少し涼しくなってきたかな?そろそろ冬支度開始

少し過ごしやすくなってきた気がします。
気のせいかもしれませんけど。

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上の図は、松山市の気候のグラフ(出典 気温と雨量の統計のページ)ですが、15 度以下くらいで焚くとすると、10 月後半に焚くことになるわけですから、シーズンまでは後 2 ヶ月、ということになります。

松山でさえそうなのですから、山間部や、もっと北の方なら、ひと月近く早くシーズン・インするところも少なく無いと思います。

お店 の方も、冬支度が必要ですね。

でもまあ、毎年のことで、もうかれこれ何十年も経験していることのはずなんですが、夏になるとこんなに暑いのに、薪ストーブが必要になる寒さが来るのかと思いますし、冬になると、毎日困難なのに、夏のような暑い日が来るのかと思うわけです。

出典 Amazon.co.uk

出典 Amazon.co.uk

で、気温で思い出したのですが、去年辺りから扱い始めた Kleertemp 外気温度計 なんですが、まあ、御存知の通りのお店の規模なので、数点仕入れただけではあるんですが、ほぼ売り切れてしまいました。

予想通りというか、華氏表示は全く売れないので、まだ在庫があります。
なんで仕入れたのとかいわれていますが、気分としかいいようがないのですが。

定番の 7 インチ(約 20cm)の丸型だけではなく、前回、新しく発売された小さな縦型も売りだしてみたんですが、個人的には、こちらのモデルのほうが日本の住宅事情には向くんじゃないかなと思います。

というのも、丸型の温度計は、中央部分に 3cm くらい、結構な厚みがあるので、引違い窓で網戸がある場合など、干渉する可能性が高いのです。

日本と海外とでは、窓が全然違いますからね。

うちにも、横すべり出し窓があるんですが、それは内側に網戸がついています。
でも、型ガラスなので、外気温度計を取り付けても見えませんし。。。

なので、そういう場合には、薄型の KT-S が使えると思うので、今回は KT-7C と、KT-S も少し多めに仕入れてみました。

マニアックな商品なんですが、売れ残らずに、ぼちぼち売れるといいなぁ。

Parmatex Anti-seize(パーマテックス アンチシーズ)再入荷

a7259e38fd4efae1b62dParmatex Anti-seize(パーマテックス アンチシーズ)は、自動車やバイクなどの整備の現場でも定評のあるケミカルで、スパークプラグやヘッドボルト等、高熱部に使用するネジに塗布して組み付けることで、ネジ焼き付きによるカジリ、錆・腐食等を防止できるアイテムです。

品切れしていましたが、入荷しました。

薪ストーブのメンテナンスの際にボルト等に塗布することで、焼きつきを予防できます。
僅かな投資で、大きな損害を未然に防止できます。

それと、こういうケミカルについて、耐熱温度の上限が著しく高いものがありますが、価格もそれ以上にお高くなっているようです。

Permatex Anti-Seize Lubricant is a highly refined blend of aluminum, copper and graphite lubricants, for use during assembly to prevent galling, corrosion and seizing, and to assure easier disassembly. Featuring salt, corrosion and moisture resistance, this lubricant is ideal for marine use. With a temperature range from -60 degrees Fahrenheit to 1600 degrees Fahrenheit, it will not evaporate or harden in extreme temperatures. From job-specific lubricants to the rigors of heavy-duty needs, count on Permatex to bring you reliability and problem-solving solutions that extend the life of your equipment.

華氏(Fahrenheit) 1,600 度は、摂氏だと、870 度です。

ぶっちゃけた話、薪ストーブ自体が、870℃ に耐えられるのでしょうか?

より高性能なものもあるのですが、個人的には、十分だと思っています。