【広告】FISKARS X25 の価格を改定しました

Fiskars-x25-splits-medium-logs-easilyぼーっとしていたら、他に安いお店がありました。

というわけで、FISKARS X25 薪割り斧(28インチ) ですが、他店と比べても割安な価格(重松調査)にを改定しました。

定番中の定番の薪割り斧で、あらゆるシーンで活躍できる一本だと思います。
自信を持っておすすめしています。

品質、価格、アフター、すべての面で、80% くらいの方に、ご満足いただけるように、そこそこのバランスを取って行きたいと思います。

ただ、申し訳ありませんが、STORES の制限で、沖縄県、並びに、離島は運賃がものすごく高いので、出荷できません。

離島には出荷しない、ということだったのですが、以前、転送してお届けしたところ、納期が遅いと悪い評価を頂いたことがありますので、こちらは気を利かしたつもりでも、やはりヤマト運輸など割増のない手段を使っている他の業者さんからすると、お客様にご満足いただけずご迷惑となることも気付かされました。

できないものはできない、とお断りすることも大切かと思いました。

今後よりわかりやすい価格を目指して、送料込みの価格に改定していっています。

送料込みとそうでない商品とが混在していますが、カートに入れると、総額が表示されますので、ご確認いただければと思います。

Cracking Pressure ってなんだ?

checkvalveCheck Value を買おうと思ったら、Cracking Pressure という項目があります。

ボブキャットの場合、17GPM@2700 PSI, 配管は 1/2″ で、ネジは基本的に NPT で統一してあります。

この条件で探すと、

  • 1/2″ NPT 18 GPM CHECK VALVE 5 PSI CRACKING
  • 1/2″ NPT 18 GPM CHECK VALVE 65 PSI CRACKING

という 2 種類が出てきて、どちらも値段は変わりません。

CRACKING PRESSURE 以外のスペックは特に変わらないように見えます。

で、CRACKING PRESSURE ってなんだろうと思い調べています。

CRAKING PRESSURE は逆止弁が機能する最低圧力であって、低ければ、僅かな圧力でも、逆流を防止できるのではないか、と思うのですが、だとすると、積極的に 65 PSI を選択する意味はないはずであって、どうしてそのようなものがラインアップされているのか、ということです。

今回は、ボブキャットの外部油圧取り出しモードで使用する前提で回路を組むんですが、普通に操作する場合、逆方向に油を流すこともできるので、逆流からニードル弁等を保護するために取り付けるわけで、物理的にはカプラーは逆にはとりつかないし、モーターに関しては逆に流したら単に逆転するだけなので、自分が操作する限りにおいては、逆流させる可能性は極めて低いとは思うんですが、まあ、壊れて部品を取り寄せるとなると、半月以上、仕事ができなくなるので、$20 程度はケチるべきではないかなと思うわけです。

とりあえず、5 PSI の方を買ってみようと思います。

薪割り機の修理が完了しました

K さんから薪割り機の修理が完了したと連絡をいただき、写真も送ってくださいました。

ここまでの顛末は、以下のエントリーをご覧ください。

今回、破断したのはウエッジがくっついているインナーフレームのシリンダブラケットのブロックの溶接部位ですが、アウターフレームの取付部位も合わせて補強してくださっているようです。

20160906_135036もともとは、外側からしか溶接されていなかったので、格段に強度がアップして、しっかりと固定されたものと推測します。

中央部分の塗装が割れて剥がれていることからも、かなり強い力がかかり、変形していることが推測されますが、たちまち問題が生じる状態にはないと思うので、こちらについては、特に現状で対策は不要かと思います。

このように補強をすると、補強をした部位には問題が生じず、他の部位が新たに壊れる、ということになるわけですが、今回については、溶接がよろしくなくて、元々の設計通りの強度が発揮できていないことに起因するものと思われるので、フレーム自体に損傷が生じるという可能性は低いと思っています。

しばらくは、これで様子を見てもらおうと思います。