薪割り機でハマる

今日は、かわはら薪ストーブ本舗の川原さんと、薪割りをしていたのですが、開始が昼過ぎだったため、写真を撮るのは、川原さんに任せて作業に専念していたので、まあ、そっちの方はそのうち、川原さんのブログにアップされるんじゃあないかなと思います。

ariens22tで、少し前に、ARIENS 22t の薪割り機を仕入れてみた、と書いたと思いますが、それが倉庫に届いたので写真が送られてきたんです。

ひとことで言うと、ハマりました。

まあ、分かる人はわかると思いますが、見ての通りであります。

まず、アホのように梱包がでかい。2m3 程あります。

うちのような規模ですと、LCL という混載便を使って輸入することが多いのですが、1m3 あたり概ね 4 万円前後かかります。検査になると、6 万円くらいかかってしまうことも珍しくありません。

上記運賃は、港までなので、そこから移動するにも経費がかかります。

品物自体は、$1,200 程度なので、15 万程度です。

運賃と送料とが同じくらいかかることになりそうです。

さらに、木枠になっているんですが、HT の刻印がないので、輸出することができません。
なので、熱処理されている木材を使って、再梱包が必要になります。

このモデルを定番として取り扱うためには、もう少しうちのお店が大きくなって、FCL というのですが、コンテナ単位で常時輸送ができるようになってからでないと難しいかなと思いました。

仕入れてしまったので、運ぶには運ぼうと思いますが、大赤字、確定です。

まあ、気を落とさず、気を引きしめて頑張ります。

そうそう、FISKARS IsoCore 8lb Maul がモニターさんに届き始めたようで、すでに数名の方から、感想等を聞かせて頂いています。
かなり好評で、嬉しく思います。
実は見切り発車で 30 本もオーダーしていて、こちらも倉庫に届きました。
X25 と一緒に 5 月末頃に入荷予定です。
30 本も長期在庫になるときついので、ボチボチ売れてくれるといいな。

今日、割った薪の片付けを終わらせることができなかったので、明日、なんとか作業を完了させたいと思います。