太陽電池小屋の波板張り — 砕石敷き込みと足場組立完了

今日は午後、それも 2 時過ぎからの作業スタートでした。

砕石も奥の方で、法面バケットで掬っては行ったり来たりして、1 時間くらいかかりました。

転圧は、土間コンクリートを打つならば、少々鋤取らないといけなくなるし、面倒くさいからしていません。
雨降って地固まる、で行こうと思います。

少々余ったものは、トラフを超えて土が流れ込んでは困るので、土手になるように少し盛っておきました。
月曜から天気が崩れるようなので。

あと、念を入れて進入路に斜めに排水路を掘っておきました。

これで太陽電池小屋の中が水浸しになることはないと思っているのですが。。。

足場も不足している単管パイプやクランプを買ってきて、3 時間近くかけてとりあえず完成です。

根がらみが全然足りないので、天神様の工事までには、買い足したいと思います。

トロンメルの試運転計画 その 2

前回のトロンメルスクリーン試運転 の時、流量が多すぎて、回転が速すぎる問題が明らかになりました。
それとは別に始動時、または、回転停止時に作動油が急激に止まるため、ショックが発生することも観察されました。

ショックについては、ダブルリリーフバルブ(クッションバルブ)を取り付けることにより回避できるのではないかと思いますが、ボブキャットの場合、流量の制御自体は、外部油圧取り出しモードで使用する際には、ハイフローポンプオプションを装着している場合でないとできないので、通常の操作モードで試してみました。

実験には、アッグ的薪割り機を使用しましたが、その結果、なめらかに正転、逆転させることが出来ることはわかりました。

ただし、操作スイッチから手を離すと中立に戻るため、連続して回転させることはできません。

それでは使いものにならないため、当面は養生テープででもで操作スイッチを固定して対処しようと思いますが、いずれにせよ、流量はトロンメル側で調整する必用があると思います。

多分、ニードル弁等で絞るしかないのかなとは思うのですが。

princecushionvalveクッションバルブについては、右の Price 社のもので $80 程で、とりあえずはこれを挟み込んでモータを保護することはしておいたほうがいいように思います。

能書きとしては:

1/2 NPT DOUBLE RELIEF VALVE
Brand new PRINCE DRV-4HH. Cushion valve or double relief valve. Use to stop or minimize surge, shock and overload in hydraulic circuits. Install between control valve and motor or cylinder. Bypasses to opposite side to prevent cavitation.

SPECIFICATIONS

  • Flow Rate 30 GPM max.
  • Relief Range 1500-3000 PSI
  • Ports 1/2″ NPT
  • Shpg. 8 lbs.

PRINCE DRV-4HH は、流量や圧力的に、また、ポートサイズ的に問題無いです、多分。
ボブキャットは、通常は 17GPM @ 2,700 PSI で、ホース口金のサイズは 1/2 NPT ですから。

使用例として次の図を見つけました。
チェックバルブが挟んであるんですが、必要な理由が今ひとつわからないんですよね。

skid_steer_hammering

モータの回転方向を一定にするため、衝撃で逆転することを防ぐためということかなと思ったりもするんですが、今回は噛みこみ等で停止した場合、逆転させる必要があるので、もし、逆転を防ぐためだと少々都合が悪いです。

他にもアプリケーション例をググったんですが、チェックバルブがないものもありましたので、なくても問題はないような、問題が出たらチェックバルブを入れて違いを見ればいいような気がしないでもないので、ダブルリリーフバルブだけ先に導入してみようと思います。