本命のレバー式簡単お掃除猫トイレ Hagen CatIt SmartSift Litter Box ですが、届きました。
大きさがわかるように 350ml の缶チューハイをおいてありますけど、結構というか、かなりのサイズですね。
Omega Paw Self-Cleaning Litter Box という回転式も届いて、すでに使っているところですが、現時点では、どちらがいいかと聞かれると、どちらにもメリットもデメリットもある、と感じています。
トイレと認識して欲しいので、古い砂を入れて、汚れていたので掃除機能も試してみたのですが、掃除の簡単さはどちらも殆ど変わりません。
レバー式 Hagen CatIt SmartSift Litter Box
- 良い点
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- 引き出し部分を毎回掃除する必要がなく、また、ゴミ袋(専用品)を予めかぶせて置けるので、別にニャン糞を回収する専用のゴミ箱が必要ない。
- トイレ部を密閉でき、空気フィルタもあるため、室内に臭いや粉塵などが広がることを軽減できる可能性がある。
- 砂の汚れ具合を点検するための窓がある。
- 悪い点
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- 大きい。
- 価格が高い。
回転式 Omega Paw Self-Cleaning Litter Box
- 良い点
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- 比較的コンパクト、かなり軽量。
- 価格が安い。
- 悪い点
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- 少々作りが心もとない。(現時点で、強度不足により使用に支障をきたすような問題・トラブルはありません)
- 掃除の際の回転動作にはある程度の慣れが必要。
- 機構上、引き出しは毎回汚物を取り除く必要がある。
- 掃除は回転させる必要があるため、かなりのスペースが必要。
- 蓋がないため、掃除の際に粉塵が少量ではあるが飛散する。
どちらがいいのかと聞かれれば、掃除の楽さだけを考えれば、レバー式が良いと思いますが、いかんせん巨大ですし、巨大さ故に送料も含めて、値段が全く違うため、甲乙つけがたいというのが率直な思いです。
現時点で、どちらも満足度が非常に高いのですが、普通のおまるを使ってるだけで、システムトイレを使用した経験もありませんし、このトイレがどうなのか、ということを客観的に判断するには、まだまだ経験不足であることは否めません。
まずはもっと使い込んでみて、問題が発生しないことを確認して、お店で扱える品質があると判断したら、後は使用感の問題ですから、モニターを募って意見を聞くしかないかなと思います。
猫の場合、多頭飼でも、散歩はする必要が無いので、トイレ以外については、とても楽だと思います。
ただ、トイレについては、食べた量に比例して出るものが出るわけで、猫はトイレが汚れるのを嫌いますから、まめに掃除するか、トイレの数を増やすか、トイレの数を増やしたところで、掃除をしなければならないことには変わりがないのですから、それが少しでも衛生的に、また、楽に出来ることは、とても重要な事ではないかと思います。
Hagen CatIt SmartSift Litter Box, Omega Paw Self-Cleaning Litter Box のどちらも、掃除は本当に楽になり、流石に数秒は大げさですが、劇的に改善されていることは間違いがありません。
久しぶりに良い商品に出会ったと思っています。