トロンメルスクリーン本体の支持方法

トロンメルスクリーン本体の支持方法ですが、youtube などで見ても、どうやっているかよくわからないものが多いんですが、タイヤで支持する方法、ローラーで支持する方法、ざっとこの辺りかなと思うのです。

中でゴロゴロと薪が転がりまわるので、ショックを吸収するタイヤがいいとも思うのですが、タイヤの場合、長期間稼働しないで放置しておくとゴムが変形してしまうという問題があります。

出典 MonotaRo

出典 MonotaRo

そのため、工場の門扉などで使われる重量戸車を使って支持することにしました。

現物合わせをしたいのですが、買って使い物にならなかったら困るので、とりあず 1 つだけ、MonotaRO で買ってみました。

戸車のレールとしてアングルを巻くことも考えたのですが、「L」型で曲げることはできても、「逆V」型には曲げられないということだったので、通常の V レールではダメで、「O」型に一枚で鉄板をレーザで切り出せば、曲げてある鉄板の方は精度が低いので、より真円に近く、運転時の騒音などが軽減できるのではと思いましたが、あまりに材料に無駄が生じるため 4 分割し、それを接合してレールと円筒形のスクリーン本体の補強を兼用しようと思います。

本体の重量は概ね 400kg 位になると思われるので、強度の検討もしたのですが、6mm、せいは 50mm でいけそうと思うんですが、トロンメルの構造上、重力で排出するため、オーバ材を排出するためには、スクリーン本体自体を傾けなければなりません。
6mm なので、横方向の荷重がかかり、歪みが生じてはいけないので、様子を見て、必要ならスチフナを追加したいと思います。

強風で煙突が折れていました

今日、というか昨日は結構強く降って、風も吹いていたようです。
参道の桜もすっかり散って、ピンクの絨毯状態でした。

雨なので、外の仕事はできないので、午前中は家で雑貨屋の書類仕事をして、午後から山に登って社務所で大祭の案内状を作っていたんですが、水が散る音がするので外を見てみると、雨樋が詰まっているようで、あふれていました。

その時気づいたのですが、煙突も折れてしまっています。

引きが甘かったので、一本継ぎ足したのですが、下の荷重を受ける部分は補強したのですが、煙突自体は特に補強していなかったのです。

前回は足場を組んだのですが、下のみかん畑だったところを整地したので、ユニック車が入ると思うので、高所作業ゴンドラで修理できると思います。
まあ、ユニック車が入れるようにもっときちんと整地する必要はあるし、そのために、レーザ用のエレベータやスタッフを買って準備はしているんですけど、時間が取れません。。。

台風でもなんともなかったので、風向きの兼ね合いかもしれませんが、早めに修理をしておきたいと思います。

帰りに薪ヤードを見に行きました。
整地をした直後なので、雨で土が流れ出ると水路などに詰まって迷惑をかけてしまうため、状況を確認をしたかったのです。
特に問題はなさそうでした。

で、その時、電話を取りそこねたので折り返したら、伐採した原木の回収依頼で、近くなので寄ってみると、クヌギと思われるものが数本、かかり木になって宙のものもあるんですが、半分くらいは倒してあって、一部玉切りまで済ませてありました。
現地の様子は雨が強く降っていたので写真はありません。

来週は、餅撒き行事等、大祭の準備もあるし、お宮駐車場に並べてあるウッドバッグが邪魔になるので、薪ヤードに運ばないといけません。
当面は回収作業は出来なさそうなんですが、早めに回収をしたいと思います。

大祭の後は、地鎮祭の予約が入っているので、それが終われば、今回入荷した True North の引取などの作業があり、上京もしないといけないし、伐採して倒しある原木は回収した後、梅雨までには割りたいところで、そうなると、当然、5 月中にはトロンメルを完成させる必要があるので、試作自体は 5 月の前半に終えておかないと間に合わない計算です。

今年は暖かったため薪の使用量が少なかったのでしょうね。
未乾燥薪が殆ど売れません。
薪棚に秋のスペースが大して出来なかったから、薪活で一杯になる感じなのでしょうね。

去年は原木自体の入荷が少なかったことから、持ち越しの在庫がほとんどありません。
今年は、去年よりは入ってきているんですが、100t あるかないかなので、まずは売り物を作らないとと思っています。
ボチボチ頑張りたいと思います。