大祭が終わって次の大祭のことを考える — 朝鮮式無煙かまど

今日は本務神社の新春大祭でした。

一通り片付けが終わって、ほっと一息ついているところです。
予報では雨でしたが、なんとか雨が降らずに済みました。

で、次は、4 月に春祭りがあるのですが、餅つきをしないといけません。

蒸気を製造するために灯油バーナーを使っていたんですが、寿命で傷んで数が減っているので、ロケットストーブ的なかまどを作ろうと思っています。

出典 http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/

出典 http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/

そのことについて考えていますが、そうしたら、「私はストーブだ」という朝鮮のイベントの 2013 年の記事に興味深いかまどがありました。

なんでも、朝鮮では、白菜が凍る前に大量のキムチを漬ける」ために、「無煙かまど」というものを使うそうなのです。

どうせ年に 1 度しか使わないようなものですから、拙速にやらないといけませんので、ケンチャナヨってな具合で、適当にかまどを作ってみようと思います。

引き続き羽釜でやる方がいいと思うので、鉄板を丸める加工をしてもらえるようになったので、視力検査のような「C」字型をした熱交換部分なども加工してもらえると思いますが、頻繁に燃料の薪を追加するのは難儀なことですから、焚口を「J」字型にする工夫を参考にしたいと思います。

でも、この際だから、ある程度の容量の可搬型にして、薪乾燥機用に蒸気を製造する、蒸気ボイラーとして作ってもいいかなと思いました。

春まで少し時間があるので、いろいろと考えてみたいと思います。