【広告】KREG デッキジグ 入荷

_kregjig入荷点数は 2 点のみなので、わざわざエントリーして、宣伝するまでもないのですが、どうして売れないのか不思議でならない、そんな優れものだと思うので、紹介したいと思います。

ウッドデッキを作る際に、皆さんは、どうやってデッキボード、つまり、床板を固定していますか?

たくさんの枚数を、等間隔に、しっかりと固定しなければなりません。

樹種によっては、非常に硬くて、ビスが途中で折れてしまい、困ったことはありませんか?

無垢の木なので、微妙に反ったり、曲がっていて難儀をするということもよくあることです。

2014-10-24 10.39.41KREG(クレッグ)の デッキジグ は、安く、早く、簡単で、そして綺麗に、安全でメンテナンス性の良いウッドデッキを作ることができる大変優れた商品です。

もちろん、写真のウッドデッキも、KREG(クレッグ)の デッキジグ を使って作っています。(一段高いデッキは、皿取錐を使い下穴を開けて、上から固定する通常の方法で作ってありますので、ビスが見えています)

いくつかの利点を列挙しましたが、順を追って説明していきましょう。

ウッドデッキを作る際に、脳天からコーススレッドや釘で固定すれば、それは安くて簡単でしょうか、ビスや釘が見えて美しくありませんし、釘で打った場合、無垢の木は濡れたり乾燥したりを繰り返すことで、大きく動くため、釘の頭が浮いてきて、非常に危険ですし、ビスの場合も、きれいな仕上がりのためには、ビスが見えるので、等間隔に下穴を皿取錐で丁寧に開けて綺麗に打っていく必要があり、非常に手間がかかります。

釘やビスを隠すためには、厚みがあるデッキボードの場合、裏面からポケットホールジグを使い、斜めに根太から固定すれば、ビス穴に水が貯まる心配もなく、仕上がりも美しいのですが、裏面から作業しなければならないので、高さのないデッキは無理です。

その他には、SIMPSON(シンプソン)金具や、ティ・カトウ の金具を使う方法もあるのですが、使えばわかりますが、金具を固定のために撃ちこむだけで大変ですし、ハードウッドには使えないか、使えても作業が非常に困難です。さらに、金具自体が高価、更に最悪なのが、貼った順番の逆の順番でしか物理的に剥がせないため、経年劣化などの理由で一部補修が必要となっても、任意の位置のボードを剥がすことができないのです。

SIMPSON(シンプソン)の DBT1Z は、本国廃盤なのですが、代替品の 樹脂製の固定具 を利用する方法もあります。デッキボードの側面に溝を切る必要があり、そのための工具(ビスケットジョイナー)、もしくは加工されたデッキボードが必要です。
この他には、サーモウッドなどでは、デッキボードの側面に溝が切ってあり、専用の T 字型のパーツをで固定することもできます。

これらの問題に対して、KREG(クレッグ)の デッキジグ は、側面からビス止めするので、デッキボード表面にビスがないため、美観が大変優れる上、任意の位置のボードを剥がすことも簡単、下穴をジグを使って正確にあけられ、ハードウッドに対応した専用ビスで、確実にデッキボードを固定できます。

デッキボードの間隔は付属スペーサーで確実にキープでき、曲がりなどが生じている場合、ボウレンチやパイプクランプなどを併用して、曲がりなどを修正しつつ固定していくことができますので、だれでも簡単に、きれいな仕上がりを得ることができます。

KREG(クレッグ)の デッキジグ を利用した場合、仮に根太のピッチを 450mm、デッキボードがスペースを含めて 120mm とした場合、幅が 3600mm、出が 3600mm の場合(約 4 坪)、デッキボードをジョイントしない前提で、1 枚あたり 18 本、デッキボードは 30 枚あるので、540 本ビスが必要で、700 本入り 一箱で OK です。

デッキジグ の値段と合わせて、送料とあわせて、約 21,000 円かかります。

その他の方法でこれよりも安価に仕上げたい場合、スターターを無視して、一箇所あたりの固定費用が 80 円以下ですべて調達できなければ、コスト的なアドバンテージがありません。

このコ計算には、デッキジグ のコストを含んでいるので、デッキの面積が大きくなればなるほど、単価は低下します。

以上のことから、KREG(クレッグ)の デッキジグ は、安く、早く、簡単で、そして綺麗に、安全でメンテナンス性の良いウッドデッキを作ることができる大変優れた商品と考えています。

春になったら一雨ごとに…

春祭りのシーズンとなりました。昨日は兼務 2 社、祈年祭でした。

祈年祭(きねんさい)は、「としごひのみまつり」とも読みます。
年、とは、奥つ御年、すなわち米のことで、米は日本の産業の基礎ですから、秋の豊作を祈る、という意味です。
田作りが始まる前に、五穀豊穣、産業振興などを祈念するもので、秋祭りと対をなす重要なお祭りです。

5 月の第二日曜日まで、お祭りが続き、休みがありません。。。

生憎の天候で、桜も大分散ってしまいましい、若葉が目立ち始めましたね。
まさに、萌え出づる春、です。

地面には雑草が。。。

家の庭もそうなのですが、除草が追いつかなさそうで、毎年難儀をするわけで、特許の切れたラウンドアップのジェネリック品を使って対応することもあります。

いわゆるグリホサート系、というやつですが、これを開発した会社、モンサント社は、遺伝子組み換えにより除草剤に対して耐性を持つ作物を開発し、その種子をコントロールすることで、莫大な利益を上げているのは周知のとおりです。

遺伝子組み換え作物を栽培する大規模なプランテーションにより、近隣の小規模な農家による在来品種の遺伝子汚染、飛散してくるラウンドアップによる作物のみのとどまらない人畜への被害など、モンサント社の推進する農業は、大きな利益の裏側で、深刻な被害をもたらすリスクを有していると懸念しています。

また、ラウンドアップが生分解性を有するため土壌を汚染しない、というのが虚偽である、という裁判結果もあります。

グングン伸びる雑草を見ながら、ラウンドアップを使って良いものかどうか、自問自答せずにはいられない今日このごろです。

とりえあず、今年はトカラヤギを飼いたいと思っています。

【広告】灰取りバケツが入荷

SF_HearthHomeProducts_ashContainerShovelSet_large以前に扱うかどうするか、と 書いていた 灰バケツですが、入荷するにはしました。

歯切れが悪い書き方になってしまいましたが、最低の注文が 6 個で、6 個注文したんですが、カナダの倉庫についた時点で 1 個が潰れていて 5 個に、その後は厳重に梱包されて届いたので、破損はないのですが、これ大丈夫なの?、というくらいに箱が傷んでいるんですよね。

一番ベコベコになっているのを自分用にすることにしました。

まあ、箱が傷んでいるだけで、当然、中身は傷んでないんですけど、まあ、ここでいう傷んでない、というのは、重松的に傷んでない、という意味で、箱には、MADE IN THE U.S.A. と書いてあるので、まあ、察してやってください。

原価的には、一つ $50 程するし、販売価格は 8,800 円に設定してみました。

前のエントリーでも書いたとおり、薪クラブ(9,800 円) さんや、ありがた屋 (11,664 円で現金支払のみ) さんのような価格なので、それよりは安く設定したつもりです。

非常にかさばるので、国際運賃が $15 くらいかかっているはずなんで、税金や、モールの手数料を入れると、利益は殆ど無いですが、結果として、そういう価格になってしまいました。

バケツと考えると、8,800 円は、相当高いので、それで外箱が凹んでいるとか、日本だと、完全に不良品なわけで、今後この商品を継続して扱うのなら、何らかの対策を考える必要がありそうですが、入荷した時点で NG なわけで、どうしようもない、といえばそうなるんですよね。

肝心のバケツとしての評価ですが、あくまでも個人的には、ちょっと大きいかな、という印象です。

おそらく 20kg 程度は灰が入ると思うのですが、実際、無精な自分でもそこまで灰を貯めこむかな、という疑問がありますし、20kg も入れると、男性はいいけど、女性だと、運ぶのがちょっと重たいと思うんですよね。

灰をどうするのか、という問題もあるんですが、例えば、松山市の場合、可燃ごみとして処分することになっていて、ゴミ袋に移す必要があるわけですが、20kg も入れると、ちょっと重すぎて、袋が破れかねません。

大は小を兼ねるんだけど、必要ない大きさだと、邪魔といえば邪魔です。

逆に、灰自体を利用するためにストックしておきたい、という向きは、良いボリュームかと思います。
10kg だと少なすぎるし、かと言って、30kg だと完全に重すぎるわけです。

よって、サイズは、自分の場合は、定期的に捨てるので、ちょっと大きく感じた、ということです。

シャベルについても柄が長くて、うちはシガータイプなので、奥行きがあるのですが、楽に作業ができそうです。

あと、一点気になることは、塗装がどの程度熱に耐えるか、ということです。

火がついた炭などを投入するような使い方は想定されていないわけですが、現実問題、灰の中に炭が残っていることはよくあることで、そのために、このようなバケツを使うし、バケツも、それを前提として二重底だったりするわけです。

よって、ある程度高温になることがあると思うので、それにより見た目が汚くならないのかな、ということが気になります。

自分で使う場合、汚くなったら、ブラストして、耐熱スプレーで再塗装すればいいだけ、と思うのですが、販売するとなると、やはり品質が気になります。

こればかりは使い込んでみないと結論が出そうにありません。

現在、倉庫で検品登録作業中で、一週間程度で出荷可能となる見通しです。

ちょっと大きめの、二重底の安全性の高い灰取りバケツをお探しでしたら、ご注文 いただければと思います。