無限ループ?

薪割り、割って、乾かして、燃やして、延々と繰り返します。

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今日は神社の掃除をしたんですが、神社の掃除も、特に汚さなくても、勝手に汚れて、また掃除して、まさに無限ループですね。

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で、ウッドグリッパー、実はまだ試していませんでした。

今日、試してみたのですが、Hearth & Home のレビューで、もうちょっと先端が尖っている方がいい、と評価があったのですが、使ってみて、あくまでも自分の感想としては、玉が短すぎるものを持ち上げようとしている、という気がしました。適切な長さだと、十分にグリップするのですが、写真のように、短いものだとすべります。玉の長さがギリギリになると外すのがかったるいので、結構許容範囲が狭い気がして、だから、色々なサイズが有るなと思いました。

自分は、30cm の玉が多いので、緑(M)はあまり活躍しなさそう。

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横着ツールでいえば、持ち上げる必要のない時は鳶のほうが楽なような気がしないでもありませんが、Hearth & Home では、Council Tool 社のものを扱っていて、アメリカでは、Hookeroon と呼ばれているですが、ヘッドが大きく、柄も、斧のように整形されています。日本のもとはだいぶ趣が違い、かなり堅牢です。

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この前、作って、積み切れていなかった薪を積み込みました。

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全部割ってないし、太いものだけ残してあるので、今度は X27 で割ってみました。
S2800 より、やっぱり、X27 のほうが、割りやすい玉は楽ですね。

柄が長い分、ヘッドにスピードが乗ります。ただ、ヘッド自体は軽いので、力で割るというよりも、スピードで割る、スピードというよりも、モーションというか、フォームで割る、という感じで、力を入れても割れないので、S2800 とはやはり、振り方自体を変えないといけません。

S2800 が疲れるのは、まだ慣れてない、というのもあるのかもしれませんので、しばらく、両方を比較していこうと思います。

JØTUL F118CB の修理

JØTUL F118CB なんですが、バッフル板にクラックが発生し、現在進行形で損傷が広がっています。
原因は、単なる焚きすぎなんですが。

で、修理用部品が届いているので、開けて確認してみました。

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写真では上下逆、左がストーブ手前側です。
二次燃焼のパイプ、よく見ると、穴の間隔が前に行くにつれてだんだん狭くなってるんですね。
組立っている時には気づきませんでしたが、色々細かいというか、こういうことの積み重ねで、燃料効率が上がるのでしょうね。

フロントのパイプですが、バッフルの突起に嵌合するように固定してあるだけなので、クラックにより突起の間隔が拡大、それにより下方向に押す力が発生し脱落しました。この際、パイプ自体も変形してしまいました。

左右の長いパイプには重大な損傷はないのですが、宙ぶらりんになってしまったことで、根本が歪んでしまいました。

なので、バッフルと、その下の二次燃焼空気のパイプを交換する必要があります。

パイプだけなら、リアヒートシールドを取り外し、M10 ナットで固定されているだけなので、交換はそれほど難しくないんですが、問題はバッフルです。

パーツ図では、どこを外せば、どれが外れるのか、全くわからないのです。

また、外して気づいたのですが、今回送られてきたパーツにはないものの、パイプの付け根には、グラスファイバーロープが巻いてありました。気密のためだと思うのですが、思った以上に朽ちていました。

3 年でボロボロなので、この部分は、2 年ごとくらいに確認したほうが良さそうです。

どこを外せばいいのかわからないのですが、前回適当に外して構造を勉強できたのは良かったんですが、セメント代もバカにならないので、分解方法を聞いて、痛めないように注意しながら作業をしようと思います。

煙突の取り出し方向が上、左・右、背後と選べるのですが、背後から、上に付け替えた時、かじり止をしてないので、早速焼きついてました。今回は、ちゃんと、アンチシーズを塗っておこうと思います。