The Mingo Marker を使ってみました

2015-06-29 17.01.35少し前に The Mingo Marker について書いた んですが、ずっとスプレー缶がはまらず試せずにいたのですが、C さんがアメリカからおみやげで買ってきてくださったので、ようやく試すことができました。

何をする道具かというと、玉切りをする際の目印、マーキングを簡単・確実にするためのものです。

回転盤があって、ここに突起があり、逆転すると、その突起に引っかかって回転盤の逆転が抑止され、その状態でのノズル位置から計測が開始されます。正転すると、突起部分でスプレーが押されて、原木にマーキングされるという仕組みです。

回転盤には種類があって、それぞれ直径が異なるのですが、それにより何種類かのマーキングに対応しています。

標準では、16″(40.64cm)の回転盤が付属します。

百聞は一見にしかず、動画で見るとわかりやすいかと思いますが、最初におねえさんが The Mingo をバックさせていますが、ここで計測開始位置を設定していて、あとは、ころころころがしてけば、どんどんマーキングされるという非常にシンプルな道具です。

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ちょっと癖があったり、太すぎたり、撥ねてある原木をマーキングしてみました。

当初、スプレー缶はまらず、The Mingo Marker が使えないので、チョークライナー という道具も試してみたりしたんですけど、正直、The Mingo Marker が便利すぎて、他のものを使おうという気にはならないです。

ただ、目立つ色でスプレーするので、人によっては、ペンキが付着しているということで、嫌に感じるかもしれません。

どの道、今あるスプレー缶がなくなると、自分自身も困りますし、この問題が解決したら、便利な道具なので、Herth & Home 暖炉家 でも扱えたらいいなと思っています。