旭山桜が咲いていました

今日も、もちつきの準備や授与ション組み立てなど、大祭の準備をしました。
その時、この間植えた旭山桜 に花が咲いているのに気づきました。

旭山桜は一才桜とも呼ばれる、大きく成長しない盆栽用の品種であり、4 月中旬に咲くと聞いていました。

石積み擁壁の上なので、大きくなると根で石垣を痛めることから、元々植えてあった楠を伐採しましたが、この桜だと調度良い大きさになるのではないかと思いますし、大祭のタイミングで満開を迎える可能性が高く、とても気に入りました。

早速毛虫が発生していたので、対策をしようと思います。

お宮駐車場にストックしたあった原木ですが、太いものはあらかた借りた薪ヤードに移送しました。

この間転倒した ViO30 ですが、念のため点検をしてもらって、これは転倒には関係ないと思うのですが、一部のホースが老朽化していたので、交換してもらいました。

臭うのでよく見てみたら、油圧ポンプのあたりから、透明なので作動油だと思いますが、漏れた跡があり、少しレベルが下がっていたので、横転による漏れか、それとも故障の前兆か、注意して様子を見てみようと思います。

時間が取れず薪割りができていませんが、ゴールデンウイークに一気にやってしまいたいと思います。

まずは、大祭の準備をボチボチ頑張ります。

トマトハウス式カバーの様子

トマトハウス式カバーを掛けて暫く経つのですが、ようやく温度センサを取り付けました。

内部ですが、写真のようにびっしりと水滴がついています。
カビないのかしら、と思って様子を見ているのですが、見える範囲はカビている様子は今のところ確認できません。

カバーをかけるのが早すぎたのか、それともテント式のように骨組みが「Π字」型のほうが湿気の抜けがよいのか、はたまた袋を角底で作ったのがよくなかったのか。

いずれにせよ、まずはセンサーで内部の温度変化を調査したいと思います。

それとは別に、平底のカバーも作って、そちらでの比較試験もしてみたいと思います。

整理すると、

  • 角底+トマトハウス式
  • 平底+トマトハウス式
  • 平底+テント式

という組み合わせです。

それと、これは自分で確認したわけではないのですが、袋の色として「黒」にすることでより温度が上がるのではないか、という考えがあったのですが、実はそうではないようで、その理由として、袋自体が温まり、半分(以上)は袋の外に熱が逃げるから、だろうと推測しています。
括弧で以上と書いたのは、熱というのは、温度差が大きいほど逃げるわけですから、袋内部は半密閉されているため外気よりも温度が高くなるわけで、その分、熱を奪いにくくなる、これは内部の温度が高くなればなるほど顕著になるので、そういうことかなと思ったわけです。

このことからすれば、FUJISOL の真空管式の太陽熱温水器と同じ理屈ですが、暖めたいものに日光を当てる、つまり、薪に日光が当たる、そして、そこで得た熱を逃がさない、というのがキモなのかしらと思うわけです。

タイベック袋も試してみたいと思いますが、タイベック自体は光を通しませんから、北にくる 1/4 — 1/3 程度をタイベックで作るのがいいのかな、と思うわけです。
これについても早期に試作したいと思います。