薪ミーティング? 21 日に開催予定

来週 21 日には、いつもお世話になっている K さんが、はるばる愛媛にまでいらっしゃるということで、うちで使っているドリル式(ネジ式)薪割りアタッチメントなどを利用した、重松流の薪生産のプロセスについて、また、ウッドバッグと薪ネットと、乾燥促進を狙ったテント式ヒートカバーの試作・研究についても、意見交換をしたいと思っています。

興味がある方がいらっしゃいましたら、当日お越しください。
午後 3 時過ぎよりデモを予定しています。
といっても、薪割り会でやっている作業をやるだけですが。

お越しください、といっても、薪割り会のメンバーでないと、薪割りヤードの場所はわからないと思います。
神社から少し離れていますし、電波が悪い場所で、電話も繋がりにくいので、たどり着けるか心配な方は、予めお問い合わせください。

当日夜は、「権現温泉」で汗を流し、懇親を深められれば、などと勝手に思っていますが、予定は未定です。

ドリル式(ネジ式)薪割りアタッチメントはあまり普及していないもののため、使い物になるのか、という部分を含めて興味がある方が多いのではないかと思います。

使いこなしにはコツがあると思いますし、自分自身も、まだまだ使いこなせているという状態には程遠いのですが、ドリル式薪割り機なしでは、効率的な作業は不可能と断言していいくらい、重要なアタッチメントであると思っていますし、その可能性は感じてもらえるかなと思います。

このアタッチメントを中心に、当方が採用している各種薪製造関連機械のメリット、デメリットなどを探っていきたいと思います。

開発中のトロンメルスクリーンについて、こちらの手違いで油圧ホース等の部品が到着せず、再度発送しなおしてもらっていますが、今度の週末(アメリカの)に届かないなら、航空便でも間に合わないので、試験を兼ねたお披露目は難しいかなと思いますが、まあ、スクリーン本体も未完成なので、こちらはどのみちまともなデモはできない感じです。

コンベアもかれこれ半年以上部品のまま転がっていますし、図面も全く手付かずですので、秋の出荷までに間に合うのか、怪しくなってきて入るのですが、一度に幾つもは進められなので、順を追って一つづつ進めていきたいと思いますので、あまり期待せずに気長に続報をお待ちいただければと思います。

トラクタ・トレーラの維持費

今日は、大安で地鎮祭があり、また、15 日なので月次祭もあり、慌ただしかったのですが、午後から、久しぶりに牽引の練習に行きました。

イマイチ集中できず、直線バックで綺麗に下がれたかと思うと、うねうね蛇行して、一旦前に出ないとスペースがないくらいダメダメだったり、安定感がありません。
操作にキレがなく、タイミングを逸したり、操作が大きすぎ(あるいは小さすぎ)る上、考えて操作している状態です。
こんなことでは先が思いやられますが、まあ、鈍い分、練習あるのみかと思います。

昨日、弟が来たので、トレーラを貸すように言ったんですが、大丈夫・大丈夫、余裕で乗れるといって、取り合いません。
今3つくらい、運転に信用がないようです。

で、維持費の件ですが、保険屋さんから電話がありました。

個人でトラクタを買う人はいないし、そういう契約をしていている代理店が近くにないので、調べてわかった範囲で、ということでしたが、新規で 20 万ほど(頭だけ)だそうです。
概ね、想像通りの金額。

ただ、台車の扱いがよくわかりません。

業務用(緑ナンバー)の場合は、特約で台車部分の保険もヘッド側で一括してかけられるようなんですが、自家用だとエラーになるそうで、それについては調べます、で終わってしまいました。

積載している荷物は商品なので、それについてはすでに保険をかけてあるので、そちらでカバーされるとのことなんですが、例えば、ウッドバッグの固縛しているロープが破断し、コーナリング中に反対車線に転げ落ちて、そこに対向車が衝突した、というような事故で保険が出ないのは困るわけです。

まあ、倍の 40 万もはかからないんじゃないかとは思いますが。

あと、よくわからないのがトレーラの重量税。

160227-3トラクタの車検証を見ると、最大積載量のところに 38220 [8600] kg と書いてあるんで、多分、ヘッドの側で重量税は徴収されるんじゃないかと思うんです。

ということは、トレーラ側は、重量税は要らないんじゃないかと。
トレーラ単体では走行できないわけですから。

自動車の諸税早わかり(PDF) というテキストを読んでいるんですが、重量税については、自家用の場合、被牽引車は、8t 以下の 10,200 円に対して、8t を超えた 1t ごとに 5,100 円を加えた額になります、とあるのでナンバーごとにかかるんだと思うんですが、この場合、第五輪荷重分は、ヘッドで払うのか、それとも台車で払うのか、その辺記載がないので不明です。

重量税は、P.227 に「非課税及び車両総重量のないものとされている自動車」という項目があり、その中に、

2.車両総重量のないものとされる自動車の例
セミトレーラ
バンセミトレーラ
ダンプセミトレーラ
コンテナセミトレーラ
ドリー付トレーラ等(ただし非課税自動車によりけん引される場合を除く。)

とあるので、セミトレーラについては、非課税ではないかと思われます。

ところで、但し書きがありますが、これ、どこにかかるのか興味深いです。
全体にかからないで、ドリー付トレーラ等にのみかかるのであれば、大型特殊でセミトレーラを牽引すれば、重量税は払わなくていいのかしら、と思ったり思わなかったり。

前にも書いたと思いますが、JCB の Fastrac であるとか、Daimler の Arocs の農業仕様トラクタなんかは、普通に 80km/h 出るわけですが、これを農業用と強弁して大型特殊にり、重量税がまったくいらなくなるのなら、年間何十万も税金が節約になるわけです。

まあ、そんなアホな話があるとは思いませんが。

いずれにせよ、やはり年間 100 万程度は維持費がかかると見て間違いなさそうです。

古いものになれば、排ガス規制や燃費の問題、また、故障などでの維持費の増大、それと、税金の割増もあるようなので、安物買いのなんとやらの可能性もあるし、よく調べないといけないですね。

この前のテラヴィの件ですが、お店の人の歯切れが悪かったので、排ガス規制についても調べてみました。

排ガス規制には 2 種類あって、国の規制とは別に東京都などのより厳しい規制があるそうです。
東京都の場合、PM のみ、国よりも厳しい規制があり、たとえ、国の基準をクリアしている PM/NOx 適合と謳っている車であっても、東京都の基準をクリアしていないものもあり、その場合、東京都内(島嶼部を除く)では、登録が出来ないだけではなく、他県登録の車の流入自体もできない、ということでした。

そういう場合には、PM 対策に DPF マフラーを後付けするなりの対策が必要になるようですが、はっきり言って今更、ということになるかと思います。

これも、下手なものを買うと乗れないということになりかねないので、慎重に調べる必要がありそうです。