クヌギ薪、初受注 & 原木発注

販売を開始したクヌギ薪、早速、ご注文頂きました。S 様、ありがとうございます。

原木を 1 月末〜2 月頭に 4t 納めてもらうように注文を入れました。

最大の問題は。。。

薪割り機はボブキャットに取り付けて使うタイプなんですが、その修理に必要なリムは今度の船便で入荷し、それを引き上げに行く時に薪を納めるわけで、元気よく X27 や S2800 で薪割りを頑張れ、ということになるのかなと思うわけです。

4t の原木を薪割りしてメッシュパレットに詰めるとどれくらいになるのか、どの程度販売できる製品がとれるのか、歩留まり率を調べたいと思います。

あと、2 月頃にはっきりするといっていた WR-6、続報が入ってきません。
SC700 がそこそこ使えているように感じているので、WR-6 の 4 倍する SS700 にする必要があるのか、WP36 でもいいような気もしてきたし、まあ、なにはともあれ 100 カゴ売れたら、その時点で方向性を再検討する、ということで、当面はボブキャットで頑張ろうと思います。

【広告】クヌギ薪の予約販売をはじめました

前々から始める始めるといっていた薪の販売ですが、原木の調達のめどがつきましたので、正式にスタートしました。

クヌギ薪(平成26年度伐採・受注生産品) http://hearth-n-home.net/#!/items/549cb88c3bcba959df00180b

現在のところ、計量するための機械を導入していないため、どんぶり勘定の容積売のみ、となっています。

皆さんご存知(ですよね?)のとおり、重松は、ものすごくアバウトな性格をしております。ですから、作る薪も、非常にアバウトな仕上がりとなっております。

汚れ(木くずや土)、カビ、虫など、もれなく付着しております。
自然のものを加工していますので、節があったり、ひねくれているところは綺麗に割れていないこともあろうかと思います。
主にクヌギを仕入れますが、ナラが混ざることがあります。クヌギ 100% であることは保証していません。
また、長さもかなりの誤差がある状態ですから、気になる方は、丸鋸でご自身で仕上げるくらいの、生暖かい目で、優しく見守ってやっていただきたい、素人丸出しの仕事ぶりだと思います。

メッシュパレット(大)に、そこそこ綺麗に詰めた状態で、@15000 円となります。当然に税込です。
まあ、500kg くらいはあるんじゃないかと思うんですが、いかんせん、重量は計れないので、保証はありません。
メッシュパレット(大)の寸法は、幅 120 × 奥行 100 × 高さ 90cm 位です。(メーカー混ざっているため、多少の誤差があります)

運賃は別です。

松山市のうち、堀江校区・粟井校区、五明校区とその隣接校区は運賃無料です。
無料配達地域は、軽ダンプでの配達となる場合があり、その場合は、ダンプ落としのみとなります。
ダンプできるスペースがない場合は、無料配達対象外です。

引取も対応いたします。

過積載になるおそれがある場合には、適正な積載量に戻していただき、積めなかった分は、保管いたしますので、再度取りに来ていただきます。
過積載を許容することはできませんので、安全運転にご協力の程、よろしくお願いいたします。

乗用車には積載量の規定がないため、次の基準に基づき、危険と判断される量の積み込みは固くお断りいたします。

積載可能量 = (乗車定員 – 実際の乗車人数) × 55kg + 乗車定員 × 10kg

http://www.nissan.co.jp/AP-CONTENTS/POSTOFFICE/ANSWERS/7824.html

当方が STORES の倉庫に納品に行くタイミングで納めさせて頂ける場合、かつ、当方の走行ルート近傍であれば、運賃を格安にて配達させていただきます。
ただし、最低 2 カゴ以上、一度に納められるのは 6 カゴまでです。

運賃は、基本料金+従量料金となり、基本料金は、当方の走行ルートからどれだけ逸れるかにより決まり、従量料金は一律 1 カゴ @1000 円です。

なお、配達は 4 トンユニック車で行います。
4 トンロング車が進入でき、かつ、ユニックでの荷役作業が可能であるか、あるいは、お客様がフォークリフト等の起重機をご用意頂ける場合に限り、配達可能です。

メッシュパレットはその場で回収となりますが、販売も可能です。販売の場合、状態によりますが、カゴの状態によりますが、@10000 円〜となります。

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通常の走行経路は、愛媛県から、瀬戸大橋を経由し、岡山県に入り、(a) 宝塚、豊中、四條畷、伊賀、亀山、名古屋、(b) 亀岡、京都、関ヶ原を抜けて、大垣、名古屋です。

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その後は、(1) 東海道ルート、浜松、静岡、沼津、箱根、または御殿場を抜けて厚木に至り、6 号で牛久に至るルート、(2) 中山道ルート、19 号を経由して諏訪、その後、佐久へ抜けて、富岡、16 号を経由して牛久に至るルート、となります。

原料となるクヌギ原木は、しいたけのホダ木に使えない部位(太すぎる、曲がりが強い、樹皮に傷がある etc)を利用します。

愛媛県は、しいたけの産地で、同じくしいたけの産地である栃木県が原発の事故のため、原木が汚染されているため、愛媛から原木を出荷しており、その過程で、たくさんの不良部位が破棄されています。

そういう部位を適正な価格で買い取ることにより、貴重な森林資源を有効活用し、ふるさと愛媛の山を守る林業家の皆さんに少しでも感謝の気持を薪の代金で還元できればと考えています。

未乾燥であること、薪づくりの経験が不足していることなどから、市価の半額程度に設定していますので、是非、Hearth & Home の薪づくりを応援してください。