ストーブ本体と煙突の不具合

今年の冬、自分が風邪で寝込んでいる時にストーブを焚いてくれたのはいいんだけど(うちは暖房器具が薪ストーブしかない)、空気の調整などの仕方を教えてなかったもんだから全開で焚いたようで、バッフル板が破損してしまいました。

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しばらく気づかないで使っていたため、クラックが進行、2 次空気のパイプが脱落して、ようやく発覚した次第です。

個人輸入したものなので、当然修理も自分でしないといけないので、もともと JØTUL を買ったディーラーさんに連絡を取ると、なんと無償でパーツを提供していただけることになりました。感謝感激。

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それと、不具合といえば、もう一点。煙突に染みがつくんです。この原因が特定できなくて、一点気になっていたのは、煙突とフラッシングとの取り合い、特にコーキングすることもせず、storm collar という、まあ、年がバレる表現でしょうが、シャンプーハットというか、エリマキトカゲというか、水切り板金を直上の煙突に巻きつけるだけで、本当にこんなんでいいのか、と思っていたんです。ただ、施工要領には、そういう記載で、部材もそれしかなったんです。今回問い合わせてみると、やはりシーリング部材の施工漏れのようです。これが原因で、染みができているのか、それはわかりませんが、一つづつ、不具合を潰していく必要がありそうです。シーリング材も、一緒にもらえることになりました。ありがたや〜。

補修部品が届いたら、修理に挑戦したいと思います。

更についでと言ってはアレなんですが、骨董品、元祖 The Ugly Duckling を入手したのですが、結構痛んじゃってます。新宮商行さんに問い合わせるも、もうさすがにパーツが全くない、ということでした。これも、ダメ元で JØTUL を買ったディーラーさんに確認したんですが、やっぱり持ってない、ただ、ありがたいことに Regency の補修用耐熱ガラスをいただけることになりました。

解体してみたところ、かなり傷んでいる部位もあって、特に、煙突との取り合い部分は新規に作成しないといけなさ気で、久しぶりに CAD な作業が必要になりそうです。

最近は新しいことを覚えたら、それ以上に古いことを忘れてしまうので、久しぶりの作業はリハビリが必要になりました。いっぺんにいろいろは無理だから、ボチボチ頑張ります。

The Ugly Duckling、一体いつになるかわかりませんが、雑貨屋 Hearth & Home のリアル店舗ができたら、飾ろうと思います。

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