やっぱり買ってしまった走行減速機

今日は、朝、F400 のお客さんがあって、マジョリカブラウンが成約しました。
TrueNorth も、デバンの日に成約したので、在庫は全てなくなってしまいました。
F400 の BP が 1 台、12 月末頃に入荷する予定ですが、まだ、嫁ぎ先は決まってないので、興味がある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。

月曜の朝は、振り込みなどの確認をして、出荷指示を 10 時までにしないといけないのですが、2 日続けて神社の祭典があったため、自分で出荷する商品の作業などで、11 時近くまでかかってしまいました。

11 時は、神社の屋根の凍みて傷んでいる瓦の差し替え、点検を職人さんに依頼しているので、急いで山に登りました。
職人さんは、すでにきてほとんど作業を終えていて、ほんの 10 分ほどで作業は完了です。

ちょっと時間ができたので、鉄工所に、トロンメルの打ち合わせに行きましたが、先に、薪製造機を完成してもらわないことには、薪の加工ができないので、それは今週中に仕上がるということを確認して帰りました。

お昼からは、お店屋さんの土地の決済を終えて、自由に使えるようになったので、スーパーハウスを見に行きました。

ちょうど県森連の近くのキタハウスなんで、まずは、県森連に行って、原木の打ち合わせをしました。
今の仕入れのペースでは、ちょっと生産量が少ない感じなので、新しい供給先(しいたけ農家さん)を紹介を依頼しました。

続いて、スーパーハウスの展示場へ。

愛媛県松山市中野町99−1

 
喜多機械産業(株)松山(営)
〒791-1121 愛媛県松山市中野町99−1

とりあえず、2 坪タイプのものが予算に収まるんですが、エコノミータイプで見るからにヤワそうです。
倉庫タイプで気に入ったものがあったんですが、そっちは 1 坪タイプのみで、ちょっと狭い感じ。

安くても、やはり、買う場合は、そこそこ長持ちしてもらいたいので、標準タイプとの差額がどれくらいか、詳しく話を聞きたかったのですが、詳しい人がいなかったので、しかたがないので、カタログをもらって、出直すことにしました。

ここまできたからには、e 重機さんも近いので、どうしようか悩んだのですが、走行減速機を買いに行きました。

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1.5t クラスの走行減速機で、10 諭吉さんが旅立ちました。
結構錆びてるんだけど、動かなかったら交換してくれるという約束なので、一番安いやつを買いました。

とりあえず、動作を確認して、サビを落として、塗装しておきたいと思います。

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夕方、トラックに敷き鉄板を積んだままだったので、空いたミカンカゴなども含めて山に持って上がりました。
1 枚 800kg ほどあるんですが、薪製造機などの設置場所をフラットにするために使います。

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土曜日に竹藪掃除が途中で放置されているので、これも早めになんとか始末したい感じ。

家に帰ったら CPR とペネトリートが届いていたので、神門のアク洗い、木材保護塗料の塗装の準備も早めにして、年内に竣工したいと思います。

明日もボチボチ頑張りたいと思います。

油圧ユニット作成計画

そろそろ、トロンメルの作成に着手したいんですが、電動油圧ユニット作成には電気工事とインバーターの勉強が必要なため、費用と時間がかかるので、当面はエンジンで行こうと思います。

とりあえず、エンジン候補としては、ホンダの GC160 か、ロビンの SP170 か、このどちらかなんですが、GC160 はブレイブ薪割機に載っているし、SP170 は Balfor の丸のこに載っているので、どっちも持っている、という状態です。

メーカの好み的には、ロビンなんですが、$229.95 で、SP170 のゴーカート仕様が売られていて、マフラーにケージがついていて、かなり気に入っています。

油圧ポンプですが、薪割機を作るのなら、通常は、2 ステージ・ギアポンプを使うのが定石なんですが、今回は、普通のギアポンプを使ってみようかなと思っています。値段は殆ど変わりません。

というのも、ブレイブ薪割機のフィルタの件を調べていた時、ホイールモータという部品を見つけたわけで、走行減速機が凄く高いので、トロンメル自体の駆動に、このモーターを使ってみたいと思っているわけですが、失敗した時には、薪割機を HST 自走式にしたり、あるいは、フォークリフト自体を作る、というようなことにも流用できるし、まずは一つ買って試してみようかなと思っているわけです。

その時は、もともと使っていた SSHA20 は、今はブレイブを使っていて、全く使っていないので、まずは、これを改造しようと思っています。

竹藪の掃除とか

昨日は朝からバタバタ忙しくて、日中は、写真を取るのも忘れていた感じです。

お宮山の竹藪の掃除を以前から土建屋さんに頼んでいて、ようやく来てもらえることになったので、朝一で、重機などを山に回送しました。

その後、はるばる新居浜から O さんが乾燥薪を買いに来てくださったので、ミカンカゴをおろして、選んでもらっていたんですが、予定よりも早くテレビ局が取材の続きにやってきたので、急いでまた山に行きました。

取材ですが、愛媛朝日テレビというらしいのですが、歴史番組みたいで、12 月 1 日の夕方 6 時くらいから、お宮のことが 5 分くらい映るらしいので、愛媛の皆さん(ってどれくらいいるのだろう?)、見てみてください。

ちなみに、前回、市長の野志さんが「もぎたて」とかいう番組をやっていた時も来てくださったんですが、村の人が集会所に集まってテレビを見ていて、自分が理屈っぽい説明ばかりしていて、よくわからなかったのでもっとわかりやすく説明してと言われたんですが、今回は、ちょっとはわかりやすく説明したつもりなんですが、わかりにくかったら、ごめんなさい。
先に謝っておきます。

結局取材は 1 時間ちょっともかかって、お昼を回ってしまって、急いで帰って O さんの対応をして、お昼からは、七五三があったので、山に戻ったら 4 時過ぎでした。

着替える間もなかったんので、装束のまま、重機で竹の片付けをして、終わったらもう真っ暗でした。

竹藪は、1/4〜1/3 くらいは片付いた感じで、竹は、竿に加工して取っておいてもらいました。
竹のビニールハウスを作るかどうかは、まだ未定ですが。

残りは、ハンマーナイフも運んでおいたので、破砕処理しようかと思いますが、チッパシュレッダで処理したほうがより綺麗に片付くし、まあ、様子を見てみようと思います。

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そんなこんなで、慌ただしく一日が終わって、帰ったらストーブに火を入れました。
焚付は、竹があったので使いましたが、火力が強く、あっという間に火が回りました。
これは、神社の行事で使った竹竿を切り詰めて、ハンマーで叩いて割ったものです。
竹は、スパスパ割れるので、焚付づくりには、便利かなと思うのですが、あまり大量に使うと一気に加熱されるので、ストーブによくないような気がしないでもないです。

あと、竹の伐採は、レシプロソー(竹用)を使ったんですが、ゼットソーはよく切れるんだけど、あっという間に折れますね。
なもんで、お店で売っているマキタとボッシュのものを使ったんですが、こっちは、ゼットソーよりは切れませんが、刃物に厚みがあるので、曲がることはあっても折れないし、値段も安いので、立っている状態の竹の伐採にはゼットソーは勿体無くて使えないと思いました。

まあ、レシプロソー自体が、US モデルなんですが、それでも 5,000 円くらいで新品を買ったわけで、国内向けのもっと値段がしているものは、刃物が破損しにくい機構などが搭載されていて、長い目で見れば経済的なのかもしれません。
薪ストーブや薪割り機のように、ただ単に高いだけってことも十分ありえますけど。

今日は、午後から新穀感謝祭と、その後、神社の修繕の会議があるのですが、修繕について、うまく纏まり、前に向いてすすめることになればと思います。

今月も、今年も、残すところあと僅かですが、年内、頑張ってお正月の準備を進めていきたいと思います。

【広告】薪ストーブの入荷予定・次回の締め切り

F400

ヨツール(JØTUL) F400 BP が日本に向けて出荷されました。
製品は、事前に点検・整備され、厳重に木枠で補強されて日本に出荷されます。
写真のストーブは、12 月 18 日に入荷します。

現在の在庫は、ヨツール(JØTUL) F400 の BP が 1 台、マジョリカブラウンが 1 台の合計 2 台です。
ただし、すでに商談中ですので、決まってしまうかもしれません。

価格はそれぞれ、BP が 324,000 円(税抜 300,000 円)、マジョリカブラウンは 388,800 円(税抜 360,000 円)です。

引取時の価格で、運賃や、据付作業は別途かかります。

TrueNorth は、おかげさまで完売しました。

次回の薪ストーブの代行の締め切りは、12 月 15 日となります。

代行サービスは、以下のボタンからご注文ください。

x25

X25 も入荷予定です。でも、クリスマスに間に合うか、間に合わないか、かなり微妙なタイミングになりそうです。

それと、前々から問い合わせを頂いている、ブレイブ薪割機ですが、最終調整中ですので、もうしばらくお待ちいただければと思います。

【広告】告知忘れのブラックフライデーセール

エコファンのセール ですが、今月いっぱいです。
まあ、セールといってもささやかなもので、おまけがもらえますよ、という程度のものですが。
エコファンを検討している方は、多分、何処よりも安い、またモータの部品保証もしていますから、ぜひご検討ください。

で、ブラックフライデーセールのことです。

最近すっかり冬らしくなってきて、ストーブを焚き始める人も増えて、ニーズも増えていることでしょうから、売れ筋の商品で在庫が安定しているものを 8 アイテムほど、ささやかですが、値下げしてみました。

お買い物は、上記のリンク、または、以下のお店の看板をクリックしてお楽しみください。

hh2

12 月には、12 月のセールも考えたいとは思っているんですが、11 月は FISKARS X25 が爆売れして、といっても、もともとの営業規模が規模ですから、在庫自体が少ないので、あっという間に売れ切れてしまって、FISKARS セールってわけにもいかなさそうだし、悩みます。

もう少し頑張って、お店屋さんができて、そうしたら、信用度もアップして、それで FCL で輸入できる営業規模になれば、北米の価格にもっと近いリーズナブルな価格で、より多くの種類、よりたくさんの品物を用意できるようになると思うんですけど、ボチボチ頑張りたいと思います。

ハスクバーナ 450 の修理完了

今日、そして、来月の週末は新穀感謝祭(新嘗祭)で、このタイミングで、大麻の頒布も行うため、午前中は準備をしました。

午後から、ゴソゴソのその他の雑用をしたんですが、パーツが届いていた チェンソー、ハスクバーナ(Husqvarna) 450 の修理をしました。

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おそらく、ですが、原因は、573 34 76 と刻印のあるパーツの破損だと思います。
チェンが外れたものが一部削り取っていますが、それとは別に、写真の中央部分が割れて欠けている状態です。
その裏側で、ギアを押さえているのですが、そこも割れて欠けていたので、それが原因で、振動でバーの張りが緩むようです。

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修理をしたといっても、クラッチカバーはアセンブリで交換したので、付け替えただけ。
スナップもパチンと締めただけ。
チェンキャッチピンはトルクスが必要だったんですが、社務所にはないので、家に持って帰ったタイミングで交換したいと思います。

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その後、競売物件の残置物撤去で声をかけてもらっていたんで、めぼしい物の引き上げに行きました。
林内作業車があったんだけど、完全ジャンク状態で、直せる自身がなくて、ウインチ部分だけ独立させてあったので、それを回収しました。
ただ、これ、ワイヤーなんかもないし、それ以前の問題として、どうやって使うものか知らないので、どういう状態が正常なのかも謎なので、まあ、最悪はロビンエンジンだけ救出できればいいやと思っています。

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後、メェメェ団の山用の小屋としてどうかなと思ったボックスカルバートですが、吊ったら車のほうが浮いて、思ったよりも重たいようで、サイズが、L=2m, H・W=1.25m、厚みが 0.15m 位なので、コーナー部分は重複しますけど、2 x (1.25 – 0.15) x 0.15 x 4 x 2.4 = 3.168t ということで、ラフター呼ばないと無理っぽいです。

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後は、アッグ的薪割機のピンが届いて、ようやく完成したということで、引き上げに行きました。
週明けくらいから、薪づくりを再開したいと思っているので、その時に試運転してみたいと思います。