今日は明治節であります。
今は文化の日ともいうようですが、近代日本の礎を築かれた明治天皇の大業を称え、皇室の弥栄と皇国の隆昌、文化の発展と、世界の平和を祈る日であります。
ありますが、だらだらと仕事をして、一日が終わってしまいました。
薪の問い合わせがぼつぼつあるので、とりあえず、すぐに使える 2 年以上乾燥もののチェックをしました。
一度に積めるのは 6 カゴなのですが、トラックに積むのが楽な鉄カゴ(メッシュパレット)入りは、広葉樹 5、針葉樹が 4 でした。
ミカンカゴ入りは、ぱっと見ただけでは状態がわかりませんが、いくつあるかわからないほどあるので、後で整理する必要がありそうです。
あくまでも自家用として作ったものなので アウトレット薪 ということで STORES に出品しておきました。
その後、社務所で新穀感謝(新嘗)祭関連の事務仕事をぼつぼつこなして、キリの良い所で切り上げ。
チェンソーを使ったままだったので、キマルで目立てをしました。
キマルの良い所は、後ろ、上、サイドと 3 方向から目立てするコマをしっかりと固定することができるので、角度や研磨する量が一定になるので、下手くその重松でもちゃんと目立てができるということでしょうか。
カバーですが、やはり養生テープで貼った程度では、すぐに剥がれてしまいます。
朝鮮のミニ新幹線のガムテープチューン じゃないんだけど、やはりケンチャナヨ~にもほどがありますので、部品を取り寄せるしかなさそうですが、名盤を見ると、
Husqvarna 450
965 14 51-00
s/n 07 4200006
となっていますね。
s/n はシリアルナンバーだと思うのですが、見分け方がわかりません。
候補は 4 つあるんですが、それぞれ、450 (2010-09), 450 (2011-07), 450E (2007-03), 450E (2007-09) と表示されているんですが、07 だと、2007 かもしれないし、2011-07 かも知れないしさっぱりです。
あまりに汚すぎるので、一旦持ち帰って、パーツクリーナーで洗浄して、特にクラッチカバーあたりは、よく分解して、パーツの痛みを確認してみたいと思います。
その後、バケット一杯分薪割りをして、30cm 薪の注文を頂いているので、本当は、エンジン丸のこで 30cm に切り詰める作業をしようかと思ったんですが、適当においておいたヘルメットに水が入ってしまっていたので、さすがに防具無しでは丸のこは危ないので、40cm 製品のカゴ詰め作業をすることにしました。
左から A 品、B 品、C 品(ジャンク)です。
これ以外にも、丸鋸で整形が必要なもの、割り直しが必要なもの、樹種違いを弾いています。
流石にこの選別は、機械化するのは相当難しそうです。
鉄カゴで売しているものは、A 品と B 品の選別はしていませんが、今後は、A 品と B 品をしっかり選別して、A 品のみを 2 年乾燥のプレミアム薪として販売して、しっかりと作りこんでいこうと思います。