夏越大祓祭とトレーラの引き取り

今日は本務と兼務と夏越大祓祭でした。
すべての夏越祭を執り納めることができました。

伸ばし伸ばしになっていたトレーラの引き取りですが、よく考えると、来週にまで伸ばすとお盆の帰省と重なってしまうので、今週のうちに済ませようと思いました。

それで、自賠責ですが、13 ヶ月しかかけられないので、1 ヶ月以内に登録できなれば、再度掛け直しになるわけですが、5,000 円でした。
仮ナンバーも 5 日間しかかりられないので、どの道、車庫証明もまだ出してもいないので、借り直す必要はありそうです。

当面コンテナシャーシは使う予定もないことですし、足回りの修理や、塗装などを含めてじっくり取り掛かりたいと思いますし、8 月は暑いので、涼しくなってからでもいいんじゃないかと思います。

それと、ZAXIS 75USK-5B の件です。
今日、日立さんがお宮に来てくださって、具体的な金額の話があったんですが。。。住友よりも 40 万ほど高かったのです。
納期もどんだけ頑張っても来年の 5 月くらいという話で、災害の復旧で今すぐにも欲しい状態ですし、非常に悩みます。

40 万ほど高いのですが、日立さんの言い分としては、ロングアームとロングブームになっているので仕様が違うんじゃないか、ということで、いわれてみればそれはそうなんですが、リースすると月に 20 程かかりますから、納車までに 2 ヶ月あまり、リースで貸し出して穴埋めしくれるのなら、2 ヶ月あれば、とりあえずある程度の復旧工事はできると思うので、ちょっと粘ってみようかと思うんですが、コベルコからの返事がまだなので、その辺も含めて、どうするか考えたいところです。

それとグラップソーですが、イワフジの場合はですが、往が 1/2″ の高圧配管, 復は 3/4″ の低圧配管、それとケースドレンが 3/8″ あればいいだけで、比例ですらない電磁弁内蔵になっているようです。
足で流量を調整して、電磁弁は ON/OFF のみ。

それであれば、5 本配管でない、普通の往復配管にドレンがなければ、ホースを引くだけで良いので、ViO-80 という選択肢もあるんじゃないかと思うのです。
ViO-80 であれば、油圧クイックヒッチ付きが選べます。
ソーモータについては 60L/min(16GPM)で間に合うようなので、ハイフローポンプでなくても行けそうですし。
ブームスイングについては好き嫌いがあると思いますけどね。

そういう意味では、日立も 5 本配管をやめて 3 本配管にすれば、40 万くらい安くなるそうなので、住友ももしそういう配管仕様だったら、同じくらいの値段、ということになるわけです。

5 本配管があれば、足で自由に操作できるので、性に合っているともうのですが、イワフジに拘らず、足操作(機械式)でソーも使えるグラップルソーを探したほうがいいような気もします。

イワフジのソーアジャストを取るのか、操作感を取るのか、あと、イワフジは、チェンの自動張り機構がありません。

これは、有限会社フォレストさんが扱っている MGS20 の動画なんですが、見てのとおり、ホースが全部で 6 本行っています。
グラップルの開閉 2 本、旋回 2 本、ソー駆動用 1 本、ドレン 1 本だと思うんですが、どうなんでしょうか。
もしそうなら、微妙なコントロールができるのではないかと思うのですが。
ソーに関してはもしかしたら電磁弁かもしれません。(1 本はホースではなくて、電気配線)

ただ、.4 クラス用しかないようですから、ベースマシンで +200 万というところで完全予算超過です。。。

日立 ZAXIS 75USK-5B

この前清祓にでかけた時、0.25 か、0.45 を買いたいという話を氏子さんとしたんですが、日立の所長と知り合いだから呼んであげるということで、早速営業所の所長さんとやってきて、説明をしてくれました。

自分の使い方を考慮すると、林業用というよりは、解体用の 75USK-5B をベースとして、5 本配管・足操作にするのが最も性格にあっているだろう、という話になりました。
実際問題、半分以上は土木で使うと思うのです。
0.45 にすると、回送がトレーラになり、イニシャルも維持費も増大するので、0.25 のほうが使い勝手がいいのではと思います。

ただ、グラップルソーは、かなりアタッチメントが高額なので、全部まとめて買うことはできません。
流石にソー付きの中古が出るとは思いませんが、グラップルの中古はしょっちゅう出るので、ソー付きが買えるまでは、中古で凌いでもいいと思うのです。
解体も好きなので、普通のフォークを買ってもいいかなと。
それでも、2 台体制になるので、山では 0.1 で積み込み、土場で 0.25 で下ろす、という作業が可能になります。

ベースマシン単体なら予算に収まりそうなので、仕様について煮詰めていこうと思います。

グラップルソーを付ける場合、グラップルの開閉用往復配管, ローテーター往復配管, そして、ソー用の配管か、電磁弁なりと、ケースドレンで、最低 5 本の配管が必要と思うのです。
いつになるかはさておき、ソーを取り付けることだけは確実なので、確実にこの点だけは押さえておかないといけないかなと思います。

T さんのところに、イワフジのソー付きの 0.25 があるので、近い内に見学させてもらいたいなと思っています。

求めていたのは正にそういうこと — LockNLube Grease Gun Coupler を買ってみた件

うんうん、そうなんですよ。
漏れるんですよ、ダダ漏れ。

それで、新しくして、きつくすれば円満解決って?
そう思って、MonotaRO で買った んですけどね。

支那製のクソみたいなゴミクズを使ったら、NO!!!!! ニップルが折れました。

まあ、MonotaRO の名誉のためにいっておくと、オッサンの使い方が違っている可能性もあるんですよ。
チャックの頭が回るってことを知らなかったくらいなので。

ただ、言い訳をさせてもらうと、かれこれ何十年も、普通にグリスを注してきて、2, 3 回使ってニップルが折れた糞は、MonotaRO ゴミクズだけだってことを。
メーカものほどの品質がないのは、わかりきっていることではあるんですが、もうちょっとマトモなものを売ろうよ。

結局のところ、問題は全く解決してないのです。

そんなところで、LockNLube Grease Gun Coupler を発見。
即注文であります。

ちなみにこれ、先端部分だけ。

本体は米尼で $29.95 もします。
待てないので、航空便。
送料 $16.07 なので、全部で、5,000 円ちょっとってところですか。

アホらしいほど高いけど、これでストレスから開放されるのであればと。

後は、日本のグリスガンの先にくっつくのかということで、つかないなら、グリスガン自体も輸入ですね。

とりあえず、かなり高いものなので、能書き通りに機能してくれることを期待して待ちたいと思います。

車両系建設機械講習 2 日目

最近疲れすぎていて、朝起きた時、一瞬なんで今日は目覚ましセットしてあるんだろう、ってな状態で、危うく二度寝するところでした。
そんなわけで、ちょっとボケ気味。

講習は 2 日目で、午前中は筆記試験がありました。
まあ、こう言ってはアレですが、こういう試験は合格させるためにあり、また現場で仕事をする人は仕事ができないと生活に直結するので、よほど出ない限り落ちないようになっているんですが、それでも前回のはい作業なんかは結構落ちてたの、油断は禁物です。

筆記試験が終わって、その後実技ですが、午前中は各部の点検方法の説明、午後から、実技でした。

それはそうと、今回、たぶん自分が一番オッサンってのもあるかとは思うんですが、マルチを切り替える人が一人もいませんでしたね。
そういう部分で、時代かなと思うんですが、8 名いて、全員男っては、相変わらずだなと思ったりもしました。
隣でやっていた刈払機とか、その他の講習も誰一人女性はいませんでした。
男女平等ってなんなんだろうと思います。

実技自体は、SK70SR, .25(コンマニーゴー, 自分はコンマはいわないけど)といわれている 7 トン級でした。
SR というのは後方小旋回といって、リアのカウンタウエイトが履帯からあまりはみ出さないタイプです。
この前、お宮の工事で使っていたものがそうです。

作業内容は、水平引き 3 回, 掘削(床掘り)を左右各 3 回、だったんですが、今回は C コースといって、最も講習が短いコースだったんですが、参加している人の技量のばらつきが相当大きかったです。

実際、C コースの条件としては、例えば、大特を持っていればそれでいいし、小型の車両系建設機械を取って 3 ヶ月の実務でもいいわけですが、大特を持っていても、運転免許の実技的にはホイルローダーだし、作業機を使うことはないし、なので、乗ったことがある人と、大して乗ってない人とだと、相当の差がある、というところです。

大丈夫かな、と思う人もいないわけじゃないけど、一応、これもまあ、全員合格はしましたけど、あとは現場で努力してね、ということでしょうかね。

明日は解体の講習があって、続けて受ける人が多いようです。

資格を取る目的にも依るのでしょうが、個人的には、今まで大特を取得してから、今回の車両系建設機械だとかフォークリフトを取ると安くなるので、それでいいかと思っていたんですが、ちょっと考えを改めました。

実際、個人や小規模な事業者の場合、フォークリフトはとても安価なので、一家に一台とはいわず、2, 3 台買ってもおかしくないし、一日も乗ればなんとか乗れると思いますが、ユンボの場合、そうはいかないですよね。

ミニでも 100 万ではまともなものは買えませんし、フォークリフトと致命的に異なる点は、フォークリフトは倉庫だとか、荷物を積み下ろす場所から移動する必要がない、つまり回送する必要が基本的にないのですが、ユンボの場合、特に「掘削」を行う場合、当たり前ですが、工事をするから掘削をするのですから、現場に回送しないといけません。

そうすると、必然的に、ユンボ+回送車がセットで必要になるわけです。

小型の車両系の場合、3t まで乗れます。
車幅 1.5m の軽トラサイズのユンボです。
つまり、3t ダンプに積み込めるわけです。

これ以上のものになると、回送に専用の車両が事実上必要になり、4t 以上のものは、旧普通免許でも運転することが困難(車幅が 2m を超えるため、それを積み込める車両は、ファイターやフォワード, レンジャーになるので、中型免許以上が必要になります。
積載車の価格も装備によっては 2,000 万くらいになり、ユンボ自体もアタッチメントを入れると 1,000 万くらいはかかるので、個人や小規模事業者では非現実的です。

なので、リースして、要る時だけ、というのが合理的だと思うのです。

よって、まずは 3t まで乗れる小型を取って、それに十分に乗って、それからでもいいんじゃないかと思うわけです。
その場合、C コースの 2 日で済みますから、小型の 2 日と合わせて 4 日, 何もない状態の 5.5 日よりは 1.5 日(事実上 2 日)短いわけです。

厳密には要らない資格ではあるんですが、車両系建設機械もなんとか無事に取得できました。
今の所予定通りなので、来月も頑張りたいと思います。

月に一つくらいづつという目標があるのですが、8 月以降、どうするかを考えてみました。

もともと考えていたクレーンの他、

あたりは取得しておきたい気がします。

猛烈に眠いけど 4 万以上かかるんで耐えています — 車両系建設機械講習

車両系建設機械 の講習に来ています。

今持っているのは、3t 未満の小型車両系建設機械なのです。
それで、無制限の車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習に来ているわけです。

技能講習は、3t 未満を持っていると、時間が短縮されます。
3t 未満のカードは、20 代の頃の写真ですが、全く別の生き物が写ってますね。
流石にそれを持っていっても、誰よこれ、といわれそうな気がしましたので、素直に運転免許(大特)の方で条件を緩和してもらいましたよ。

大阪の地震だの、ラジエターの蓋が吹っ飛んで LLC がだだ漏れだの、まあ、いろいろあって、あまり寝てないので、猛烈に眠かったです。

基本的に殆ど知っていることの復習だったんですが、面白かったことがあって、それはモーターグレーダの話です。

モータグレーダってのは、こういう車で、正直、子供の頃から、これとか、ロードローラーとかには萌えなかったわけです。
後、アスファルトフィニッシャーとか、要するに舗装屋さんのアイテムですね。

で、なんであんな形なのか、ということについて、講習で説明されて、当たり前なんですけど、仕事の車、それも専用車ですから、もう猛烈に機能的に美しいのですよ。

わかりやすく書くと、一例として、高さが H の突起があって、それにブルドーザが乗り上げると、履帯の中央付近に突起が来た場合、先端に突出しているドーザは 2H くらいの影響を受けるわけです。
これに対して、モータグレーダはホイルベースがアホのように長く、その中央部分にドーザがあるので、影響は 1/2H 位になる、という寸法です。
つまり、4 倍仕上げの精度が上がるわけです。
左右方向についても語ろうかと思いますが、誰も興味が無いと思うので、このへんでやめておきます。

モータグレーダ、ちょっと見直しました。

でも、本当に使いみちが路盤とか、整地の仕上げしかできないし、あとはせいぜい除雪くらいの上に、構造的に長くないと意味がないので、一家に一台というわけにはいかないので、やはり萌アイテムにはなりませんね。

講習は明日もあります。
というか、2 日なので、皆経験がある、本職さんっぽい人ばっかですので、恥をかかなように、ボチボチ頑張ろうと思います。

しかし、西郷美千花への道のりは長し。。。

久しぶりの薪割りは寒かった件

今朝は天気が微妙な予報だったのもあるんですが、4 號が心配で、殆ど寝られず、数時間寝ては、起きてお世話をしてまた寝て、という具合でして、午前中はこっちがダウンしていたんですが、それなりに元気になってホッと一安心です。

昼からは降水確率も下がったので、久しぶり薪割りをしました。

薪製造機のエンジンをかけようと思うのですが、うんともすんともいわず、すっかり被った感があったんで、しばらく原木の整理をして、再度頑張ってみたんですが、マフラーからガソリンが出たので、こりゃダメだってことで、素性が悪すぎて薪製造機が詰まりそうなものをハネてあったのを軽トラに積みました。

その後、太すぎてハネてあったものもとりあえず、全部アッグで粉砕して、軽トラのものは、ブレイブの往復タイプで処理しました。
ブレイブの往復タイプは、薪製造機ほどではないのですが、比較的刃が薄いため、節などにあたっても砕けず切ることができるので、木くずができづらく、値段の割に本当に良い仕事をすると思います。

それと、ツカミのホースですが、クラックが入り始めたのでこれもそろそろかもしれません。
1/2″ NPT に交換できるように、変換はすでに積んであるので、裂けても自分ですぐに修理できます。
アメリカで買ったら 2,000 円+送料くらいですから、こういう見えて簡単に交換できるところは、どんどん NPT に置き換えていこうと思います。

それにしても薪製造機のエンジンですが、セル無しってのはしんどくていけません。
かといって載せ替えるのももったいないし。
簡単にセルだけ付けばいいんですが、改造してセルをつけるのは相当面倒くさいようでしたが、オフシーズンにロビンにお願いしてみようと思います。

とりあえず、今日の時点で、ウッドバッグが 7 x 8 で 56 袋できました。
いいのか、こんなペースで。。。

明日は地鎮祭があるので、終わったら、薪割りの続きを頑張ろうと思います。

根株の処理をしたいという相談を受けた件

ベアリングが壊れて軸が破断したアッグ初号機の残骸をオークションに出品しているんですが、それを見て根株の処理に使えるのか、という問い合わせを受けたんですが、それについて自分なりに考えてみたので、ここらでまとめておきたいと思います。

まず、アッグと呼んでいますが、まあ、世間的にはコーンスプリッタと呼ばれる、円錐にネジが切ってあり、それをねじ込むことにより粉砕する装置ですが、根株の処理に適すかというと、それなりに使えるとは思うのですが、効率的ではないと思うのです。

この動画を見るとわかりやすいかと思うんですが、押し広げることにより割く処理をするので、あくまでも繊維に沿って割れるだけで、その繊維自体が絡まっているとうまく処理できないのです。

そのため、先端を Stump Grinder に交換して削り取るほうが得策だと考えます。
この場合、抜根する必要がないので、地下に埋設物がある場合も、根がそれに絡まっていて、抜根時にワイヤーやパイプを炒めるということを避けることができます。

それと、もう一つ。

国産だと、バリンチョ というものがあるんですが、以前、コストがかかると書いた んですが、Hardox を使ったドイツ製と思われる、安価なものを見つけました。

値段ですが、向こうの税込みで 1,300 ユーロ、税別だと、1,092.44 ユーロです。

能書きですが、

Bausatz, für eine Spaltzange.
Alle Teile sind vorgefertigt, bzw geheftet!
Die Teile müssen nur noch komplett verschweißt werden!

Zu den Daten der Zange:

Bolzen (40mm) gelagert in Gleitlagerbuchsen.

Die Messer sind aus Messerstahl Hardox HB 500.

Arbeitsdruck sollte zwischen 190 und max. 220 Bar liegen.

Bei 200 Bar bringt der Zylinder ca. 17 Tonnen.

Öffnungsweite beträgt 530 mm.

Gewicht der Zange: 160 Kilo.

Alle beweglichen Teile sind abschmierbar!

Umtausch oder Gewährleistung sind ausgeschlossen, es handelt sich um einen Bausatz!

Sehen Sie sich meine anderen Artikel an!

Mit Rechnung.

Haftung in jeglicher Form wird meinerseits ausgeschlossen!

ということなので、自分で溶接して完成させてね、というキットではあるんですが、ピンは φ40mm なので、うちの ViO はクイック付きなので、アーム幅次第でキットの材料そのままでつかめますね。

200bar, 20Mpa というミニの一般的な運転圧力での破砕力は 17t ということです。

爪の先は Hardox HB 500 を使っているので、普通の鋼材に比べると、耐摩耗性に優れると思います。

ただ、最大開口が 530mm しかありませんので、太いものは無理ですが、値段が値段ですからね。

面白いキットだと思います。

現状、実際に使ってないので、あくまでも、想像でものをいっているだけなので、その点は、ご注意ください。

【林業機械展】TOSA ULTRA CUTTER

うどん県なのになぜか高知家が幅を利かせている、と書いたんですが、本当に高知の各企業の商品が目立ちました。
これも高知県の 岩禮工業 さんというところの出展です。

実際に使ってみたわけではなく、デモも単に刈払機の動作を見るだけだったので、作業性に関しては未知数ですが。。。
その範囲での感想として、少なくとも 丸善の刈払機 よりは使えそうだ、とは思いました。

丸善の刈払機 のものは、整地済みの広い駐車場的な所や、人工の法面などは良いとしても、自然の崖の場合、些細な凹凸で、出っ張っている岩に刃先が当たったり、窪地に全体がハマったりして、まともに使える現場のほうが少なかった感想があります。

カルマーというものがあるんですが、あれとよく似た見た目です。
カルマーは摺動なんでしょうか?

この刈払機は、動作としては、下の刃が固定で上部のみが回転します。
そのため、刃の回転できるわけではなくて、挟み込んでのせん断なので、回転が意外と低速のため、その分、衝撃、騒音、また、飛散などが少なくて済むと推定しました。

こういうタイプでの問題の一つに、摺動でないならつる草等が巻き付いてしまう、という問題点がありますが、その点は、改良されていて、上部に絡まるものを切断する補助カッターが装着されています。
写真で言うと金色のものがそうです。

それ以外に利点としては、見た目的に明らかに小型軽量というのがありますね。

反面、デメリットとしては、何よりも価格です。
なんと 200 万もするそうで、正直、高すぎると思います。
海外では、このクラスのハンマーナイフモアは 50 万円程度です。

あと、刃がノコ刃になっているので、研磨などが容易ではないと思われる点です。
事実上、新しい刃を購入し続ける必要があるかと思うのですが、爆発的にヒットするとも思えず、そうなると、ランニングコストも高止まりするだけではなく、部品の供給の問題も出てきますね。

それとハンマーナイフモアだと対象物がミンチ状に破砕されるため、大幅に減容されて、後片付けが楽、もしくは不要ですが、これは切るだけなので、多くのケースで後処理が必要ではないかと思います。
これ単体で、ハンマーナイフほど細く裁断するのは現実的ではないように思いますし。

あと、かなり重要な点として、このアタッチメント自体の強度がどれほどかわかりませんが、アタッチメントを接地して、重機の自重を支えられないなら、急傾斜地などで車体が傾いた際などに不意に接地すると 200 万のアタッチメントがお陀仏、ということになりますね。
先端部分に何かしらの注意書きのシールが貼られているので、おそらく強度がない、ということかと思います。
モーターも露出しており、ダイレクトドライブと思われますので、そういう事故の際に、ひねる力が加わり簡単にモータが損傷するのではと思います。
構造的に何らかのカップリングを、回転を伝達するには十分ながら、ひねる向には圧倒的に弱い材質で作るなり、普通にベルト駆動にするなり、多少重量とコストが増加しても、高価な部品が損傷することがないような設計でない点も気になります。

クサカルゴンの場合、ベルト駆動になってます。
かりあげクンはダイレクトだということで、メーカに大丈夫か聞いたら、まあ当然ですが、大丈夫といってますが、個人的には全くそうは思わないし、何かあった時に不利益を被るのはエンドユーザですからね。
少々の部品をケチって、事故のときの被害が大きい構造、というのはコーンスプリッタで懲りました。
あれ以降、壊れる際に、「積極的に壊す部分」を用意しない設計というのは信用しないことにしました。

まあ、新しい部分はあるのですが、とにかく高すぎて、タグチのクサカルゴンには勝てないと思いました。
油圧モータ等に国産部品を使ったとしても、せいぜい 30 万程度で作れるものでしょうから、100 万を大きく切らないと、なかなか厳しいかなと思います。

クサカルゴンもクサカルゴンで、あまりのアタッチメントが重く、傾斜しているところだと、KS-30 を ViO30 に取り付けると旋回すらできない状態であり、油量も不足しているため、モアの回転を保つためには、走行はもちろん、アーム類の操作も極限まで控えないとまともに刈れない感じでした。
かと言って、KS-15 だと小さすぎるわけです。

自分なら、コーンスプリッタの先端アタッチメントで自作しますね。
クサカルゴンは売ってしまったので、時間があれば、挑戦してみたいと思います。

モアは、山陽機器 さんも出展してましたが、あのタイプは自分の環境では、活躍しそうにないので、特に見ませんでした。

ドリル式薪割り機のことを訊かれた件

facebook で林業家の方にドリル式薪割り機のことを訊かれました。
とりあえず、どのようなものがどれくらいの値段なのか、現地での相場を知ってもらいたいので、ebay.de に出品されているものを幾つか紹介していきたい思います。

いきなり脱線してしまいますが、一発目に表示されたのがこれ。
日本ではフォークリフトは結構普及しているし、細工をすれば、外部油圧も取り出せると思うので、リフトで薪割りするのも面白いかもしれませんね。
どうですか、どなたか、このアイデア、乗ってみませんか?

さて、もとに戻します。

ドリル式薪割り機ですが、英語では cone splitter といいますが、ドイツ語では、kegel spalter といいます。
なんでドイツ語、と思うかもしれませんが、不思議な事に、ebay.com では cone splitter はほとんど出品されておらず、ebay.de のほうが品ぞろえが良いのです。
別にドイツで買え、と言っているわけではありませんので、別に ebay.com でいいのがあって、値段が合えばそっちで買ってもいいとは思います。

まずは、これ。

このセラーは結構偏屈、というか、支那のことが大嫌いなようで、支那製部品は使っていない、ヨーロッパ製部品だと明記してあります。
ただまあ、支那・朝鮮と十把一絡げにされたのか、日本に輸出する旨、問い合わせをしたんですが、返事はありませんでしたら、輸入は難しいかもしれません。

この製品の良いところは、コーン(ドリル)の先端が交換式になっていることです。
また、写真で見る範囲の情報でですが、油圧モータとコーンとの間にカップリングがあるように見えます。
過去の破損の教訓として、シャフトが折れた場合、油圧モータまでに害が及ぶことがあるのですが、カップリングによって縁が切れている場合、それが軽減されるかもしれません。
ただまあ、日本国内で何らかの修理作業を外注したら、おそらく、新品まるごと買ったほうが安いことは間違いないので、自分で修理できない人にはどうでもいいことでしょう。

価格ですが、EUR 1.470,59 (exkl. MwSt.) なので、今のレートだと、約 20 万円です。
exkl. MwSt. というのは、向こうの消費税を含まない、本体価格のことです。
輸出する場合はこの価格になります。
無論、相手が輸出してくれたらの話で、そうでないなら、消費税込みで買って、消費税の還付処理をするか、諦めるかになります。

このセラーは、他にもグラップルとか色々売っています。
日本で買うと幾らくらいするんですかね?
一応、良い評価 100% なので、まともなドイツ語でコンタクトを取れば、まともに取引できると思います。

メーカーを気にするなら LASCO 社のものもありますが、日本にサーナス社という代理店があり、本国オーストラリアでは、Witmann さんに頼んで彼の担当者を紹介してもらったにも関わらず、輸出を拒否されました。

急ぐので、LASCO 社のものを購入することは断念しましたが、オーストリア国内で LASCO 社の代理店を経由して購入し、それを輸出することで購入すること、あるいは、第三国を経由することで、並行輸入自体は可能 です。

ちなみにですが、ebay.de では、Roli 1 は、現地の消費税込みで EUR 2.470,00 となっています。

とまあ、相場的には、.1 クラスに取り付けるものは、自分が買った 1,100 ユーロくらい(これは ebay.de を通さずに直接取引)から、せいぜい 3,000 ユーロくらいまでのもの、という感じでしょうか。

自分が買った 2 号機、DSK-180 については、過去の記事に顛末を書いてありますので、合わせて参照してください。

アッグ的薪割り機 2 号機はコーンのできが悪い気がする件

溜まっていた太いものを片付けようと思って、アッグ的薪割り機 2 号機で、小割作業をしてみました。

結論から言うと、噛み込むこともなく、それなりに作業はできたのですが、作業効率がいまいちと感じました。

理由はいくつかあると思うんですが、

  • 高トルク型モータのため回転速度自体が落ちた
  • コーンの品質の問題
  • ホースのつなぎ方が 1 号機と逆(なので、動きが逆)

といったところでしょうか。

工具を持ってなかったのであれなんですが、ホースについてはさっさと直したいと思います。

モータの件ですが、結局のところ、強くすればそれだけ噛み込むリスクは減ると思いますが、だからといって噛み込まなくなるわけではないと思うので、バランスがとても難しいと思いました。
走行モータのように 2 速自動切り替えだと作業性が格段に上がると思うんですけど、コストの問題もあって、そうもいかないといったところでしょうか。

コーンのできに関してなんですが、どうもネジのピッチが細いように感じます。
その分噛み込みづらいというか、入っていく速度が遅い気がするんです。
気のせいかもしれませんが。

壊れた初号機は、ジャンクで売りに出したんですが、コーンはこれからもぎ取って、2 号機につけ直したほうがいいような気がしてきました。
といっても、マウントの形状が違うため、旋盤での加工が必要になるので、おいそれとはいきませんが。

まあ、現状でも割れないわけではないし、しばらく様子を見てみようと思います。

それはそうと、すでに軸がぶれているような感覚があるんですが、耐久性についてもちょっと気になります。

横に力を入れないようにとも思ったんですが、現実問題、それでは作業になりそうもありません。

本体の価格からして、100Hr でぶっ壊れても (運賃を無視して)1 時間あたり 1,000 円ちょっとですし、500Hr も動いてくれれば、十分すぎるほど元が取れるので、壊れないように使う、ということは考えないことにします。

そういう意味では、スペアを手配しておいて、仕事が止まらないようにするべきなんでしょうが、やはり 1 日 8Hr あたり、せめて 5,000 円くらいでは使いたいので、そうすると 200Hr くらいは壊れないで仕事をしてもらわないといけないわけです。

というわけで、年内くらい壊れなかったら 2 台ほど輸入してスペアとして持っておこうと思います。