全国的に吹雪になったりと寒い一日となったようですが、愛媛は普段暖かめで、ちょっと寒くてもものすごく寒く感じます。
今日は、お昼すぎに地鎮祭があったんですが、式の間にお供え物の白菜が凍ってしまいました。
薪スートーブのおかげで、まあまあ温かいのですが、丸太小屋のため、微妙に隙間があるようで、今日のように強く風が吹き付けるとノッチの部分から、冷たい風が吹き込んでくるのが分かります。
ノッチっていうのは、丸太の交差部分のことです。
写真はうちの室内の様子ですが、このようなノッチをサドルノッチといいます。
サドルとは、鞍のことだそうですが、スカーフといって上部を鞍のような形状に削ぎ落とすので、そのように呼ばれているようです。
サドルノッチは比較的新しく発明されたもので、経年変化で木が痩せた時に、サドル部分が噛みこむため、材のねじれを抑えるご利益があると聞いています。
まあ、向こうが見えるほどの隙間、というような状態ではないので、コンシール で塞いでみようと思います。
コンシール といえば、神社の建具が台風で破損した件ですが、水の侵入については建具の構造上防ぎきれない、ということで、シーリングしてはどうか、ということになりました。
今はアクリルが入っていますが、割れてしまったので、ポリカに変更しようと思いますが、コンシール が接着可能かどうか、アクリルは可能なようですが、ポリカは記載がないので、調査する必要がありそうです。
お願いしていた修繕費用の見積もりもようやく届いたので、いくら出るかはわかりませんが、農協に書類を提出してみたいと思います。