なかなか広がらない土場

夕方、雨が降り始める前に少し時間が取れたので、持ってきてもらった土を敷均ししました。
ダンプ 10 台分くらいはあったと思うんですが、全く足りないですね。
この調子だといつまでたっても完成しそうにありません。

ついでに竹やぶも片付けてみたんですが、こっちは大分綺麗になりました。

お宮のお祭りも今週末で準備が忙しく、薪の仕事が全然できていません。

兼務神社の真榊台の五色絹の幟が経年劣化で変色しているので、これを修理に出したのですが、その時に、二方袋の縫製が仕上がっていたので、引き取って来ました。

早めにかぶせてサイズなどを確かめておきたいと思います。

それはそうと、雑貨ですが、通関しました。

作動油を交換したつもり

2,000Hr になったら交換しようと思っていた作動油なんですけど、ずっと放置していました。

ベルトが切れたりしたもんで、使い倒すだけではなくて、たまには整備もした方がいいんじゃないかと、作動油を交換してみました。

まあ、まずは抜かないといけないんですが。。。どこから抜くの?って感じで、シート後方、手前から見て左側の黒い樹脂タンクが作動油タンクなんですが、ドレンボルトがあるにはあるものの、手前に油圧ホースが 2 本あるので、ボルトを外した瞬間に周りが油まみれになるのは火を見るよりも明らか。
なので、そこから抜くのではないと思うんでが、どこから抜いたらいいのか見当がつかず。

思うに、手前に赤いボタンが写っている思うんですが、そのすぐ右にワンタッチカプラがあって、これ、どうやら作動油が取り出せるようなので、工場だと、ここにドレン用のホースを繋いでチューチュー吸いだすんではあるまいかと。

そんな設備はない!というわけで、醤油チュルチュルとかで頑張ったんですが、最後のほうが抜けない!
で、貧乏な俺の味方、アストロプロダクツ謹製の怪しいオイルエキストラクターのお出ましです。

オイル温めてからやればよかったんですが、待つこと 30 分、紅茶くらいの色合いになってしまった作動油は「タンクからは」抜けました。
でも、12,3 L しか抜けてないんですよね。。。

それと、配管の様子を見ていると、この樹脂タンクは、車で言えば LLC のサブタンクみたいなもんで、へったらここから吸うみたいな感じで、戻りホースが接続されているようには見えないのです。
なもんで、やはり抜くべきところが別にあるのではないか、そんな気がしてなりません。

ちゃんとマニュアルを読めよ、といわれればそれまでなんですが。

まあ、そのうち混ざるだろうし、替えないよりはマシ、ということで。

一応、作動油のフィルタは変えておいたのですが、ブリーザは真っ黒だから要交換。
他になんかないのかと、パーツリストを見ると、in-line filter (case drain) として 6661022 という番号の部品があるようなんです。

なんなんだろうと思ってググると、恐ろしいビデオが出た!

ものすごい鉄粉です!
イヤすぎる!!!

これはお掃除しないと、走行モータが死んだら、自分も一緒に死亡してしますよ。

マニュアル読みます、ごめんなさい。

痛恨のミス!!

やってしまいました。。。痛恨のミスです。

煙突の代行案件なんですが、部材の拾い出しでミスがありました。

今回の案件は、低コスト志向の DIY のため、屋根貫通部分はフラッシングで行います。

excel-ESC_storm_collarこの時、フラッシングの直上にシャンプーハットというか、エリマキトカゲというか、エリザベス・カラーをひっくり返したものというか、薄い鉄板なんですが、それを丸めて巻きつけて根本をブチルテープで防水するんですね。

ストームカラーという部品なんですが、これが漏れていました。

カナダ側も忘れていて、自分も気づかず、お客様は当然、そこまでチェックできなかったと思いますが、とにかく、packing list にありません。

代行案件以外に、煙突工事なので、部材の不足などに備え、ストレート抜きの場合の部材について 2 現場分程度在庫を輸入しているのですが、当然、そちらの部材からも漏れています。

記憶だと、角トップをつくる際に、そのあたりの部材を一通り試験用に輸入したものの残りが倉庫にあったようななかったような。。。

最悪、国内で加工して作ればいいといえばそれまでなんですが。

今日、カットオフで、売り切れている FISKARS X25 なんかを積みこむ予定だったんですが、流石に今日の今日は間に合わないような。。。

あと 1 時間ほど待って、国際電話です。

というわけで?

EXCEL, ULTRABlack の 6″ については、ストレート抜きの部材は在庫品になります。
基本的には、角トップでの施工を前提としていますが、フラッシング用の部材も在庫はしております。

TrueNorth TN20, JØTUL F400 や F45 も国内在庫がありますので、DIYer の方のニーズにより柔軟に対応できるかと思います。

特に国際輸送の時間とリスクが回避され、部材が不足した際にも、国内からなので(在庫があれば)迅速に対応できるようになり、より安心して、薪ストーブの設置に挑戦して頂ける環境に近づいたかなという思いです。

まあ、角トップでないなら、ストームカラーは必要なので、まずはそこからですね。