FRP ポールの固定方法を工夫してみたら

前に思いついた、薪にドリルで穴を開けて FRP ポールを差し込んで固定すればいいんじゃないか、という件ですが、思いついたのは良かったんですが、ドリルを持っていくのを忘れていて、ずっと試せなかったのですが、今日は忘れなかったので、早速実験してみました。

結論から言うと、非常にいいです。

FRP ポールは φ5.5mm なので、キリは 6mm を使いましたが、ジャストフィットで、きつすぎず、ゆるすぎずです。

今までに比べると、明らかにアーチが大きくなっていて、袋が寸足らずになってしまいましたが、逆に言えば、より短い FRP ポールでしっかりと固定できるのでコストダウンにもなります。

水が溜まって重さでポールが沈む、というような問題もなくなりそうです。

この前 2,100mm で短いと感じたので、わざわざ 2,400mm のポールを買ったんですが、おそらく 1,800mm 位でいいんじゃないかと思いますが、あまり短いと水が溜まってもいけないので、まずは 1,800mm で様子を見てみようと思います。

それと、袋のたるみやズレを防ぐために、パッカーで固定した方がいいようにも思うので、それも試してみたいと思います。

雨で外の仕事ができないので、カバーづくりの続きをしました

このところ雨が続いていて、外の仕事をすることができません。
仕方がないので、溜まっている書類関連を片付けたりしています。

で、今日は 2 時から掃除のおじさんが手伝ってくれて、ウッドバッグのカバーづくりをしました。

ちょっと寸法が寸法だけに、一人でやると、あちこちずれないように洗濯バサミでつまんだりしないといけないので、効率が上がりません。
でも、二人いても若干楽になる程度でした。

見ての通り、社務所は 6 帖が続きの和室になっているのですが、欄間に幟のポールを使ってシートのロールを取り付けて、4m 引き出してカット、それを溶着するための作業スペースを作りました。

まあ、そういう下準備に結構時間がかかって、たった 5 袋作ったら 3 時半になって、警察署に神輿の渡御の道路使用許可を取りに行かないといけないので、終了となりましたが、下準備ができた後は、だいたい 1 枚あたり 7, 8 分といったところでしょうか。

一時間に 10 枚は難しい感じですが、7, 8 枚は作れそうです。

それくらいの効率ですから、まともな作業員にさせる仕事ではないということで、パートさんにやってもらうとか、あるいは、人を抱えて、雨のときにすることがないけど、遊ばせる訳にはいかない向きなどには、良いかもしれませんけど。

生産性が低いのは基本的に設備がないため効率的に作業ができないことに起因しますので、そういう意味では、ある程度、ワークフローが確定したら、そのタイミングで、専門業者さんにオーダーしたいと思い、見積もりを依頼しました。

現実的な数字が出てくればいいなと思います。

シーラーがようやく届き、カバーを試作

過去記事「インパルスシーラー届く」 を見てみると、8/10 から、かれこれ 2 ヶ月近く使えなかったことになりますが、代品が昨日届いて、三度目の正直で、とりあえず今のところはですが、使えております。
でも、気のせいか少々動作が怪しいような。。。

縫製で作ったカバーは全部使ってしまっているので、早速、カバーを試作してみました。

今までは幅が 2m の農ポリを使っていたんですが、少々高さが余るので、1.8m 幅のものにしてみました。

白ウッドバッグは、一辺が約 90cm なので、少し余裕を持たせて、4m でカットして、袋状に溶接します。

たくさん作ってから寸法が合わないのはマヌケなので、一つだけ作って、様子を見てみたところ、ちょうどいい感じでした。

幅が狭くなった分、多少、材料費が安くなります。

カバーを作るときに面倒くさいこととして、4m できっちり切る、ということです。
うまい方法を考えてみたいと思います。

それはさておき、今まで、何も考えずに普通にホームセンターなどで農ポリを買っていたのですが、ネットで見ると、いろいろな機能性を追加したものがあるようです。

流滴効果で結露しないものや、防曇剤が配合されていているもの、また、一番興味があるのは、UV 剤が入っているもので、これだと、内部に紫外線が入ってこないので、ウッドバッグの寿命が伸びることが期待できます。

ただ、表面加工をしてあると、溶接できないこともあろうかと思うので、そのへんのことも含めて、勉強してみたいと思います。

後、昨日は、結構強く降ったので、地面の様子を確認しましたが、概ねうまく排水できているようでした。
ただ、一部柔らかいところは、轍ができて、水が溜まってしまっていました。
晴れた日に、再度整地しようと思います。

ニャンということでしょう〜♪

2016-09-26-23-57-39ニャンズは元気いっぱい、すくすく育っていますが、元気すぎて、ニャンということでしょう〜♪ な事態発生。

深夜に突然大興奮、障子にすごい勢いで突っ込んでいって、あっという間に穴だらけにしてしまいました。
ちなみに、障子の向こう側は窓ガラスで、何もありません。

ここまで来ると張り替えるしかありませんが、普通に張り替えても、またすぐに破られてしまいそうです。

弟が内装屋をやっているんで、ラミー(今はワーロンっていうみたいです) で貼ってくれといったら、在庫してないということで、少量を取ってもらうのは悪いので、自分で貼ろうと思って、ネットで調べてみると、アサヒペンの超強プラスチック障子紙 がよろしいということで、早速、ヨドバシで買ってみました。
939 円でしたが、ヨドバシは送料が無料なので、本当に助かります。

障子紙は、普通のでは芸がないので、少々時期外れではありますが、「桜花」をチョイスしてみました。

この障子紙、糊では貼れないので、両面テープで貼る必要があるようです。
でも、張り替える時どうするんでしょうかね?

まあ、届いたら張り替えてみたいと思います。

着替えを忘れて気持ち悪い件

今日は、秋祭りの準備をしたりしていたんですが、15 時ころから時間ができたので、薪づくりの続きをしました。

一昨日、整地でじゃまになるので、移動して仮置きしていたもので、ちょっと傾いていてヤバイ感があったウッドバッグが一つ、パレットが腐ってひっくり返ってしまいました。

もう一つ、焚き火の熱でウッドバッグ一部が溶けてしまってひっくり返っているものもそのままなので、早めに詰め直したいと思います。

あとは普通に薪割りをしたんですが、ウッドバッグ 3 つ分で疲れてしまいました。
一つは 1/2 くらい入っていたので、並び替えの時間を差し引いても、いつもの 1 時間に 2 袋よりも、ちょっと時間がかかっていますね。
久しぶりで要領というか、段取りが悪いようです。

捗らないのに、疲れるのだけは、一人前以上疲れて、汗びっしょりで、シャツが張り付いて気持ち悪いんですが、着替えを持ってくるのを忘れたので、社務所に着替えに戻りました。

着替えたり、チェンソーなどをしまっておきたいので、スーパーハウスが欲しくなりました。
30 万もするので、来年、薪が売れたら、考えたいと思います。

太陽電池小屋の壁の完成と薪ヤードの水たまりの確認

今日は午前中は雨でしたが、午後からは晴れて気温も上がり、少々蒸し暑かったです。

先日から壁を貼る作業が進んでいた太陽電池小屋ですが、とりあえず、壁貼り作業が終わりました。
あとは、電気のボックス等を固定し、足場を解体し、土間と犬走りを打って完成となります。

夕方、薪ヤードの見回り、というか、昨日の整地の結果、水たまりができていないかを確認しました。

見ての通りで、特にひどい状態ではありませんが、土の質自体がよろしくなくて、結構泥濘む状態です。

水勾配はもう少し取って、しっかり排水をするようにするか、溝を切って、その溝にチェンソークズ等を埋めて暗渠排水工事をするか、最も確実なのは、砕石を敷き込むことでしょうが、借地なので正直コストをかけたくないので、それはない感じです。

基本的には、乾燥のために並べておくだけなので、作業するところの周りだけ対策をして、雨の後などは一時的に保管し、地面が乾いてから並び替えればいいようにも思います。

地面からの湿気についての対策についても、良い方法がないか、模索していきたいと思います。