テント式倉庫 SHELLDOME — 便利なあと施工アンカー

テント式倉庫 SHELLDOME の組み立てを再開しました。

まずは、ベースの金物を固定していかないといけません。

そのためのあと施工アンカーですが、M16 の叩き込むタイプを使ったら、位置がちょっとでもずれると NG だし、端によっているところは割れそうになったので、ねじ込み式の後付アンカーを西村ジョイで買ってきました。

6 本入りで @1,080 円(税込)と、まずまずのお値段。

タップスター という製品で、能書きとしては、

  • 施工後でも高さの調整や取り外しが可能
  • コンクリートの端部が割れにくい
  • 穴全体でコンクリートと一体化して高強度を発揮

とあります。

感触としては、叩き込むタイプよりも確実に固定できている感があり、また、打ち込みすぎた、というような時も戻すことができますから、非常に便利と思いました。

叩かないので、断然割れにくいと思います。

で、ここまで書いておいてあれなんですが、実はやらかしました。

パッケージを斜め読みして、下穴径を 12.7mm と見間違えて、ふーん、1/2″ ね、と思ったわけです。

で、ヒルティ屋さんに電話をして、わざわざ 1/2″ を届けてもらって、サクリと空けて、ねじ込もうとしたら、アンカーが引っかかりもせずに、ストンと穴の奥まで落ちたわけです。

もう穴を刳ってしまっているので、どうしようもないので、ケミカルアンカーを 4 本買いに行って、貼りましたよ。

約 1,000 円の損でした。

一箇所、アンカーを施工し忘れているところがあったのですが、持っているビットが 10mm, 12mm で 11mm はなかったので 10mm でやったら、きついかなと思ったんですが、すんなり行けました。

風で飛ばないように引っ張るためのプレートを施工しないといけないので、8 本必要なのですが、6 本入りのうち 4 本は予定通り使い、1 本は施工し忘れたところに使ったため、残りが 1 本しかなく、2 パック買ってきました。

箱入りがあるようなので、時間があるときには、箱で取り寄せれば、多少安くなりそうですので、次があれば、覚えておこうと思います。

肝心の組み立ての方は、暗くなるギリギリまで集中してやったので、写真を取るのを忘れてしまいました。

フレームは地面で仮組みして、ユニックで吊り上げて固定していきます。

フレームとフレームを横に繋ぐ必要があるんですが、高いところは脚立では全く届かないので、ダンプの荷台に脚立を建てて、足場板を渡そうかと思ったりもしたんですが、よく考えると、3 段ある一番下の横の接続パイプに足場を渡して、そこで作業をすれば安全ではないかと気づきました。

まあ、ダメなら、ユニックのかごに乗ってやればいいだけのことではあるんですが、作業効率がかなり落ちるので、そうならないように工夫したいと思います。

明日のうちに組み立て終わればいいなと思います。