道路拡幅して、原木を降ろしました

今日は午前中は道路の拡幅作業をしました。

あらかた拡幅はし終えているのですが、一番じゃまになるところに石があって、台車が引っかかりそうなのです。
真砂土は花崗岩が風化したものなのですが、ところどころ風化しなかったものが埋まっていることがあります。
格闘すること 1 時間、なんとか割れ目を見つけて、ツースをねじ込み、掘り出すことに成功しました。
もう片方は、大きすぎてちょっとやそっとではどうにもなりそうにありませんが、台車の通行には支障がない範囲で拡幅できました。
将来的には、離合のことも考えて、もう少し拡幅しておきたいのですが、まあ、あとで考えたいと思います。

というわけで、ようやく薪ヤードまで、トレーラで運搬できるようになりました。

早速、調子よく原木を降ろしていたのですが、なんか油が漏れ出して、無視してやっていると、ダダ漏れです。
どうにもとまらないので、諦めてホース屋さんを呼んだんですが、今日は無理といわれて、自分でどうにかするかとホースをバラそうと作業にかかると、どうも変換アダプタがゆるゆるで、試しに締たら、直ってしまいました。

なんだかんだで、夕方には降ろし終わりました。

明日は朔日なので、午後からは、台車の修理と玉切りとを頑張りたいと思います。

原木初入荷

原木が入荷しました。
鉄人 28 号ならぬ、鉄くず 27 万円号(青い台車のこと)、初出動であります。

スタンションのようなもの、まあ、世間では角パイプと呼ばれているもののようですが、なんだかんだで色を塗っておりません。
台車も看板をガムテープで隠してある状態で、貧乏臭さ MAX なので、早めに塗りたいところなんですが、原木の入荷は今だけなので、運ぶことを優先したいと思います。

薪ヤードに直接運べればいいのですが、この前、試験的にヘッドだけで走ったところ、路面の状況が悪いのと、もう少し拡幅しないと引っかかりそうなのと、枝ももっと切らないと結構当たっていたので、週末の薪割り会で伐採して、その後に拡幅してからにしようと思います。

それまでは、お宮駐車場にストックしておこうと思います。
二度手間にはなりますが、事故を起こすよりはマシかなと思いますので。

ちなみに、写真の量で 13.8t でした。
組合の人は 20t くらい積んだ、と聞くので、14t だと思いますけど、もうちょっと軽いかも、という予想でしたが、結構いい線いってました。
角パイプの高さまで積むと 16t になると思います。

原木が入荷したので、原木(生薪)の販売も近日中にスタートしたいと思います。
もうしばらくお待ち下さい。

アッグ的薪割り機 — そろそろ結論を出さないといけない件

LASCO Roli の件ですが、第三国を経由して購入する場合の見積もりがでました。
本国からは応答はありません。

本体と経費で約 €3,500 なので、今のレートだと、42 万円弱、といったところでしょうか。
日本までは混載で出せるので、ここは多分、2 万円くらいで通関費用などはまとめられるためかかりません。
消費税などを入れて 50 万円足りるかな、という程度でしょうか。

ただ、心配になる情報として、LASCO 社の態度が横柄なので、事後のサポートなどに注意を要する可能性があるので、慎重に検討して欲しいという連絡がありました。

これで一応価格が出揃った感じで、DKS-180 だと、品物が 15 万、送料が MAX 10 万くらいと思っているので、要するに倍半分です。

一応、月曜日にフレートの再確認をして、決定しないと、ウッドバッグの手配も止まっているので、これ以上伸ばすと生産に支障をきたしかねません。

サーナス さんの定価は 120 万(税別)なので、75% off と考えると、それからいえば安いといえば安いのですが、まあ、120 万で買う、切り株にぶつかるウサギみたいな不注意な人がいたらいいねというような値段なので、そこを基準にして考えていけないと思うんですよね。

週明けにも決定したいと思いますが、多分、DKS-180 にすると思います。

DKS-180 の油圧モータのネジは、BSPT だそうです。
BSPT → NPT は変換はいらないんだっけ?
DKS-180 を買うなら、一応、変換コネクタと油圧ホースは、アメリカから取り寄せておいたほうが良さそうです。

出典 https://www.landwirt.com

DKS-180 は安いので、2 台以上買おうかと思ったのですが、在庫は 1 台のみで、かつ、夏まで次の入荷はないということなので、とりあえず単体にするのか、それとも、一つ上の DKS-400 も一緒に買ってみるのか、まあ、DKS-400 までの性能は必要ないと思うのですが、壊れた時に予備がないというのも困るし、悩むところです。

あ、そうそう、この前書いたブラケットの件ですが、MS 01(もしかしたら MS 03 かも)は、写真のような形状のブラケットです。
各寸法やなんかは調査中ですが、もし将来的に .25 クラスを買うことがあれば、MS 03 仕様にしていきたいと思います。
お金に余裕があれば、Oil Quick かなー。

結局のところ、薪割り機のトン数表示と同じで、どれくらいのトルクがあれば、どれくらいのものが割れるのか、ということについていえば、正直にいえば、自分もよくわかってないですよね。

トルクを太くすれば、当然、回転数が落ちてレギュラーな仕事の効率が落ちる、ただ、噛み込むというイレギュラーの自体が発生したら、劇的に効率が落ちるので、要はそのバランスなのかなと思うのです。

そういう意味では、DKS-400 を使ってみたいという思いもないわけではないんですが。。。

ちなみに、ぶっ壊れたアッグのスペックとしては、250cc/rev のモータ直結で、通常トルクは 710N・m (peak 1,021N・m)なので、DKS-180 は、1,885N・m なので今までのものより低速・高トルクになっていて、噛み込みに関しては相当改善されているのではと思います。

今日は薪割り会でしたが、地味に薪割りをしました

今日は薪割り会でした。
都合で来られない人が多くて、M さんと 2 人だけだったので、伐採してあるものの回収をして、それを割っただけです。

午前中、まず、回収を依頼されているスギ・ヒノキをゲット。
軽トラ 3 往復分です。
結局人力だったので、現場で積める長さに玉切りをして、積み込んだたため、時間がかかりました。

それと、支障木を伐採してあったものも回収しました。
これも結局人力。

都合 4 台集めました。

午後からは、薪割りです。
エンジンオイルを抜いてあったのですが、ドレンボルトを買ってきたんですが適合しなくて、ワッシャーのみ新品で、ボルトは結局使いまわしました。

針葉樹は、ウッドバッグ 3 つ分、広葉樹(ミックス)は、回収したものが 1 つ、もともと回収してあったものも割って 1 つ、都合 2 袋です。

でんぐり返っているのと、UV 袋をかぶっていないのが M さんの分前です。
今日は人数が少なかったので分前が多かったんだけど、M さんは疲れたんじゃないかと思います。
大変お疲れ様でした。

天候と原木の運搬の都合にもよりますが、来週も薪割り会をしたいと思っています。
あと少し、針葉樹があるということなんですが、基本的に伐採からスタートしないといけません。
なので、人数が集まらないと、中止としたいと思います。

  • 日時 平成 29 年 3 月 4, 5 日 午前 8 時〜午後 5 時くらい
  • 集合場所 薪ヤード(薪ヤードがわからない人いる場合、粟井小学校)
  • 用意するもの 軽トラ、伐採道具一式、お土産(山主さんへのお礼のお菓子的なもの 1,000〜2,000 円程度まで)
  • 予定作業 伐採 → 玉切り(基本的に 33cm の倍数で 2m 以下の長さ) → 薪製造機で薪に加工

人数と、作業の進捗具合によりますが、5 日には、ブレイブの組み立てもやりたいと思います。
薪割り機の組み立て、構造などに興味がある方は、是非お越しください。
説明しながら、組立作業を行いたいと思います。

参加を希望される方は、コメント、またはメール、電話等でお知らせください。
道路脇の伐採作業を行うため、通行車両の安全確保のため、参加人数が重松を含めて 4 名以下の場合には、延期いたします。
ご了承ください。

台車があまりに貧乏くさいので塗り替えたい件

こういうことは最初が肝心だと思うんです。

台車ですが、ボデーはブルー、また、ホイルが黄色で、なんか非常におもちゃっぽい色合いです。

ヘッドが黒なので、とてもバランスが悪い感じで、この際色を塗ってみようかと思いつきました。

本当であれば、お宮カラー(ピーコックグリーン)に塗りたいところはあるんですが、そうなると、ヘッドごと塗らないといけないので、そこまでする気は今のところないので、当面は、今のヘッドに組み合わせておかしくない色にしてみようと思うわけです。
ちなみに、お宮カラーというのは、うちの亡父が内装屋をやっていたんですが、各作業班ごとに道具を色分けしていて、お宮の色は、ピーコックグリーンで、お宮の車両(バス)は、その色に塗装していたわけです。

まあ、無難に行くと、黒に塗るのがいいだろうなと。
ホイルは普通に銀。
というわけで、Photoshop で細工してみたんですが、実に無難で、塗りたい!とまでは思わない感じです。
将来的にヘッドを塗り替えることを考えると、奥の台車のようにシルバーだとか、そういう色になるんでしょうが、それもかなり微妙。

あまり凝った色になると、カネがかかるし、クリアを吹くほどのものでもないので、ソリッドで適当にゴニョゴニョしようとは思うんですが、まあ、せめてウレタンくらいは塗ってあげたい感じですね。

ただまあ、オクで見ていると、メタで塗りたくなってくるんですよね。。。

色見本を塗料屋さんに借りて、よく考えようと思います。

荷台の木の部分も、張り替えるほどは傷んでないし、とりあえず、クレオトップでも塗っておこうと思います。

テールやウインカーなんかのレンズ類も曇っているので、研磨して、マーカも LED 化したいと思います。

シャーシ類は 大阪魂のスプレー式のシャーシブラック を買ったので、ボチボチサビを落としつつ補修していこうと思います。

EVA 泥除けもヤフオクで落札したので、本体ができたら、カットして、取り付けたいと思います。

合図?

今日、というか、もう日付が変わったので昨日ですが、高松にまで石を運びました。

香川は、愛媛に比べて、道路の整備が進んでいるように思うんですが、まあ、愛媛は道路が最悪です。
そういえば、千葉もかなりひどい気がするなぁ。

で、前々から、ものすごく気になっていることがあるんですが、香川の道路を走っていると「合図」と書いてあって、その先に変な記号が描いてあるんですよね。

他では見たことがないんで、ものすごく気になって調べてみました。

2006年3月。
道路に、いきなりこんな標示が現れちゃってね~
『合図マーク』って言うらしいんだ。
人口あたりの事故死者数全国一の汚名を返上しようとする手段の一つらしく、事故の多い8つの国道交差点にお目見えしました。
      
通称オリーブマーク。香川県の県下でもあるオリーブをモチーフに、「この先の交差点を右左折時には、ここでウインカーを点灯しましょう」交通安全への無言のアピールで、交差点より、30メートルのところに表示されました。

そういわれれば、オリーブにしか見えなくなりました。

でも、30m って相当交差点に近いですね。
どうみても、オリーブの図柄の位置は、15m くらいしかないようにも思うんだけど。。。

それに、一応、寄せる行為が必要になるので、寄せるためには、3 秒前にウインカーを出さないといけないと思うんですが、だったら、60km/h の速度制限のところなら、16.6m/s ですから、まあ減速しつつになるとしても、フルブレーキングって訳にはいかないから、これくらいの幹線道路なら、50m くらい手前から出さないとまずいんじゃないの、と思ったり思わなかったりするんですが、香川県民の皆さん的には、30m 手前はまだ早いってことなんでしょうかね?

まあ、愛媛県民は、どこでも右折するし、直進車を遮ってでも曲がろうとするので、他所の県のことをとやかく言える県民性ではないと思うところではありますが、事故を起こさないように気をつけたいと思います。