スクリーン本体ですが、それなりに完成してました。
フランジ部分ですが、4 枚を継いで作っているので、どうしても段差がありました。
鉄車輪で保持するつもりなので、当てて転がしてみると、やはりがたつきがあります。
12〜18rpm くらいで使用するつもりなのでそれほど問題になることはない気もしないでもないんですが、対策を考えてみたいと思います。
後は、フレームを作成し、走行減速機を取り付けたら完成です。
写真は先日の千葉の現場ですが、薪製造機で作業をすると、一気に薪ができて、木屑を取り除き、大きすぎるものを割り直す、というような作業が追いつきません。
薪を作る以上に、手間がかかってしまうのです。
薪製造機とウッドバッグがあれば、薪製造機から出てきたものを詰めれば、それで薪ができたように見えるわけですが、実際には、木屑が大量に発生し、薪に付着するので、薪のクリーニング作業は良質な薪を作るためには欠かすことができないと考えています。
また、大割りすぎる薪はくすぶるだけでまともに燃えませんが、手作業で選別していると、長さや太さの感覚がだんだんずれていってしまいます。
スクリーンを導入することで、こういう問題を解決できるものと期待しているんですが、出張薪割りサービス用には、あまりに図体がでかすぎるので、Vepak の wood cleaner のような、スタースクリーンタイプも試作しようと思います。