【広告】薪割り機の組み立て・斧の試し割りイベント

共同購入の薪割り機が届き、いよいよ来週の月曜日に検査後、引取となるわけですが、はるばる愛媛から東京にまで出かけるので、かわはら薪ストーブ本舗さんと薪割り機を組み立てて、薪割りのデモしてみよう、という話になりました。

そこで、急なんですが、9 月 29 日(火)に、かわはら薪ストーブ本舗さんで、薪割り機の組み立て・斧の試し割りイベントを開催することにしたいと思います。

一応、FISKARS の斧や、LogRite の Timberjack、その他にも、Firewood gripper といった小物を持って行きたいと思っています。オンラインショップなので、在庫は全て倉庫にあずけてあるのですが、手元にあるごく一部の在庫は持って行きたいと思いますので、そういうものは、即売したいと考えています。

平日で、もう、何日もありませんが、都合がつく方は、ぜひ、遊びに来ていただければと思います。

場所や時間など詳細は、かわはら薪ストーブ本舗さんの告知 を御覧ください。

オリジナル角トップの開発

2015-09-25 12.46.06

少し前に煙突工事を見学させていただいた理由ってのは、実はこれだったんです。

ICC 社のエクセル煙突は、信頼性の高い煙突である反面、ビスで固定する方式あるため、断熱材が密閉されていないため、台風などで絶対に水が入らないのか、というと物理的にそういう構造になってない以上、その可能性は多少なりとも残るわけです。
そういう施工でメーカ的には問題がないし、北米の仕入先の見解としても、カナダの極寒のエリアから、北米全体で使われているモデルで、問題が起こることはないというスタンスのようですから、まあ、ほぼ問題なくて大部分のケースでは杞憂であろうとは思うのですが。

角トップ自体は、ICC 社のラインナップにないので、選択したくてもできない、という状況がありました。
というわけで、オリジナルで作ってみたわけです。
氏子さんに頼んで作ってもらっているんですが、忙しいようでベース部分のプレートが足りませんでした。
完成までにはまだ少し時間が必要なようです。

他にもこの前現場を経験して、いろいろと気づいたことがありました。

例えば、今は 1mm のステンレス板で作ってあるのですが、非常に重たいのです。
屋根の上での作業になるため、軽量であることはかなり重要に感じます。
と同時に、雨仕舞や防火に関わる重要な部材であるため、強度や確実な防水性能は疎かにはできません。

そういう部分を踏まえて、より品質が高いものに仕上げていきたいと思っています。