アラウンドビューモニター

乗用車用は安かったんですが、バス・トラック用はちょっと高かったです。

といっても、US $369.98 なので、国産から比べると随分と安いんですが。

安物買いの銭失い、という話もあるんですが、ことこのセラーに関しては、99.5% の良い評価なので、とりあえずはそこそこのものなのかとも思いますし、無いよりはあったほうがマシ、ということでどうしたもんかなと思うのです。

というのも、うちの車庫へのバックの場合、左バックになるので、見たい部分が全く見えない のです。

まな板ではあるものの、後ろの安全窓はないし、それ以前に、仮にあっても積むと見えないので、左の死角はかなり広く、巻き込みも心配です。

ただ、単車と違うので、全部トレーラにつけるとしても、配線がどうなるのか、というのが気になります。

もうちょっと調べてみようと思います。

トラックの税金が謎すぎる件

トラックの税金が複雑すぎてさっぱりわからないので調べているんですが、どうなっているんでしょうか?

車歴が 13 年を超えると割増があったような気もするのですが、ヘッドはいいとしても、台車は骨董品なのですが、そもそも論として、古い車が環境に悪いというのは、エンジンが古いからという屁理屈だったと思うので、引っ張られるだけの台車には、無関係だと思うのですが、その辺、どういうふうになっているのかも気になります。

調べてみました。

以下のサイトにそれなりにまとまっているようなんですが、正しいのかな?

まず、ヘッドなんですが、二人乗り、13,000cc ですので、「トラクター(最大乗車定員 3 人以下)の自動車税額」ってことになるかと思うんですが、白ナンバー(自家用)なので、普通車 20,600 円ということでいいんでしょうかね?

ここで素朴な疑問があって、この「普通車」とか「小型車」という用語。
これの意味がよくわからないんですよね。

例えば、小型車といえば、ナンバーの数字でいえば、いわゆる、5 ナンバー(トラックにあっては 4)のことだと思うんですが、1 ナンバーのトラックのうち、うちのキャンターはいわゆる旧普通免許で乗れるギリギリ、現状、中型免許の中型車で、高速料金も中型車、ナンバーのサイズは、中板なんですけど、世間一般的に大型といわれるトラックで、免許的に大型が必要なもの、それも同じ 1 ナンバーで税金上は、普通車ってことになるのか、それとも、中型とか、大型とかあるのか、ということです。

ヘッドに関していえば、高速道路を連結しないで走行すると中型ということになるそうなんですが、5th wheel trailer といって、日本ではあまり見かけないんですが、キャンピングトレーラのうち、キングピンがあって、連結総重量はおいてくとしても、車の構造上は、普通の貨物用の大型トレーラと全く同じ構造のものがあり、キャンピングカーは高速料金は、アホのようにでかくても普通車なんですよ。
なもんで、それを買って、普通のヘッドで引っ張った時、4 軸の特大車になるのか、それとも普通車になるのかで、恐ろしく通行料金が違うんですけど、どうなるのか、というのがすごく疑問なんです。

ちょっと脱線しました。

まあ、表を見る限り 20,600 円しか該当しません。

でも、見積書を見ると、登録が 12 月か、それとも 1 月か、それはわかりませんが、登録をしてもらった場合の金額として、15,100 円の記述があります。

これによるとそういう単純な話ではなさそうです。

特殊用途、トラクタ=その他・運送用、ということだろうと思います。

標準年額の計算方法は、40,500 + (11.5t-8t) x 6,300 = 62,550 円で、12 月登録なら 3 ヶ月分で 3/12 なので、15637.5 円、100 円未満切り捨てだそうなんですが、切り捨てのタイミングがわからないので、だいたいそんなもんであっているようです。
あと、1t 未満の扱いもわかりませんが、

つまり、第五輪荷重、それも緩和後の数字で税額が決まるようです。

あくまでもディーラーの見積からの推定の話。

それと台車の件。

普通自動車、15 トンを超え 16 トン以下 51,000 円というのがそれっぽいんですが、千葉県の PDF を確認してみますと、同じ数字になっています。

15,900kg が、緩和を取ると、抹消前だと、23,800kg になるので、91,800 円が標準の年額になりますね。

被けん引自動車には、重課や軽課の表はありませんでした。

次に、重量税。

まず、被けん引自動車は非課税なので、考える必要はないようです。

ヘッドの見積書には、119,600 円とあります。
まあ、そういうことでしょうけど、これ、事業用で計算されている可能性がありますね。
2,600 で割ると、46t ということになるんですが、車両総重量が 45,680kg と車検証にあります。
万一、計算ミスがあり、自家用で再計算すると、特殊車の年額は 4,100 円/t なので、46t だと、188,600 円と、差額が 69,000 円も出ます。

それと、自賠責保険。

ヘッドの見積書には、53,600 円(13 ヶ月)とあります。

でも、表を見ると、38,270 円のようで、53,600 円は営業用のようです。

あと、期間について、13 ヶ月で入ると、38,270 円なので、2,944 円/月、ということになりますが、最長の 25 ヶ月だと、68,720 円になり、2,749 円と、月 200 円近く安くなります。

ですから、車検の期間と無関係に加入できるのであれば、可能な限り長く入るほうが得、ということになるかと思います。

トレーラの方の自賠責はよくわからないのですが、何ヶ月入ろうとも、表には 25 ヶ月までしかないのですが、すべて 4,650 円なので、車検の期間と無関係に加入できるのであれば、25 ヶ月加入しない意味は無いかと思います。

この場合、月額は、186 円ですね。

以上をまとめると、税金(と自賠責保険)関連の維持費は、約ですが、

  • ヘッド自動車税 5,200 円
  • 台車自動車税 4,250 円(15,900kg の場合)、7,650 円(23,800kg の場合)
  • ヘッド重量税 15,720 円(9,070 円?)
  • ヘッド自賠責保険 2,750 円
  • 台車自賠責保険 200 円

都合、16t の場合で、28,120(21,470) 円/月、年額ですと、約 34(26) 万円くらいのようです。
23t なら、+40,800 円です。

任意保険は、車両入替できないので、増車の場合で、3 年で約 70 万の見積もりなので、年間約 23 万ですね。

いずれにせよ、緩和を受けて積載を増やすと、維持費が爆増するので、貨物の重さ・量を正確に見積もり、実情に合わせた登録をすることがとても大切だということがわかりました。

この辺は、行政書士の仕事の範疇かと思うので、疑問点を相談しておきたいと思います。