PowerSharp と 91 とのソーチェン使い分け

新ダイワのほう、35cc のものなんですが、こっちは、もともと 25 だったものをスプロケットを交換して 91 化してあります。

前々から疑問だったんだけど、PowerSharp って、バーから交換しないといけないので、普通のバーと、PowerSharp のバーって、別物なんだろうと無意識に思い込んでいたのですが、よく考えれば、91 と少なくともゲージやピッチについては同じでないと、スプロケットの方の具合がわるいわけであって、だったら、ただ単に、バーマウントシャープナーを取り付けるための穴の有無しか違わないんじゃないの、と思ったりしたわけです。

なんでそんなことを考えるのか、というと、結局のところ、PowerSharp のソーチェンは、当然ながら、普通の 91 タイプに比べて割高なので、目立てに関して言えば、特にその場で急いでする必要が頻繁に発生するようなケース、例えば、根株の片付けなどをしている時には、当然 PowerSharp が威力を発揮するわけですが、そうでない時は、休憩時に軽く目立てをして、その日の仕事が終わったらキマルできっちり目立てをすれば、そっちのほうが安く上がるんじゃないか、ということです。

まあ、14″ で、52 コマのソーチェンをそこまでしてチビチビ使う、手間のほうが高いんじゃないのか、という気もしないでもないんですが、えらくふりがなが買ったですが、結論を書くと、PowerSharp のバーには、そのまま 91 タイプのチェンが使える、ということが分かりました。

ただなぁ、問題は、Husqvarna 450e で使ってる H30(オレゴン 95)や、薪製造機で使っている 25RM(オレゴン 21)はファイルサイズが 4.8mm なんだけど、91 は 4mm だってこと。

キマルのファイルホルダーは普通に買うとひとつしかないんで、もうひとつ買うか、それともいちいち付け替えるか、ちょっと悩みどころであります。

ソーチェンの互換性については、以下のエントリーをどうぞ。

ほすぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ! — PIAA LED ヘッドライト

今更知りました。PIAA LED ヘッドライト。

いやねぇ、ケロちゃん、この前、久しぶりに夜乗ったら暗いなんてもんじゃない。
でも、一応、ハイワッテージバルブには交換してあるわけで、樹脂カバーで、これがまたクソ高いから、溶かすわけにもいかないし。

そういう意味では、一番夜間に走行するのは、さうりう丸なんで、あれも LED 化したほうが良さげだけど、はてさて、ライト類は、12V なんだか、24V なんだか。
一応、ヘッドライトは、純正の HID を入れてあるけど、フォグはハロゲンのままでダサいから、明るい LED にした方がいいよね。

それと、事務兄。

シナ製のバラスト内蔵型 HID(切り替え式)にしたんだけど、作りが雑すぎるのか、取付がヘボかったのか、光軸がズレまくってパッシングの嵐で、お約束の産業廃棄物でした。

世間様にご迷惑をおかけしまくっている様子なので、速攻元のハロゲンに戻したままなんだけど、これも何とかしたほうがよさ気。

軽トラとか、キャロルとかは、そもそも論として、遠出しないんでね、今のままでいい感じ。

で、話を元に戻して、H4 もでたみたいで、それなりのラインナップ。

ヘッドライト用 ホワイト光 H4 LEH100
ホワイト光 HB3/HB4 LEH101
ホワイト光 H8/H9/H11/H16 LEH102
フォグライト用 ホワイト光 HB4 LEF101
ホワイト光 H8/H11/H16 LEF102
イエロー光 HB4 LEF101Y
イエロー光 H8/H11/H16 LEF102Y

お値段は、ヘッドライト用が 2 諭吉前後、当然 H4 が高め。

フォグ用は、1.5 諭吉程度とやや安めだけど、だったらヘッドライト用を入れたほうが明るくていいんじゃないかと思いつつも、配光なんかが違うから、やっぱダメなのかな?

アッグ的薪割り機をバックホー搭載型にするには

アッグ的薪割り機の仕様。

pressure 155-175 bar,
oil flow 28-33 l/min

ということで、油圧が 17.5MPa(2500PSI)ってなっていること、あと、流量が 33L/min って部分が引っかかります。

一応、2–7t 用ということにはなっているんですが。

Prince の Crossover Relief Valve の DRV-4HH を見ているんですが、能書きとして、

This Prince crossover relief valve is used in systems that require crossover relief protection such as reversible hydraulic motors, or systems that require a cushion valve such as a double-acting cylinder.

ってことになっているので、必要になるんでしょうかね?

CCI21032014あと、ブラケット部分なんですが、クイックヒッチで簡単に掴めるように作らないといけないので、標準のバケットの型取りした紙をスキャンしたものを探し出してきました。

実際にバケットに紙を押し当てて採寸して、それを Illustrator で作画しなおして、カッターで切り抜いて当てて微調整、だいたいの寸法を拾い出しました。

バケットの場合、固定フックに引っ掛けて巻き込み、後は掴む操作をするだけで一発で装着できるのですが、その為には、可動フックが干渉しない、調度の位置・角度になるようにパイプを配置せねばなりません。

その位置関係を調べたものです。

グラップルはこの構造になっていないので、着脱に手間がかかって仕方ない、といっても、一分程度かかるだけですが、バケットなら 10 秒程度なので、この際だから、グラップルも改造した方がいいかもしれませんね。