで、リコイルを引いてスタートしていたわけですが、手元で操作できるようになり、格段に楽になりました。

なんだかんだで、今日も一日元気で過ごせました。
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それはそうと、OilQuick の件です。

コネクタを回収してきて採寸しました。
ベースマシン側の端子のケーシングの外寸ですが、φ44mm くらいありますね。

端子自体、マグネット吸着式にしようと思っていたのですが、後から穴を開けるのが困難だと知り、穴の空いたものを買おうと思っていたのです。
サイズが色々あるようで、どれにするか迷っていたんですが、φ10mm のものにしてみました。
評価を見ると、作りが粗いとか、吸着力が弱いと、逆に強すぎてくっついているのを剥がす時に砕けたとか、マチマチです。
でもまあ、999 円で 40 個届くので、少々割れても交換すればいいかなと思うところです。

まずは思いついていることから、実験してみます。

それと、現在使用している防水コネクタの件です。

商品名 注文コード メーカー名/品番 金額(税抜)
NJWシリーズ防水中型コネクタ パネル取付レセプタクル 10365984 七星科学研究所 / NJW-207-RF 908
NJWシリーズ防水中型コネクタ レセプタクル用キャップ 10365065 七星科学研究所 / NJW-20-RCa 879
NJWシリーズ防水中型コネクタ ストレートプラグ 10365372 七星科学研究所 / NJW-207-PM8 1,690
NJWシリーズ防水中型コネクタ プラグ用キャップ 10365056 七星科学研究所 / NJW-20-PCa 1,590

ベースマシン側がレセプタクル、アタッチメント側がプラグです。
ベースマシン側の細工ですが、ボックスの中でレセプタクルは生かしたまま、OilQuick のコネクタを復活させます。
アタッチメント側ですが、配線を極力触りたくないので、NJW-207-PM8 に対応したコネクタを使ったらと思います。
そうすることで、改造 QilQuick コネクタが動かなくなった時、現状の結線に簡単に戻すことができます。

NJW-207-AdF8 がそれなのかなと思うのですが、念のためメーカの七星科学研究所さんに確認をとってから発注したいと思います。
207 の 7 は極数、AdF8 の 8 はケーブル太さで、NJW-207-PM8 と 8 を選択しているので、間違い無いと思うのですが。
販売価格(税別) ¥2,290 みたい。
高い。。。

記号 ケーブル仕上がり外径
6 5.5 — 6.3
8 7.0 — 8.5
10 8.6 — 10.5
12 10.6 — 12.5

ケーブル自体は、倉茂電工 ソフトVCTF 黒色 芯数(C)6 全長20m導体外径1.8mm を使っているのですが、仕上外径(Φmm)7.7 となっていて、8 は 7 — 8.5mm に該当するので OK でしょう。

あと、気になっていた断面積は 0.5 sq. で 5A くらいはいけるようです。
イワフジさんに確認したところ、2A くらいということだったし、今のところ問題なく動いています。

フラット(フラッシュ)フェイスカプラをヤフオクで買ってみました

グラップルカッターを作ったはいいんですが、ワンタッチカプラやホースを手配しようとしたんですが、工場の営業の女の子と、微妙にその辺の細かい部分の話が通じないのです。
こちらの英語が怪しいのもあるんだけど、向こうの管用ねじに対しての知識が怪しいのもあって、それこそ 100 台とか作るとなると、当然すり合わせをきっちりするのですが、面倒なので、出たとこ勝負かなと思うのです。

それで、ねじについて聞くと G ねじだといいます。(正確には、european standard という)
薪製造機もそう言われて、蓋を開けてみると、G ねじ, 東空だったのです。

呼び方 口金 番号
オカダ(アイヨン) JIS B8463 管用平行めねじメスシート 1004
ニューマ SAE 37° ユニファイめねじメスシート 6013
東空・古河 JIS B8363 管用平行めねじオスシート 1005

いうまでもないことですが、並行ねじってのは、ねじ山で圧油を封止できませんので、シート面(シール面)やパッキン(O リング)などがあります。
G ねじとだけいわれても、封止方法については何も触れていないわけです。
オカダも東空も G ねじなんで、ねじ自体は噛み合うんですが、そのままでは油はダダ漏れになります。

送られてきた写真には、特にホースは写ってなくて、代わりにワンタッチカプラだけついているように見えます。
今までの経験からすると、おそらく東空のホースがついてきそうな気がするんですが。。。
いずれにしても、このカプラは使いません。
ViO の側がフラットフェイスカプラなのです。

ねじが NTP-F のカプラは予備を持っているのですが、G ねじのものは持っていないので、ヤフオクで試しに落札してみました。
ただ、上でも書いたように G ねじなのはいいとして、オカダなのか、東空なのか、それとも O リングでシールするのか、質問したけど、回答はなかったんですよ。
写真をもうちょっと上手に撮ってくれたら、ねじやまの奥のシート面が確認できるってもなんですが。
これも数がいるわけでもないので、出たとこ勝負で、現物を確認して、ダメなら変換して対応するしかないなと思います。

解体関係のアイテムを揃えているショップさんのようです。
安くはないけど高くもなく、こういうマニアックなものがそれなりの金額で手に入るのはありがたいですね。

それはそうと、このタイプのワンタッチ、圧がかかっている時の着脱がかなり困難です。

これは John Deere のシステムなのですが、レバーで複数のホースがワンタッチで着脱できています。
仕組み自体は原始的で、2 本のピンで位置を合わせて、レバーがテコの原理でコネクタを引き寄せたり、引き剥がしたりします。
安価な、このようなシステムがあれば、導入して行きたいと思います。