【広告】2 周年なんだそうです

Screenshot 2015-01-25 23.09.01STORES.jp からメールが来てたんですが、2 周年なんだそうです。

とりあえず、STORES.jp を知って、最初は登録しただけで、課金していなかったので、アイテムも全然登録できず、1 年間は開店休業状態で、年が変わったから一昨年になるんですが、2013 年の 12 月頃から、在庫を倉庫にあずけて、本格的に運用し始めた、という感じです。

その後も、しばらく鳴かず飛ばず、だったんですが、様子が変わったのは、去年の 9 月、そう、ブログを書き始めてからです。

おかげさまで、アクセスうなぎのぼり、今月は、10000 名ものお客さんがご来店くださいました。

まあ、売上がそれに比例すれば言うことなしなんですが。

なんか記念にセールでもしろよ、と言われそうなんですが、在庫を見ていただきますとわかるかと思いますが、売り物自体がないので、開店休業状態です。

当面は、頑張ってブログの更新を続けていこうと思います。

太陽熱温水器と薪ストーブのコラボはどうだろう?

かわはらさんの連日のハンター記事が興味深いです。

個人的に、最も興味があったのは、薪ストーブを温水ボイラーとして使う機能だったんだけど、その詳細が気になっていました。

コメントにも書いたんだけど、太陽熱温水器とこの機能をコラボすると面白いんじゃないかと思うんですが、どんなもんでしょうかね?

太陽熱温水器と一口に言っても種類があるんですが、「熱交換コイル式太陽熱温水器」を想定しています。

熱交換式の場合、給湯に利用するお湯は、タンクの中に設置されたコイルを通過する間に熱交換されて出てくるため、水道の圧力を直接利用するので、シャワーなど水圧が必要なユーティリティにも使えますし、ため水ではないので清潔です。

この方法だといくつかのメリットがあるのではと思います。

まず、温水タンクとしての性能や、安全機構はすべて温水器の側で準備されています。
水位が下がればコントローラーで自動復帰するし、水位も、水温もモニタリングできます。
温水器よりも低い位置にボイラーを設置すれば、万一循環ポンプが故障しても、空焚きになるリスクは下げることができるのではと思います。

薪ストーブ単体では温まりにくい部屋なども、温水ファンヒーターを使うことで、比較的容易に薪ストーブの熱を暖房に使うことができるんじゃないかと思います。

ちょっと考えたところ、あまりデメリットが思いつかないのですが。

まあ、すでに、薪ストーブも、太陽熱温水器も導入してしまっているので、今更入れ替える気持ちはないので、机上の空論ですけどね。

お好み焼き 浪漫亭

2015-01-24 15.10.17鴨川にあるお好み焼き屋さん、浪漫亭に行ってきました。

いつもがっついて写真を撮る前に食べてしまうのですが、今日はちゃんと撮影しましたよ。

B ランチ(680 円、税込み)です。

結構ボリューミーで、女性だと、ちょっと多いかも。

ここのお好み焼きは、ごはん入りなんですよね。お好み焼きで、ご飯が別にいるかどうかの議論に終止符を打つ逸品です。

これは危険!恐怖の煙突火災

百聞は一見にしかず、とはいいますが、これはまたすごいことになっています。

エクセル煙突の安全性、煙突消火剤などを紹介していたタイミングで、こういう事故が起きていたとは。。。

勘違いがあるといけなんですが、エクセル煙突が安全、消火剤を用意すれば安心、煙突トリートメン剤でメンテナンス、というような表記をしているのですが、煙突火災が起きてもいいという意味ではないし、煙突の掃除が要らないという意味でもありません。

被害が軽減できる、煙突のメンテナンス性が良くなる・頻度が減る、そういう可能性が高まる、ということに過ぎません。

自動車でいえば、シートベルトや ABS、最近であれば、はやりの自動ブレーキのようなもので、事故の被害を軽減する、あるいは、事故自体を予防する、ということでしょうが、一番大切なのは、日頃の点検整備であり、運転者の安全運転をするという意識・安全運転できる状態(飲酒運転とかじゃない)ことと同じなのではないかと思うわけです。

で、件の記事の中で、煙突がパー、数十万円が、という記載ですが、実際に自分が煙突火災を起こしたわけではないので、定かではありませんが、ICC 社の説明によれば、Excel 煙突火災に見舞われても、点検をすれば再度使える可能性が高い製品、というようなことを言っておりました。さすがに、燃やして試す度胸はありませんが、そういうセールスをするほど、製品に自信があるのでしょうね。

とにかく、煙突の掃除・点検は必要です。

専門業者さんに点検を依頼すればそれはそれでいいんでしょうが、リンク先のブログにある通り、一部でしょうが、残念な業者さんもいらっしゃるようです。誠実な業者さんが殆どなんでしょうが、やはり、一回数万円の費用負担は重荷に感じる、という人は少なく無いと思います。

雑貨屋 Hearth & Home では、煙突掃除用品もリーズナブルな価格で各種取り揃えています。一部、在庫が切れていますが、2 月末には、取り揃いますので、シーズンが終わったら、是非煙突を掃除してください。

プロセッサの件、その後

Balfor の SS700 を買おうかなと思ってたんですが、これ、トラクター PTO と、電動しかなくて、電動だと、16200 ユーロもするんですよね。実際問題、これは単体では使えなくて、オプションの OPSS73 (4m のライブフィードデッキ)が最低でも必要、これが 6504 ユーロなので、なんだかんだで 22704 ユーロスタートなわけで、この時点で 350 万で、当然に、運賃がかかわるけです。

ランニングコストという面からも、モーターが 11kW なので、仮に日本の 200V で運転できる状態になるとしても、その基本料金だけで毎月 1 万円ほどかかるわけだし、発電機(400V 対応)を使う必要があるなら、日額 2 万かかるわけで、さらに、この機種は可搬性は全く考慮されていないに等しいので、自分のサイト以外に出張して薪割りをするビジネスには不適切、ということになります。
ログフィードデッキは使わない時には相当じゃまになる問題もあるわけで。

コスト的や製品の出来という側面からは、WR-6 が一番いいと思うんだけど、問題は、最大の長さが 40cm までという点。それと、現状、調達自体が難しそうです。

価格的には、その中間くらいになるんだけど、WP36 が一番理想に近い形かなと思ってます。

wp36_004というのは、こいつ、トレーラー仕様、というのがあって、海外ではナンバーが付けられるトレーラーとして販売されているので、もしジムニーでけん引することができれば、出張薪割りサービスのコストを大幅にセーブできるかなと思うわけです。

あと、パワーソースも、エンジン、PTO、モーターと選べる(全部同時搭載も OK)こと、あと、原木を供給するためのリフトがとてもシンプルな構造であることもポイントです。

そして何よりも、薪割りが速い。瞬速の 1 秒(サイクル 2 秒)です。

で、動画を見ていて、かなりナイスな改造をしているものを見ました。

トレーラータイプの WP36 に、ログフィードデッキを追加しているのですが、非常にコンパクトに纏まってます。自分のサイトで作業するときは、ログフィードデッキを使い、出張の時は、純正のログリフターを使えばいいですね。
まあ、当面は純正オプションのログデッキで十分だろうけど。

出張薪割りサービスをするとしても、騒音の問題があるわけで、空冷エンジンで爆音を立てていたら、迷惑でしょうし、そういう意味では、ユニックから油圧を取り出して、それで動作させれば、エンジンのメンテナンスを一元化でき、燃料も軽油で済みます。ただ、外部油圧はないので、油圧を PTO に変換してやる必要があるとは思うんですが。

後は、pilkemaster evo 36 の場合は、自走モデルもあるみたいです。これはひとつの理想形ですね。かなりいいけど、お値段が心配。

薪割り機にお金を使いすぎると、肝心の原木の仕入れの資金がなくなってしまうし、生産した薪をストックするスペースや、容器(メッシュパレットやみかんカゴ)も必要なのでやなましいところです。

さて、取らぬ狸の皮算用はボチボチにして、注文品は、斧で頑張って割らないとです。

【広告】煙突の安全対策

ICC 社の煙突の話の中で、煙突火災、という言葉が出てきました。

煙突火災(あるいは、煙道火災)は、薪ストーブの事故の中で最も危険なもののひとつ、といっていいと思うのですが、煙突内部に付着したクレオソートやタールなどに引火して発生するものと言われています。

その燃焼温度は実に 1000 度といわれ、シングル煙突など、真っ赤に焼けて、非常に危険な状態となるそうです。

防止するためには、きちんと乾燥した薪を使用し、煙突の掃除をきちんとすること、そして、クレオソートやタールなどの付着を軽減できる断熱性の良い煙突を使用すること、また、クレオソートクリーナーといった薬剤を利用して、煙突をトリートメントすることでしょう。

ちょっと宣伝ですみません。

雑貨屋 Hearth & Home では、煙突掃除用品も取り扱っています。おかげさまでボチボチ売れて、今は在庫状況がよろしくありませんが、来月 2 月下旬には、在庫が揃います。暖かくなって使用をやめたら煙突掃除をしましょう。

Hearth & Home の煙突ブラシは、アメリカの薪ストーブメンテナンス用品で高いシェアを持つ、RUTLAND 社の製品です。
煙突ブラシとロッド、ロッド同士の相互の接続方法に、ネジ式とワンタッチ式がありますが、Hearth & Home では、価格の安いネジ式を取り扱っています。
ロッドは、別売りになっていて、必要な長さだけ購入できます。

また、煙突へのクレオソート等の付着を防止する、クレオソートクリーナー(Safe T Flue)やクレオソートリムーバー(Creothote Remover)も扱っています。こちらは、現在品切れですが。。。2 月下旬入荷予定です。

さて、雑貨屋 Hearth & Home で取り扱うカナダ ICC 社の煙突は、1150 度の熱に 30 分間、それも 3 度も耐えられる性能があるのですが、建物の貫通部分には、ランドサポート(またはスクエアサポート)呼ばれる、金属製のボックスで覆う形で取り付け、クローゼットなど部屋の内部の密閉空間に造作して押し込む場合、ラディエーションチューブと呼ばれるさや管を利用し、万一の煙道火災に備える設計となっています。

ちなみに、ラディエーションチューブは、日本ではそもそもまともな法規制がありませんし、アメリカの基準では必要ないです。(当然、カナダでは必要です)

そのような非常に厳しい安全基準を持つカナダで生産されているため、価格が安くても、安全性は全く犠牲になっていませんから、ICC 社の煙突システムは、とても安心、国内で高く売られている製品に安全面では全く劣らないものといえるでしょう。

それでも、万一、煙突火災が起こってしまったら。。。

ご安心ください!そういう時のために、被害を最小限に食い止めるための新商品、「煙突火災用消火剤」の取り扱いを開始いたします!Made in the USA です。

ちょっとお値段が高いのですが、備えあれば憂いなし。高いといっても、既存の商品の半額くらいでの提供を予定しております。

ただ、こちらは、3 月末頃の入荷予定。

輸入代行などの申し込みの締切は、2 月中旬、積み込みが 2 月下旬、品物の到着は 3 月下旬となります。
なお、この便以降は、運賃が値上げされます。