今日は生憎の雨模様ですが、昨日は天気が良くて暑いくらいだったんですが、太陽光発電システムの設置工事などをしないといけないので、積んである原木がじゃまになるため、とりあえず、玉切りをして片付けました。
太くてチェンソーでやって方が良さげなものを 4 本ほど残してあらかた片付いたんですが、曲がりなどが強かったり、又になっていて、そういう明らかに割ると不良品になる部分をハネたりしつつ、とりあえず、40cm で玉切りをしました。
写真の通り、玉切りをするだけなら、切るだけですから、この時点での歩留まりはほぼ 90% くらい、という感じですね。
後は、これを割って、良品と不良品に選別する必要があるわけですが、ここのところの歩留まりが 80% を下回ると、結構厳しい感じです。
というのは、現状のコストを、原木 1t から製品 500kg が取れる、歩留まり 50% と仮定して弾いてあるためその前提が崩れるからです。乾燥により 30% 程度重量が減るため、90% x 80% x 70% = 50% という計算です。
とりあえず、経験を積んで、割り出していく必要がありそうです。