ジャンク屋さんにお出かけ

トロンメルスクリーンの駆動ですが、どうにもこうにも電気のことがわからないし、まあ、極力安く上げたい、ということがあって、ジャンク屋 さんに油圧部品探しの旅にでかけました。

色々なパーツを見せていただいたんですけど、個人的にしっくりきたのは、走行モータユニット(減速機内蔵)です。
ただ、お値段がとってもお高い。10 万以上するんですよね。。。

K3300039

ただ、これを使うと、ユンボのキャタをこのユニットの軸で支えているわけですから、トロンメルの軸として使っても、十分な耐久性が期待できるというメリットはあるかと思うわけです。

あと、足回りの部品なので、水中だとか、泥まみれとか、そういう環境で、何十年と稼働する部品なわけで、薪割りの埃っぽい環境でも安心だろうと思うわけです。

現実問題、クローラの鉄芯とスプロケットの間に砕石を噛みこんだりしても、押しつぶして回転するほどのトルクもあるわけで、この部品さえあれば、バラ色の人生が待っていそうです。

まあ、ヤフオクで出ているトロンメルの価格は、1,000,000 〜 2,000,000 円くらいするわけでして、まあ、それを一桁少ない予算で作ろうとしているわけで、自ずと無理があるわけではあるんですが。

とりあえず、どうでもいいといった可搬性については取り消して、可搬型・油圧駆動型として、定置式で使う場合のランニングコストの削減については、電動油圧ユニットを作成して対応する方向で考えたいと思います。

これが安く作れれば、同業の方はかなり薪の生産環境を改善でき、楽で衛生的になると思うので、頑張って実現したいと思います。

Vio 30 のグリスニップル

この間、建機屋さんに行ってグリスニップルはこれ一手ですというので、試しに B 型を一つ買って帰って、薪割り機にはやはり合わなかったわけですが、Vio 30 のものを交換してみたら、最初の 2 山くらいしかはいらないので、重機の側がバカになっているか、あるいは、ネジが違うと思うわけです。

2015-10-25 16.45.26

近くのヤンマーが移転してなくなってしまって、仕方なく大阪まで電話をしたんですが、規格はわからない、ということで、部品番号を教えて貰いました。

A 24761-02-0000
B 24761-04-0000
C 24761-05-0000

ネジ山を痛めてもアレなので、素直に純正品を買って、ネジの規格を調べておこうと思います。
(何度かその工場に整備に出して、ニップルも修理してもらった記憶があるので、純正でないものを取り付けている可能性も否定出来ないため)

それはそうと、NPT と PT だと、PT のほうが小さいので、NPT のメスには、PT のオスってするする入るんですよ。
もちろん、NPT のオスも入る。
だから、どっちかわからないし、内側だから、ノギスやなんかで計ることもできないんですが、どうやって見分けろ低運でしょうか?

刻印でもあればわかるんでしょうが。