プチフォーをプチ改造

プチフォーですが、爪の長さが 60cm しかありません。

通常のパレットはだいたい 110cm 位はあるので、半分くらいしか爪がかからず、上手く持ち上げることができません。

なので、爪を 90cm に延長するため、いわゆる「さやフォーク」を作ることにしました。

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とりあえず、現物合わせのためにプチフォーを鉄工所に持って行って、Illustrator で絵を描いて、メール!

できたというので、昨日引き取ってきました。

6mm で作ったんですが、思ったよりも分厚い感じす。プチフォーの能力を考えるとちょっと厚すぎたかな?

着脱ですが、突っ込んで、M10 ボルトをピン代わりにして外れないように固定する予定です。

塗装もしないといけないんだろうけど、6mm もあるからサビですぐにだめになるというようなことはありえないので、面倒くさいから、脱脂だけしたら、一番安いアクリルのグレーでも吹いておこうかなと思っています。

それと、回送車から降ろしたら動かなくなって、燃料タンクを見たら、空。

この前結構ガソリンを入れたんで、たちまちなくなるというようなことはないはずなんですが、もしかしたら、漏れているのかもしれません。

ホース類は劣化しているので、新品に交換した方がいいような気がしてきました。

あと、サイドブレーキの引きしろもほとんど余裕がなく、効きがかなり甘いのですが、そういう仕様なのか、単に調整の問題なのか、これも一度見てみたほうが良さげです。

HST なので、坂に止めた際にサイドが効いてない状態でも、たちまち大きく動く、というようなことはないのですが、当然にゆっくりであれば動くので問題があります。

薪製造機がいよいよ到着します

この間、電話連絡があった、と書いた薪製造機の到着の件ですが、翌日、4/15 に ARRIVAL NOTICE/FREIGHT BILL が届きました。

いつもは、配達までしてもらうところまで依頼するかは別として、その一歩手前まで依頼をしているのですが、今回は勉強を兼ねて、通関などの日本側での作業の大部分を自分でやってみようと思っています。

今の理解では、手元に送られている B/L(船荷証券)など船積書類一式を、D/O(荷渡指図書)に交換する必要があり、今回は、日新という会社がこの D/O を発行してくれるようなのですが、D/O 発行場所と、荷捌き場所が違うようなので、FREIGHT BILL に記載されている日本側ので費用を支払って、D/O を受け取り、それから税関に行って通関をして、その後、貨物の保管場所に行って、D/O と税関で受け取った輸入許可書を渡して、荷物を引き取る、って感じになるのかと思います。

入港は 15 日かと B/L には記載されていたのですが、18 日だそうで、引き取り可能となるのは、20 日以降、5 日間は保管料がかからないという説明だったので、来週の金曜日までに引き取る必要がありそうです。

3荷物ですが、かなり大きいのと背が高いので、固定方法などを考え、対策しておく必要がありそうです。

この間、角あてを作ってもらったんですが、釘やビスを打つ穴を開けてもらうの忘れたのですが、穴を開けて、木枠に固定する、というような作業の準備をしたほうが良さげです。

あと、せっかく本州に渡るので、和歌山の薪文化さんを見学できればと思っています。

そういえば、既に届いている薪ネット袋、まだ確認してなかった。。。

「い・ろ・は・す」トマト味に違和感

narinari.com の記事からなんですが、いろはすからトマト味が出るそうです。

ふ〜ん、旨いのかな、と思って記事を読んだ途中で、パッケージを見てものすごく違和感を感じました。

トマト味、という部分にも違和感がないわけじゃないんだけど。w

パッケージにはみずみずしいとまとのビジュアルと、「い・ろ・は・す」ならではの水滴をモチーフとした背景やブランドロゴを大きくあしらった。フレーバーの識別をしやすくするため、風車やパネルにとまとの色を活用している。

記事もこう書いてあるんですけど、要するに、イラストのトマトがみずみずしいのです。

narinari.com より引用

narinari.com より引用

mikan_mainvis03ご存知の人も多いかと思いますが、いろはすには、他に、みかん・りんご・レモン(炭酸)といったフレーバーのものがラインナップされています。

みかん・りんごについては、パッケージに果実のイラストがあるのですが、みずみずしい、と形容されるような描写ではありませんし、果実の断面のイラストもありません。(画像は、いろはす公式サイトより引用)

記憶が確かなら、果実の断面のイラストを使用できるものは、果汁を 100% 使用できる物に限られているはずです。

トマト味のパッケージは「無果汁」との表記があるんだけど、トマトが野菜か果物か、は棚上げするとしても、どうしてこういデザインが可能なのか、また、可能であるとしても、多くの消費者が果汁 100% のもののみが果実断面のイラストを記載できると認識している現状で、ミスリードさせるような(さすがに無色透明の液体がトマト汁 100% とは誤認しないんだろうけど)デザインをしたのか、とても気になります。

また、「無果汁」の清涼飲料水にあっては、「天然」の表記も違法であるはずです。

そもそも論として、そういう法などの規制には、それが必要とされる背景があるはずです。

それに鑑みれば、たとえ、トマト汁が 0% のものが、法の規制の網をくぐり抜けて断面を含むフレッシュな果実のイラストの描写がパッケージに可能であったとしても、そういう描写・コピーライティングを行う企業の姿勢というものには、強い違和感と不信感を禁じえません。

メーカーに見解を問い合わせてみようと思います。

また、JAS 法などについても、一度調べてみたほうが良さそうです。