値上げの連絡が…

船賃の値上げもありますが、JØTUL(ヨツール)のストーブも値上げの連絡がありました。

うちの場合、他所と違って、為替や仕入れの変動などに備えて 予め高めに値段を設定しておく というようなことをしていませんから、ダイレクトに価格が変動します。

ただ、ストーブ本体単体の場合、細かく経費を説明しても、ほとんどの方には興味が無くてどうでもいいことでしょうから、どんぶり勘定で「定価の半額」です、という案内をしています。

今回は、さすがに定価の半額は無理になるので、定価の 55% くらいに抑えたいところではあるんですが、言いにくいし、わかりにくいのが残念ですから、正規代理店様が値上げでもしてくれると楽でいいんですけどね。

誤解があるといけないので、補足しておきますが、半額なのは本体(と輸出までの梱包、海外運賃を含む)です。日本までの運賃は、一律 4 万円になります。別途消費税がかかります。

F400 BP の場合、国内定価が 税別 48 万円(税込51.84万円)です。
専門店が仮に 2 割引で販売した場合、税込 41.472 万円となります。

Hearth & Home 暖炉家 の場合は、本体が 24 万円、国際運賃が 4 万円と仮定すると、税別 28 万円(税込 30.24万円)となります。

専門店が 2 割引いたところで、1.37 倍しますので、4 割り近く高くて、差額は 10 万円ほど、ということになります。値上げ後も 3 割近くの差がつくと思います。
ストーブ本体を単に売ることはしないでしょうから、設置費用も別途必要でしょう。

入れ替えなど、比較的簡単なケースで DIY できる方は、Hearth & Home 暖炉家 にご依頼いただければ、F400 BP の予算で、ワンランク上の F500 や、F400 でも琺瑯引きのストーブにアップグレードでき、より充実したストーブライフの実現が可能になります。

0004859_jotul-f-400-castine-cast-iron-wood-stove4 月 1 日には、F400 が 2 台、BP(ブラックペイント)とマジョリカブラウン(琺瑯引き)が入荷します。

マジョリカブラウン、どんな表情なのか、今からワクワクしています!

とりあえず、今回入荷する在庫分は、しばらくは価格据え置きにしたいと思います。

その後は、当然ですが、うちのスタイルは販売ではなく、あくまでも代行なので、注文いただいてから本来は輸入します。

ですが、現物を確認したい、今すぐ欲しい、というニーズにお応えすべく、在庫を先に払いだして、在庫分を代行輸入で返してもらい、帳尻を合わせなければなりません。

そういう台所事情なので、購入をご検討くださっている方がいらっしゃいましたが、察していただき、もし、安く購入されたい、ということであれば、お急ぎお問い合わせいただければと思います。

擁壁工事 6 日目

2015-03-27 08.36.10今朝は、朝一でセメントを買いに行きました。

埋め戻す際に、土は使わず、ぐり石を入れて、その隙間には再生砕石にセメントを混ぜたものを入れる予定です。

勾配は 5 分なので、後ろに倒れこまないように、一度崩れて防災工事で直した箇所でもあるので、しっかりとした仕事をしないといけません。

それと、空練のモルタルを買いに行ったんですが、朝一行くのは迷惑だから、次からはプラントが暇な時に買いに行こうと思います。

フレコンで受けたんだけど、腐りかけていたようで、吊ったら袋が破れて、ひどい目に会いました。

次は、大きな船を借りて、それで運ぼうと思います。

2015-03-27 14.17.03たくさん石が必要になるので、また、採掘に出かけました。

建機ワールドさんで買ったスケルトン、初仕事であります。

なんだかんだで 10 万近くしたんだけど、リースすると一日 3,000 円だったと思うので、30 日使わないと元が取れません。

厳密に言えば、金利分もあるわけで、そういう意味では、永遠に元が取れそうにない気もするんですが、砕石を買うと、10t 車 1 台で 3 万ほどした気がするので、石を買った、と思えば、比較的容易に元は取れると、前向きに考えることにします。

ちょっとマス目が大きすぎる気がしないでもないのですが、なんだかんだで 10t 程採掘しました。

今日からは、本職さんが応援に来てくれています。

明日は、消防車が新しくなるので、昼一でお祓いに来てほしいと言われているので、午前中までしか作業ができません。

明後日から、貨物の引き上げのため東京に向かいます。

トーフ積みは、とりあえずプロに任せて、雑貨屋の仕事を頑張りたいと思います。

それと、屋根に枝があたって傷んだ件ですが、今日、石を採掘していたら、ラフターが登っていったんですが、採掘が終わってお宮に行くと、お社のずれが修正されていました。

朝から大工さんが二人来て、傷んでいる箇所のうち、簡単に修理できる部分を補修してくれていて、材料を拾い出ししているようでした。

明日は、足場をかけて屋根の修理をするそうです。

お祭までに形になればと思います。