ボブキャットアタッチメント型薪製造機

HAHN HFP-160 や Hammerhead Firewood Processor Skid Steer Attachment SSP140 を紹介してきたのですが、基本的には、同じものです。

SSP140 にはない機能ですが、WP36 もそうなのですが、玉切りする際にスケールに押し当ててスライドしすぎないようにストッパーとしてスケールを機能させています。

他の廉価な薪自動製造機で同様の機構、つまり、送り機構がスライドであれ、コンベアであれ、スケールに押し当ててストッパーとして機能させるというのは、よくあるパターンですが、これには一つ致命的な欠陥があります。

それは、原木の形状などにより、つよくストッパーとスライドテーブル(あるいはコンベア)に挟まれて、ハーベスターバーを挟みこむような力が加わった状態が時折発生して、負荷がかかり切断が上手くいかなくなることです。

上位の機種(大型機)の場合は、ストッパーが機能を終えた際に、若干スライドして、原木との間を空ける機構を有しているものが多く見られますが、大口径の場合に、この問題が生じやすいので、当然と言えば、当然かもしれません。

SRL 170-v1 の場合、ストッパーの軸を斜めにマウントすることで、ストッパーを解除すると、間隔が開くように工夫してあります。

この機構、WP36 に応用できないものでしょうかね。

PLOW PH-GS13PRO で気になったこと

木こりや さんの ブログ を読んでいて気になりました。

木こりやさん曰く、

やっぱり国産エンジンがいいな~

ってことなんですけど、この GX は、宣伝の中でも、こう書いてあるんですよ。

安心と信頼性のある国内 GX エンジン搭載

ということは、エンジンは、日本国内のモデルなんでしょうかね?

だとすると、それは、非常によろしいですね。

国内仕様の GX なら、買ったお店でなくても、どこででも整備してもらえますよね。

これが、海外仕様のエンジンだと、部品が出ないものが出てくるし、基本的に、触ったことのないものは、エンジン屋さんがすごく嫌がるんです。

出典 http://www.honda.co.jp/

出典 http://www.honda.co.jp/

ホンダの場合、エンジンの型番 で、シャフトがすぐにわかるんで、買ったって人がいたら、教えて下さいね。

多分、SJG で、S タイプ、φ 20mm、キー 5mm だと思うんだけど。

ちなみに、ホンダの GX160 ですけど、6 万ほどのものです。

ざっと見ただけでもっと安いところがあるかもしれませんけど。

The Mingo Marker

ブログに書いたと思ってたんだけど、書いてなかったようです。

見た通りの商品なんですが、要するに玉切りのマーキングが簡単にできるという横着グッズです。

期待して買ったんですけど、アホすぎるのか、使い方がわからないんですよね。

多分ですが、日本とアメリカでスプレー缶が違うんだと思うんですけど、上手くセットできないんです。

買ったのはかれこれ 2 年も前なんですが、ずっとお蔵入り。

オプションのディスクとで、なんだかんだで、$60 とか、$70 位かかったと思うんですよね。もったいない。

今は、Balfor のエンジン丸のこ や、薪製造機があるので、玉切りでいちいち長さを測るという作業はほとんどしなくていいんですが、薪製造機に掛けられない太さのものを玉切りする必要があるし、まあ、この問題も、アッグ的薪割り機がくれば解決するわけで、もともとクリティカルな問題ではなくて、単に面倒くさい、というだけの話です。

薪焚亭さんが、きっちり玉切りする的なことを書いてあったもんだから、久しぶりに The Mingo Marker のことを思い出した、って具合です。

現状、1.2m で玉切りをするので、そこまで横着せずに、バカ棒でいいんじゃないのか、といわれればその通りなんですが。

とりあえず、せっかく買ったのもなので、一回くらいは使ってみたいんで、スプレー缶が輸入できないか調べてみたいと思います。