とりあえず、選別をして、しいたけに使えるものはしいたけに使います。
あくまでも、自分で食べるようなのですが、今日は、総代さんがやってきて、「菌興 115 号」を猛烈にプッシュしていたので、今年は、菌興 115 号にしてみようと思います。
なんでも、半年で採れるようになるということで、秋が楽しみです。
その前に、竹やぶを掃除して、作業道を付ける必要がありますが。。。
40cm がいいんだけど、30cm でも OK といって頂いているので、とりあえず、30cm で作っています。
山から出した伐ったばかりのクヌギを割りました。葉枯らし乾燥する隙がないので、早く乾くように、こっちは、小割りにしています。手間がかかりますが、大割ばかりでは使い勝手が悪いと思うので。
なんか、カミキリムシが結構はいってるんですよね。
製品にはならないんですが、とりあえず、自家用にするにせよ、割らないといけないので割って、後から選別します。
節などがあって、綺麗に割れないものもあるし、他所の半額で売っているので、ある程度は我慢してもらいたいところであるのですが、どの程度選別すればいいのか、今後、歩留まりなどを見ながら考えていく必要がありそうです。
メッシュパレットで持って行こうかと思ったんですが、降ろすのに難儀しそうなので、みかんカゴで作ることにしました。
計ってないんだけど、かなり重量があって、体感で一つ 20〜30kg くらいは入っていそうです。後で含水率を計って、乾燥後の推定重量を計算しようと思います。
今は、1m3 (未乾燥状態)を 15,000 円で予約受付しているのですが、推定で、みかんカゴ 30 個分だと思うので、一つ 500 円で売るってことになります。
森林組合の人や、総代さんにもいわれたのですが、あまりに安売りしすぎているということです。
同じ量を、普通の薪屋さんで買えば、30,000 円くらいはするわけです。(乾燥後のもの)
それでも、全然売れませんので、品質や価格が問題ではなくて、明らかに宣伝・広告の問題ではないかと思うのです。あるいは、未乾燥薪自体が、ニーズがないのかもしれません。
現実問題、2/3 しか良品が取れないとなると、原価割れしている可能性が大なので、しばらくは、試験生産・試験販売ということで、生産上の問題点の洗い出しを含めて、納品後のクレームを避ける意味でも、市価の半額で販売した上で、お客さんの意見を頂戴して、売れる薪、売れない薪、必要とされる品質、どうでもいい部分などの見極めをしていこうと思います。