原木が入荷しました

2015-02-03 17.34.35頼んであったクヌギの原木が入荷しました。

とりあえず、選別をして、しいたけに使えるものはしいたけに使います。

あくまでも、自分で食べるようなのですが、今日は、総代さんがやってきて、「菌興 115 号」を猛烈にプッシュしていたので、今年は、菌興 115 号にしてみようと思います。

なんでも、半年で採れるようになるということで、秋が楽しみです。

その前に、竹やぶを掃除して、作業道を付ける必要がありますが。。。

2015-02-03 13.00.07予約注文分の生産も、ボチボチ頑張っています。

40cm がいいんだけど、30cm でも OK といって頂いているので、とりあえず、30cm で作っています。

山から出した伐ったばかりのクヌギを割りました。葉枯らし乾燥する隙がないので、早く乾くように、こっちは、小割りにしています。手間がかかりますが、大割ばかりでは使い勝手が悪いと思うので。

なんか、カミキリムシが結構はいってるんですよね。

製品にはならないんですが、とりあえず、自家用にするにせよ、割らないといけないので割って、後から選別します。

節などがあって、綺麗に割れないものもあるし、他所の半額で売っているので、ある程度は我慢してもらいたいところであるのですが、どの程度選別すればいいのか、今後、歩留まりなどを見ながら考えていく必要がありそうです。

2015-02-03 17.53.37メッシュパレットで持って行こうかと思ったんですが、降ろすのに難儀しそうなので、みかんカゴで作ることにしました。

計ってないんだけど、かなり重量があって、体感で一つ 20〜30kg くらいは入っていそうです。後で含水率を計って、乾燥後の推定重量を計算しようと思います。

今は、1m3 (未乾燥状態)を 15,000 円で予約受付しているのですが、推定で、みかんカゴ 30 個分だと思うので、一つ 500 円で売るってことになります。

森林組合の人や、総代さんにもいわれたのですが、あまりに安売りしすぎているということです。

同じ量を、普通の薪屋さんで買えば、30,000 円くらいはするわけです。(乾燥後のもの)

それでも、全然売れませんので、品質や価格が問題ではなくて、明らかに宣伝・広告の問題ではないかと思うのです。あるいは、未乾燥薪自体が、ニーズがないのかもしれません。

現実問題、2/3 しか良品が取れないとなると、原価割れしている可能性が大なので、しばらくは、試験生産・試験販売ということで、生産上の問題点の洗い出しを含めて、納品後のクレームを避ける意味でも、市価の半額で販売した上で、お客さんの意見を頂戴して、売れる薪、売れない薪、必要とされる品質、どうでもいい部分などの見極めをしていこうと思います。

【広告】入荷遅延のお知らせ — タコマ港・シアトル港のスト問題

もう、シーズンも終わりなので、ほぼ影響がないといえば、そうなのでしょうけど、冬の間に、たくさんの方に品物を買っていただき、雑貨屋 Harth & Home ですが、売り切れの商品が多数発生しています。

それで、追加で仕入れているのですが、2 月 6 日に入荷予定だったのですが、3 週間遅延して、2 月 27 日に予定が変更となりました。

タコマ港・シアトル港でのストの影響で、貨物の遅延が発生しています。

年末の時点では、遅延は 1 週間だったんですが、状況が悪化していますね。

早期に問題が収束するといいのですが。。。

今日も頑張りました。

2015-02-03 11.56.26
昨日の作業の続きです。

今日はチッパシュレッダを投入。嵩張る小枝はチップ化して、ごみ処理します。これが結構、大変。

ちょっと太めの枝は、丸鋸でカットして、薪に加工します。

さて、問題は、そうやって加工した薪をどうやって山から持って降りるのかということなんですが、勾配がきつすぎて、軽トラはもちろん、ボブキャットも入れないので、かったるいけど、クローラー運搬車でちまちま搬出するしかなさそうです。

2015-02-03 13.00.07昨日は軽トラが入るところで玉切りをしたものを、夕方、社務所の前まで持って帰っておいたものを、昼間薪割りしました。

30cm なんで、デテントバルブで 60cm 戻されると時間がロスして勿体無い。なもんで、途中にストッパーを取り付けて、戻る量を制限する改造をしてみようかと思っています。