冬至

今日は冬至ですね。

なんでも、ただの冬至ではなく、19 年に一度だけある「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる、特別な冬至で、新月と重なるんだそうです。
旧暦だと、今日は 11 月 1 日なんだそうです。

言うまでもないことではあるんですが、冬至というのは、一年で一番日照時間が短い日ではありますが、日の出が一番遅い日でも、日の入りが一番早い日でもないんだそうです。

天文の知識はさっぱりですが、太陽や月、星の動きと我々の生活とは、古来より深い関連があるようです。三貴子(さんきし、みはしらのうずのみこ)は、アマテラス(太陽)、ツクヨミ(月)、スサノオ(海)ですし。

さて、今日は、冬至なので、神社では冬至祭、というお祭をします。
大麻頒布も兼ねているので、村の組の代表の人が神社に集まり、おはらいの後、御札を分けて頒布を始めますが、直会では、かぼちゃと、煮干しと人参の炊き込みご飯をいただく習わしです。

一般の人は殆ど参列しないのですが、例年は案内状を出していたのですが、経費節約と例のエアコンなんかの引取で忙しくて、新年の案内状一本に絞ることにしたので、今年は、こじんまりとしたものになりそうです。

そろそろ準備を始めたいと思います。