夏の終わりの予感

2015-08-30 20.19.43

昨日の夕方から兼務神社の例祭です。
写真は、「伊予万歳(いよまんざい)」という郷土芸能の奉納の様子で、最後に「松づくし」が披露されています。

今日は子供奉納相撲が予定されているのですが、夜半から生憎の小雨で、来週に延期になるかもしれません。

子供の頃から、夏休み最後のお祭りで、本当に楽しみにしていたものですが、近年はライフスタイルの変化もあってか、年々お参りの方々が高齢化し、人数も減って寂しい限りです。

このお祭りが終わると、夏は駆け足でさり、秋がそぞろあしてやってくるものですが、今年はもうすでにめっきり寒くなりました。
秋と冬の準備を急ぎたいと思います。

ICC 社製煙突の値上がり

株式もですが、為替についても乱高下していますね。

今のところ、カナダドルについては、95 → 92 円程度に値下がりしているので、3% 程度安くなっていますが、この数年、円安と同時進行で、現地での調達価格が上昇し続けています。

ICC 社煙突も御多分にもれず、新しい価格表を見ると値上がりしていました。

例えば、EXCEL の場合、48″(120cm)の価格は、$194.40 となり、昨年の $184.50 から約 5.4% ほど値上がりしてしまいました。
UltraBlack も、36″(90cm)で $87.30 で、$82.80 に対して、同じくらい値上がりしています。

EXCEL でいえば、有効長は 1 1/2” 引く必要があるので、46 1/2″ で $194.40、つまり、1m あたり $164.59 なので、輸入経費で 30% かかり、レートが 92 円(国際送金・為替手数料 3.5%)とすれば、1m あたり約 2 万円強、ということになります。
同じように計算すると、UltraBlack は 1m あたり $98.20、輸入すると、約 1.2 万円強です。

ICC 社の煙突システムの場合、室内側は、安価で十分な性能を有する UltraBlack 煙突を使うことができますから、この部分で大きく価格をセーブできます。

ICC 社の煙突は、経済的であるだけでなく、カナダの厳しい安全基準を満たしている非常に優れた機能を有する煙突です。
アメリカの安全基準の実に 3 倍の時間、煙突の火災に耐えるテストにパスしています。(この基準を満たすためには、カナダ専用部材を使う必要があり、コストが少々します)

Hearth & Home は、ディーラーとして契約しているので、一見さんの価格とは単価が異なります。

http://www.stoves-pipes.com の場合、EXCEL 48″、EL48 の価格は、$244.00 で、これは「米ドル」ですから、カナダドルに対して、1.3 倍で、トータルだと、1.5 倍高い価格です。(カリフォルニア州用の 48″ はステンレス製ではなく、ガルバリウム製となります)

また、当方の雑貨と混載することで、一度にまとめて通関するので、通関手数料なども節約になりますし、フレートも一見さんと価格が異なるのはいうまでもありません。

その為、多くのケースで、個人輸入する場合と比べて、代行サービスを利用していただいたほうが、安心であることに加えて、安価に収まるケースも考えられます。

とはいえ、煙突の見積には手間がかかるので、無料で対応することはできません。

AngularJS をせっかく勉強しているので、近いうちに天井の高さを入力すると、煙突の見積もりをするサイトを作ってみたいと思います。

これにより、専門店のプロのサービスを含めたおまかせ価格と、Hearth & Home の機能性・経済性のバランス重視した DIY キットとの差額を、より簡単に把握して、検討できるのではないか、と考えています。

9 月中にはサイトを完成させたいと思います。

VIPUKIRVES(ヴィポキルヴェス)

出典 https://www.kickstarter.com

出典 https://www.kickstarter.com

VIPUKIRVES(ヴィポキルヴェス)という名前のユニークな斧があります。
何度か試す機会には恵まれたんですが、普通の斧とは全く異なるアイデアに基づいて作られているので、普通の斧とは異なる使い方が求められるようで、短時間では習得できませんでした。

この斧、慣れると非常に効率よく薪割りができるそうなんですが、問題があるんですよね。

それはズバリ。。。値段。。。

この問題を解決するため Kickstarter でプロジェクトが立ち上がったようです。

一人だと、斧をもらうには、$119 かかるようです。
製品としての売り出し予定価格は、$149 のようです。
今の価格の半額くらいには値下がりするようです。

5 本パックは、値段は $495 で、一本あたり、$99 です。
10 本パックは $990 なので、5 人集まれば、単価は変わりません。(10 本パックは手袋がもらえるようです)

送料はいくらか、書かれていませんので、いくらになるのかはわかりません。
米国内だと送料無料なんですが。。。

まあ、なくても死にはしませんし、$99 でも十分すぎるほど高い斧なので、飛びつく必要はないと思います。
新しいもの好きの方にはいいと思いますが、クラウドファウンディングなんでリスクも高いですね。

はてさて、申し込もうかどうか、悶々としています。

折りたたむとベンチになるガーデンテーブル

ウッドデッキにちょっとしたテーブルが欲しくて、丸太小屋なので、丸太で作ろうかと思ったんですが、使わない時邪魔だよなぁ、などと思っていたのですが、画期的なテーブルを見つけたので紹介したいと思います。

facebook の Woodworking Tips で見かけたナイスなガーデンテーブルです。

出典 http://www.buildeazy.com

出典 http://www.buildeazy.com

英語ですが、詳細な図面もありますし、大抵の人は組み立てられると思います。
プランは、http://www.buildeazy.com/ でも販売されているようです。

ウッドデッキを作った際に、大量にデッキボードが余っているので、それを使って作ってみたいので、寸法は計算し直す必要がありますが、挑戦してみたいと思います。

【広告】廃盤のエコファン

おはようございます。今朝は寝坊しました。

Ecofan-812-AirMax-gold雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、エコファンは定番の人気商品なんですが、少し前の予想通り、金色がついに入荷しなくなりました。

3 色あるんですが、人気はどれも同じくらいです。

最初は、銀色(Nickel)と金色(Gold)しかなくて、ファイヤーサイドさんはこの 2 色しか扱っていないのですが、2 年前に黒色(Black)が追加になり、そのタイミングで金色(Gold)は廃盤になったんです。

それと、T805B Alcona ですが、これは 810 UltrAir に商品が切り替わり、800 として販売されていたエコファンの初期モデル、これは銀色と金色の 2 色だったんですが、化粧直ししてブレード(羽)が黒色に変わって継続販売されていました。

これの入荷もなくなってしまいました。

一番の売れ筋は、T805 だったんで、影響が懸念されます。

なんとか入荷できないか頑張っては見ますが、難しそうなので、在庫はもう殆ど無いのですが、今、10,000 円以上は実質送料が無料になり、アンチシーズもついてくるというセール(期間限定・条件があります)をやっていますので、少し早いかもしれませんが、T805 やゴールドを検討されている方は、現状のラインナップは 前回の記事 で確認の上、お早めにご注文いただければと思います。

お盆を過ぎたら、初焚きしたという人がぼつぼつ facebook などでも出てきました。
秋の気配を感じる今日このごろです。

いきなり 3.8 倍速

結局、昨日は昼ごろにうとうとしてしまいました。。。
まあ、台風で仕事にならなかったんで、それそれで悪くなかったんですが。

出典 http://121ware.com

出典 http://121ware.com

で、このところ無線 LAN の具合が悪くて、ストレスがたまってるって この前書いた件 ですが、結局、当初の予定通り、WG1200HP を購入しました。

ブリッジモードにスイッチを切り替えてつないだだけ。

画像で見るとコソコソ大きさがあるのかと思ったんですが、手のひらサイズで、今まで使用してきた WR8165N に比べて薄くなっているので、容積でいえば、かえって小さいくらいに感じました。

壁掛けなどもできるようになっているし、付属するケーブルも短くて、そこは無駄がなくていいようにも思うんですが、ただ、ケーブル自体は太いし、AC アダプタのコードは長いので、うちの場合は、イーサネットはコンセントに埋め込んであるので、アダプタの方のケーブルがタップリと余っちゃってますね。。。
まあ、コード類の長さはどれくらいが最適なのか、というのは永遠のテーマでしょうが、アダプタの場合は、LAN ケーブルとは違って、短くてもそのへんで売ってない、というのがあるから必然的に眺めにせざるをえないのでしょうね。

さて、肝心の速度の変化です。

アップロードは元からストレスは感じていなかったんですが、ダウンロードが 27.84Mbps → 106.2Mbps と 3.8 倍ほど速くなりました。

ネットからの転送なので、ローカルでの転送だと、もっと差がつくかもしれませんね。

iPad でのビデオの視聴なんかも、試してみた範囲で、もたつく印象もすっかりなくなりました。

Mac で通信が時々できなくなる症状も、昨日の晩に届いて設置してから、という限られた時間の中では今のところは発生していません。

今回の件では、新しい規格も出て、速度が上がったりもあるし、毎日使うものでもあるので、やはりある程度の間隔で更新したほうがこういうインフラは良い、と思い強く感じました。

仮に 3 年使ったとすれば、電気代と合わせるとだいたい 12,000 円くらい、月 320 円、一日 11 円ってことになりますね。
高いか安いか、微妙ではあるんですが、ネットの回線の月々の料金はもっとするわけなので、そこそこ快適に使わないと、意味が無いですね。

そういう意味では、iPhone も 2 年になるし、Mac も 2 年くらい経つのかな?
まあ、iPhone は 7 になるまで粘ろうと思うし、Mac も全く不満はないので、今すぐって気は全くないんですが、そろそろ検討を始め他方が良さげです。
当然、お金も貯めておかないとなんで、コツコツ行こうと思います。