プチフォーをゲットしたんだけど

hanarecycle-img600x400-1425615603njp1o512005なんか、3 年前よりもお高くなったでござるの巻。

というか、出品者さんに電話して、いくらなら即決しますかって聞いたら 50 万って。。。

いくらなんでも吹っかけすぎだし、こっちも素人じゃないんだから、新車価格(定価)が 100 万しないことも知っているし、過去 10 年近くこれの落札相場を把握してるんだから、無茶な感じ。

本当は、現物を見て、その場で買って帰りたかったんだけど、そうすれば、5% のヤフーピンはねという無意味な費用も節約できたのに残念。

現物確認したかった理由は、年式の問題もあるんだけど、珍車すぎて、実物は見たことないので、現実問題、薪の配達に使えるのかどうかは未知数すぎるという部分。

つか、一番気になってるのは、登坂能力と、マストのチルトがないこと。

今までいろいろな薪屋さんと話したんだけど、お客さんってのは、たくさん薪を置いておくところがないから買う、という側面があって、意外と少量づつ買う方が多いとのこと。

まあ、自重は 650kg だから、ユニックでリフト自体を吊って降ろしてもいいんだけど、自分で乗り降りできれば、それに越したことはないわけで、じゃあ 350kg の荷物を抱えて、ハイジャッキ状態の 4t 車に乗り降りできますか、という問題。

もし、これができれば、配達が楽になるし、お客さんの希望の場所(但しプチフォーが入れる範囲)で、ラックごと配達、なんてサービスも展開できそう。

この間の配達でも、意外に積み下ろしに時間がかかっている訳で、自走して積めるのなら、ユニックで吊るよりもよっぽど早いわけです。

ぶっちゃけて言えば、ボブキャット積んでいっても同じことはできるんだけど、さすがに 3t の重さがあるものが、そういう前提で整備してない個人宅の庭を走ったら、舗装を痛めたりしかねないんだけど、プチフォーなら、650kg なんで、軽トラよりも軽いし、タイヤもジムニーのサイズだから、接地圧も低いわけで。

というわけで、大昔に書いた kangourou transpallet とほぼ同じことができるし、四駆だから不正地走破力や登坂能力が優れるから、より広範囲の現場で活躍してくるんじゃないかなと期待しているんですが、はてさてどうなることやら。

残念ながら、明日の配達には、間に合わないのでありました。

免許センター

今日は、掃除のおじさんが病院で休んだので、免許センターに行ってきました。

まだ悩んでるんだけど、大型免許を取ろうかと思っているんですが、視力がよろしくないので、下手に大型を取ると、中型の限定が自動的に解除されてしまい、大型や中型を返納すると、4t 車に乗れない普通免許に格下げされるという問題があるためです。

技能の問題ではなくて、視力の問題なので、これは努力でどうこうなるものではないんだけど、深視力検査のアレ、免許センターでチェックしたら、2つの穴から覗くタイプで、こっちのが難しいらしいんで、先が思いやられます。

あ、どうでもいいんだけど、お昼はグリーサーズで食べましたよ。
今日は空いていて、すんなり食べられました。

B/L と invoice も届きました

薪製造機の B/L と invoice が届きました。
なんだか、もう半分届いたような気がして、ワクワクします。
とはいえ、入港予定日は 4 月 15 日なので、まだ一月以上先なんですが。。。

ところで、WP 36 って日本で自分以外に使っている人はいるんでしょうか?

結構軽くて 500kg 程度しかない機械で、同じクラスの機械は、2〜4 倍以上の重さがあるものも少なくないので、耐久性・堅牢性が非常に気になっています。

まあ、いざとなれば、部品を国内で作って修理することは容易いので、その際に補強改造していけばいいかなとは思っているんですが、機械というのは意外と難しくて、壊れて困る部分が壊れないように、壊れる、弱い部分を濃いに作るという鉄則があるので、壊れた部分を強く補強すると、違う、壊れて困る部分を壊してしまいかねないので、単純な話にはならない可能性がありますね。

気になっているのは、やはり能力で、ホダ木にならない部位、というのは、節があったり、蔓が巻き付いている、曲がりが強い、などの欠点を含み、時々、同しようもないほどに繊維が絡まり、固いことがあります。

現状使っているのは、薪割り機ですが、4 ツ割できないことがあり、2 ツ割でも無理なことが、極稀にあります。

カタログスペックは US Short Ton で 20t ですが、現実は 4″ シリンダーで、リリーフ 2500 psi なので、4″ x 4″ x π x 2500 psi = 14 250 kg で、WP 36 は改造してあり、10t なので、それほど能力は落ちないと踏んでいるんですが、しょっちゅう詰まるようだと生産効率が落ちるので、そのあたりも気になっています。

あと、予算の都合で見送っているものがあって、それはオイルクーラー。
休ませつつ使うとしても、早めにオイルクーラーは搭載する必要がありそうです。

作動油クーラーは重機用の中古部品でいいと思うんだけど、だとすると、近いから e-jyuki さんかな。

どれくらいの能力が必要かわからないんだけど、ファンが付いてないから、油温と連動してファンが回るようなセンサー付きファン(電源はどうする?)が別途必要な気がしないでもないです。

まあ、純正の作動油クーラーを注文すれば円満解決ではあるんだけど。。。