薪割り機共同購入 輸送手配の進捗 7/31 現在

薪割り機のその後の進捗です。

米国 Brave 社からの出荷のトラックの手配の問題で、薪割り機だけを LCL で輸送することになりました。

自分のものだけなら、この暑い時期には薪割りを急いでやる理由はないので、東海岸に運んで、知り合いのコンテナに相乗りするところですが、納期が予定より押しているので、西海岸に運んで、東京港(横浜港)着ということで、その間は、フォワーダーさんに一任することにします。

現在調整中ですので、出荷日、ブッキングなどのスケジュール情報が確定し次第、再度、報告いたします。
週末を挟むため、来週には結果が出ると思いますが、通常、3 週間程度かかることが多いです。
8 月中にはなんとかなると思います。

なお、今回は LCL になるので、混載は諦めて、というか、まあ、LCL 自体が混載といえば、混載なんですけど、2.5m3 というものすごく嫌な感じのボリュームなので、運賃が一番お得にならない臭が立ち込めています。

とはいえ、共同購入を申し込んでいただいた方には、概ね 25 万円を超えない程度の額、とお知らせして、その条件で相乗りいただいているわけですから、超過分はこちらが被らせてもらいますので、ご安心ください。

南側基礎立ち上がり打設・神門アク洗い

2015-07-30 16.26.37昨日は南側の基礎の立ち上がりの打設も終わりました。

高く打ち過ぎたところがあって、レベラーがやたら薄いところがあったんで、仕上がりが気になります。
レベラーは、1.5 袋で、2.5 袋も余ってしまいました。すぐに使えなくなるようで、もったいないなぁ。

後は脱型して、資材の片付けをすれば、一段落です。

型枠で使った釘などが落ちているので、パンクしないようにある程度は拾い集めないといけないので、ちょっと先が思いやられます。

午前中で打ち終わったので、午後からは神門のアク洗いをしました。

一部、苔で緑色になったり、カビで黒ずんでいるので、CPR というログハウス用の洗剤 を使います。

CPR は、米国 Sashco 社 の製品で、Sashco 社はログハウス用の各種メンテナンス製品で定評があります。

以前は、ミヤキカビスケ を使っていたのですが、強力すぎて白く色が抜けすぎてしまうこと、塩素の匂いが強すぎて防毒マスクが必要なレベルで、最終手段として、通常は、それ以外の方法で対処しようと思い、最近は塩素系ではない CPR を使っています。

高圧洗浄をすれば楽でいいんですが、木肌が痛みすぎるので、動噴で散水する程度で CPR によって浮いてきた汚れを洗い流しました。

とりあえず、汚れすぎているので、一度洗ってもあまり綺麗になってないと思うし、防腐処理の時間もないのですが、足場だけは解体しておく必要があります。

今日はいよいよ夏越祭なので、頑張って準備して、無事に乗り切りたいと思います。

レベラーでの天端仕上げの結果

2015-07-29 10.04.33今回は、基礎の天端の仕上げにレベラーを使ってみました。

脱型前の写真。

天端ビスの頭が少し見えていますが、このビスの高さに合わせてレベラーを注ぎました。やったことは、ただそれだけ。

今までと比べると圧倒的に時間が短縮されます。

比較的硬化するまでの時間が短く、注いでいる間にも固まりかねない感じで、急いで流しこむ必要がありました。

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脱型してみたんですが、まあまあですかね?

写真じゃあわかりにくいかもしれませんが、表面の 1cm 程がレベラーなので、少し色が違います。

手前に写っているのは、余った生コンで作ったのぼりのベース。
買うと一個 1,000 円以上するのですが、100 均のゴミ箱を型枠代わりにして作りました。

昨日は、外した型枠を掃除して、反転して反対側に建てたので、今日は生コン打ちをしようと思います。
なんとか月内に基礎は完成させることができそうです。

2015-07-25 10.26.59で、神門はどうなったのかって?

実は、25 日に足場を組んだものの、提灯を外して準備をしたまま、手付かず。。。

かなりヤバい!

多分、午前中で生コンが打てると思うので、午後から CPR で洗浄して、塗装は諦めてまた今度にして、足場を解体しないと間に合わない感じですね。

兼務神社の茅の輪づくりもあるんだけど、顔を出すのがやっとの予感。

総代さんたちがブログを読んでくださっているとは思いませんが、まあ、サボっているわけではなくて、テンパっているだけなので。

熱中症で死なない程度に気合を入れて、夏越祭、乗り切りたいと思います。

模擬店の準備もあるんだけど、大丈夫なんでしょうか、かなり心配になってきました。

おが屑との戦いの切り札、着弾!

2015-07-29 21.41.22アメリカより秘密兵器が届きました。

その名は、Dust Deputy(ダスト・デピュティ)、ダイソン掃除機でお馴染みのサイクロンです。

横になっている方が吸入口で、上に掃除機などを繋いで、遠心力でゴミを分離するアイテムです。

チェンソーや丸鋸で玉切りをした時に発生するおが屑ですが、放置すると飛散して腐って虫が湧いたりしても困りますし、かと言って片付けるのも面倒という横着者なので、今までも Dust Deputy を使って集塵していたのですが、いちいちつなぎ替えるのが面倒くさいので、もう一つ買いました。

以前、ペール缶が2つついてくる完成品を買ったんですけど、はっきり言って、高いだけなので、その部分は自作すれば問題なしと判断して、今回は、サイクロン単体の DIY 用を買いました。

ゴミの収納部分は自作すれば、容量も 20L よりももっともっと大きくできますし。

ちなみに、お値段は約 $50, 米国内の送料が $10 なので、品物自体は、8,000 円弱。

高いといえば高いんですが、以前、カラーコンを使って「トルネード英雄號」ってのを作ったんです。

が、色々難儀をして頑張った割には、やはり分離力が弱くて、DIY の限界を感じたので、肝になるサイクロン部分は買った方がいい、という判断に至ったわけです。

で、オフ・コーポレイション さんで買ったんですけど、まあ、結構高かったわけで、今回は輸入した、ということです。

ちなみに、英雄號がペール缶で、集塵ホースにアルミダクトを使っているの粉じん爆発を防止するためです。
Dust Deputy は樹脂製なので、静電気対策が必要になります。

で、これ、Balfor のエンジン式丸のこに組み合わせて使いたいんですが、当然、エンジン式なので、電源がないところでも使うわけで、掃除機部分をどうしようかと頭を悩ませています。

なんかうまい方法はないもんでしょうかね?

このサイクロン部分、本当に性能が良くて、99% は大げさでなくて、本当に大部分のゴミが集じんでき、集じん機本体の掃除の頻度を激減することができます。

相当おすすめできるアイテムですので、そのうち、雑貨屋でも扱おうと思っています。

基礎立ち上がり部を打ちました

2015-07-28 12.24.54一昨日、月曜日は雨で作業ができず、昨日にずれ込みました。

型枠をサポートで補正して、10 時から打設、12 時過ぎに終わりました。

その後、アンカーボルトを埋けて、天端ビスも埋けました。

いや、天端ビスもそうですが、レベラーは便利ですね。

最初はこんなもんが固まるのか、と思っていましたが、比較的短時間で固まり始めて、水のようにシャバシャバなので、本当に流すだけで天端が仕上げられます。

コテで押さえただけでそこそこ仕上がるかと思っていたんですが、レーザーで図ると、高いところと低いところで 10mm 位の差ができていました。

結果、レベラーは 3 袋使ってしまいましたので、また買いに行く必要が出てきました。

さて、豆板にならずに仕上がったか、気になります。

途中で折り返しになり、30 分ほど空いた部分がちょっと心配。

予定は大きくずれてしまいましたが、あと少し、頑張りたいと思います。

【広告】パスメイトが入荷します

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雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家 は、ログハウスと薪ストーブの輸入雑貨を名乗っているのですが、もともとお店をスタートした経緯は、丸太小屋のセルフビルドを始めて、内外の価格差に驚き、同じように DIY を楽しむ人に、日本ではまだ販売されていない商品、販売されていても割高な商品を提供したい、そういう思いが最初にあり、自分の必要な物を輸入する際に販売用の商品も仕入れて、輸送コストをセーブすることから始まりました。

少なくないアイテムが薪ストーブ用品なので、薪ストーブ雑貨屋さんみたいですが、そういうわけで、ログハウス用の工具やメンテナンス製品、木工用品などがラインナップされているわけです。

もともとログハウス向けの需要は殆ど無いので、開店休業というか、閑古鳥状態ではあるんですが、その中で、まあまあ売れているアイテムが パスメイト です。

カナダ Scepter(セプター)社の商品で、比較的簡単に石畳風、レンガ風の舗装がセメントで作れるモールディング(型枠)です。

DIY をしたことがある人ならば、わかると思うのですが、コンクリートを用いた作業は、少人数、特に一人、あるいはご夫婦などでは、困難を極めます。

理由は単純。

コンクリートは時間が経つと固まってしまうこと、また分けて打つことができないので、作業したい範囲を一気に施工する必要があるためです。

しかし、パスメイトを使うことで、少しづつ分けて作業ができるため、空いた時間にコツコツと舗装をしていくことが可能になります。

石や煉瓦は、面積が広くなると材料代が非常に高額になりますが、パスメイトは、材料はあくまでもセメントなので、低コストで DIY を楽しむことができる便利グッズといえます。

長らく「タイル調ベルギー(#04244)」が欠品していたのですが、8 月初旬に入荷し、検品を経て、8 月中旬ころから出荷可能となります。

まだまだ暑い日が続きますので、屋外の作業には不向きでしょうが、秋になり涼しくなったら、庭のぬかるみなどの解消のため、パスメイトで舗装してみてはいかがでしょうか?