野積・雨ざらしの薪の片付け

太陽電池小屋ですが、シャッター屋さんが来てくれて、無事に、シャッターがとりつきました。
これで、中のものが盗まれる心配も格段に減ります。

それと、野積みしてあった雨ざらしの薪ですが、ようやくウッドバッグに詰めて、片付けました。

吊具を忘れたので、スケルトンの間にスリングを通して、薪を閂にして吊りました。
ツースで吊るよりもスリングも痛まず、楽な方法を思いつきました。

新しく借りている薪ヤードに軽トラックで運ぶため、いつもより少なめ、70% くらいしか入れていません。
ある程度は乾いていると思いますが、万一過積載になってはいけませんので。

それと、目一杯入れない分、吊りやすく、また、バッグの負担も少なく、破損のリスクが劇的に下がる気がしました。
今後は、ギリギリまで入れないようにしたいと思いました。

今回は、袋詰が遅れたため、結構黒ずんでしまい、ちょっとカビっぽいもの、キノコっぽいものができてしまいましたが、乾いたらよく燃えそうな雰囲気は醸し出しています。

まあ、焚くのは次のシーズンでしょうが、雨ざらしの薪の実力がどれほどのものか、少し楽しみでもあります。

ただ、貧乏くさいことをいうと、やはり雨ざらしにするのは、カビやキノコの問題があり管理が面倒くさいし、燃えるであろう樹脂成分などが抜けてしまうため、2 年かけて乾かすのであれば、無理して雨ざらしにしないほうがいいのではないか、という考えを捨てきれません。

なので、割ったら、いきなりトマトハウス式カバーをかけてしまおうと思っているんですが、更にいえば、ウッドバッグも安いものではないため、紫外線による劣化を避けるため、農ポリではなく、より安い黒マルチの袋にしようかとも思っています。

乾燥の速さ、という意味では、黒マルチは透明よりも劣る可能性が高いことは K さんから教えていただいて、承知しているのですが、自分でも試して、許容できるものなのか、あるいは、ファンによる強制通風による含水率が高い初期状態でのカビ等の発生防止についても試してみたいなと思っています。