久しぶりの薪割り作業

今日は朝は、昨日の続きで道路の掃除をしました。
枝がでていて、キャブに当たりそうなものを、ユニックにゴンドラをつけて伐採していきましたが、450 でやったので重たくて腕がだるくなりました。

10 時に休憩したら、掃除は嫌になって、久しぶりに薪割りをすることにしました。

長いこと放置していたので、原木が少々痛み始めています。

今日は、午前中は O くんが手伝ってくれたのですが、まあ、手伝ってもらっても、作業の効率は殆ど変わりません。

午後からは、一人でボチボチやったんですが、トマトポールを差し込むために、薪に 6mm の穴を開けるのですが、ビットが摩耗していて、なかなか入っていかないので、強く押したら折れてしまいました。

まあ、折れてしまったものは仕方ないし、愛媛マラソンで道が通行止めなので、トマトハウス式カバーは後から掛けるとして、気分を取り直して、結局 8 袋作りました。

いい感じで、薪割りをしていたんですが、黒ウッドバッグのスリングがついにブチ切れて、でんぐり返ってしまい、一気にやる気がなくなったので、早々に退散です。

それと、買ってあったウインチ ですが、少し前に取り付けました。
少々、安全カバーが干渉するのが難点ですが、電動になり(手動も可)、ウォーム減速機のため、動きも滑らかです。
今後も少しづつ作業環境を改善していきたいと思います。

原木はあとすこし残っているので、明日、明後日くらいで、クヌギ・ナラ・カシを始末して、今週いっぱいくらいには、その他の雑木・針葉樹も片付けられたらと思います。

折れたビットは 6mm だったんですが、6mm だと、ポールが φ5.5mm で、本当はすんなり入りそうなものなのですが、微妙に硬いので、6mm と 7mm とをヨドバシカメラで注文しておきました。
7mm がどんな感じか、6mm と比べて作業性にどのような変化が見られるのか、試してみたいと思います。

かぐつち 2 号が届きましたが… — 煙突の接続方法で悩む件

宇野さんから かぐつち 2 号 が届きましたが、まだ取り付けていません。

出典 http://kagututi.jp

理由は単純で、煙突が背面出しの上、径が φ120mm と、一般的な薪ストーブの φ150mm(6″)よりも細いため、どうやって取り付けるのか考えあぐねているからです。

すでに薪ストーブがあるため、比較検討のため、同じ環境で焚くため一時的に入れ替えたい、という特殊なニーズによるところもあるのですが。

たまたまうちは、ICC 社の Excel, ULTRABlack 煙突(ストレートの屋根抜き)なので、社務所のホンマのペラペラ煙突(壁出し)との比較もできる環境にあるので、どの程度の差があるのか(ないのか)という部分についても、経験してみたいと思っています。

径が φ120mm なのは、バーントンネルやヒートライザーが 100mm□ の角パイプであるわけで、断面積的には厚み分減るわけですが、ドンブリでいえば、概ね 100cm2 ですから、φ120mm の断面積 113cm2 ということで、φ100 だと 78.5cm2, φ150mm だと 176.7cm2 というようなことからそうなのかしら、と思ったりしていますが、ホームセンターを見ると、φ115mm というものもあったので、こちらだと 103.9cm2 で、これでもいいのかしらと思ったり思わなかったしていますが、きっと理由あってのことでしょう。

なので、150mm の二重煙突を使うと都合が悪くならないからしら、などという心配もないわけではないのです。

無論、引きが良すぎる場合、ダンパーで絞るというのはすぐに思いつくことではありますし、まあ、それで物理的な特性としては、排気が詰まるわけで、細い煙突とほぼ同じ状態(断熱してあるので、煙突内部での結露のリスクが下がるなどの違いはあるにせよ)になると思うので、まあ、案ずるより産むが易し、というやつかとは思いますが。

とりあえず、ULTRABlack には、エルボはあるのですが、6″ よりも細いものはないので、そのままではどうにも繋がりません。
この部分のアダプタについて、作るなり、取り寄せるなり、なんとか方法を考えてみたいと思います。

今後の課題としては、すでに設置してある人の入れ替えニーズもあるでしょうから、背面出しなのは、これはどうしようもないにしても、煙突の重さをストーブで受けられるような構造にすることや、煙突径の変換や向きを変えるアダプタの準備もあったほうが良いのではないかと思いました。

また、高性能ゆえの問題だとおは思いますが、排熱回収がキッチリされ、排気温度が低いため、煙突の状態によっては結露し、木酢液等が発生することがあるわけで、うちにある dripless flue extention 的な、煙突の付け根の接続部位で液垂れしない、また、その部位が腐食しないようにステンレスを用いるなどの工夫も必要ではないかと思います。

まあ、dripless flue extention があっても、うちの F118CB の煙突接続部位はサビ気味なので、サビ等の理由はそれだけではないのかもしれませんが。

いずれにせよ、煙突との接続部は交換式にしたほうが良さそうに思いました。

あと、まだ開梱していないので、荷物の構成がわかりませんが、横着をいえば、やはり重たいです。

特に 1 つ、かなり重たいものがありましたので、軽量化、もしくは、パーツを更に細かく組み立てられるようにして、一つの部品をどれだけ重たくても 20kg くらいまでに抑えらないか、ということについても検討してみたいと思います。

一度設置すれば、そうそう動かさないので、重くても問題ない、という考え方はよろしくないと思うんですよね。

たとえば、春から秋にかけて、ストーブなんてない方がいいでしょう?
もし、簡単にばらして、軽々運べれば、ストーブをシーズンオフに片付けることができます。
実際に、社務所のストーブは、シーズンオフには、室内煙突もろとも、片付けていますし。

DIY でメンテナンスをする、例えば、少し錆びたので再塗装したいと思った時に、軽々運べれば、屋外に持ち出し、ちゃんと下地から処理してやり直すこともできますし、手に負えない修理で鉄工所に持っていく、あるいは、送り返すにせよ、いずれにせよ、軽いに越したことはありません。

まあ、そうでないにしても、キャスター脚は用意したいです。
ケンズメタルワーク さんの特注だそうですが、こうやって楽に移動できるのはいいですよね。

1,980 円のコロコロ でいいんじゃないの、という声も聞こえてきそうですが。。。