アタッチメントが写ってないですけど、この前森林組合に行った時に見かけた内藤鋼業の原木をさばいている住友ですが、グラップルかと思ったら、グラップルソーでした。
どうでもいいこととしては、この変な足回りはフラットシューというようで、舗装を痛めない代わりに猛烈に滑って、積載車にのせるのもヒヤヒヤするレベルだそうです。
ちなみに、大井産業のリース機と聞きました。
アワーメーターでも借りられる、ということで、料金が気になります。
まあ、このクラスの機械になると、とても個人で買えるものではないのでしょうが、どのように生産性が向上するか、ということに興味があって、youtube を散策していたんですが、そうしたらものすごく上手(と思う)なオペさんの作業の動画がありました。
枝を払うところとか、ゆるく持って、ひねってチェンソーでうまく落としています。
イワフジのものは、チェンソーの位置の微調整機構があるようで、150mm 位、フォークリフトでいえばサイドシフトのようにちょょっと失敗した時もリカバーできる的で、便利なような、薪なのでそこまで精密にやる必要はないので余計で壊れる可能性が上がるだけの機能なのか、そのへんはわかりませんけど、複数をまとめて、元口をそろえて、ゴン太切りしてたりと、下処理の時間は圧倒的に短く、そして安全になるように感じました。
グラップル自体は、ViO30 にも付けようと思えば付くんですが、操作系をどうするのか、という部分で悩みがあったんですが、面白そうなものを見つけたのでメモっておこうと思います。
非常に軽量のグラップルソーです。
ワイヤー制御、リモート制御(バッテリーが必要)ができるようです。
それと 3t クラス用のローテーター。
ただ、ローテーターは、図面を見る限り、往復配管が 2 セット必要なように見えます。
グラップルソーと組み合わさるのかもわからないし、例えば、既存の往復配管でいけるのか、ということも未知数ですが、数字上の流量や圧力的にはクリアはしているようです。
まあ、このくらいのサイズのものでも、それなりのお値段するのでしょうし、そもそも、どれくらいするアタッチメントか、とても気になります。
いつかこういう機械が導入できるように、コツコツ頑張りたいと思います。