薪の配達 2 件

薪の配達をしました。
今日はどちらもユニック車が入れない場所への配達なので軽ダンプカーです。

配達の前に、まず重量を計って乾燥を確認します。
カゴの重量は約 60kg で、このカゴに一杯一杯入れ、だいたい 400kg を切っていれば(つまりカゴ込で 460kg を切っていれば)、乾燥には問題がありません。
前回の出荷時、次の出荷に備えて、400kg 分、足りないものはみかんカゴに詰まっているものを盛ってきて用意しておきました。

さらに、念には念を入れて、キンドリングクラッカーを使って小割りして、割った面の含水率を計ります。
15% と 19% で、20% を切っているので問題はありません。
天然乾燥のため、どうしても乾燥ムラがあります。

このブログで含水率と書いた場合は、ドライベースです。ウエットベースは水分率と記載します。詳しくは → またしても騙されたのか? — 新型含水率計を注文してみた件 をご覧ください。

乾燥を確認したら、ブラッシングをして汚れを落としつつ、虫などの混入がないように、確認しつつ、積み込みを行います。
1 時間はかかる作業なので、効率化したいと思っていますが、やはりどうしても、目視、手作業に頼らざるをえない部分です。

おかげさまで、在庫も残りわずか、倉庫に残り 5.5 カゴ位になりました。
後は、道端でモニュメントにしてある 3 カゴも回収すれば、あるといえばあるのですが。

リピートしてくださるお客さんも増えて、とてもありがたいですが、来シーズンも期待に応えられるように、更に品質の良い薪が生産できるように頑張っていきたいと思います。

結局買ったのはドイツ製薪割り機 DKS-180

このところずっとうだうだいっていたアッグ的薪割り機についてです。
結局買ったのはドイツ製薪割り機 DKS-180 で、最終的な値段は、

Die Versandkosten nach Hamburg Hafen liegen voraussichtlich bei 53,47€ + 1133,61€ für den Spaltkegel =
1187,08€.

ということで、€1187.08 となりました。

昨日は雨ということで、送金に行ってきたんですが、例によって例のごとく、やれマイナーンバーがどうたらこうたら、などというやり取りで 2 時間程度時間がかかってしまいました。
為替は 121 円ちょっとで、日本円での金額は 144,384円、送金の手数料は 2,500 円でした。

今回は、受取人の住所に Straße という語(ドイツ語で street, 通り)があって、Google Maps で確認すると、いかにもヨーロッパ的な家でしたが、要するに ß は使っていいのかどうなのか、とか、まあ ss と綴ればいいだけなんですが、みんながみんなドイツ語がわかるわけじゃないだろうし、実際問題、英語圏以外、北欧にしても φ みたいな変なアルファベット(という程度の知識)があったりするわけで、郵便局の中の人も大変だなぁなどと思ったりしました。
大きな局には、ある程度の相手国ごとに担当者がいたりするんでしょうかね?

マイナンバーの件ですが、通帳自体から送金して、そちらにマイナンバー登録をしてもらいました。
またすぐにウッドバッグの支払いでオーストリアに送金しないといけないので、その時も、通帳からの送金であれば、いちいちマイナンバーの確認はしなくて良い、ということです。

今回、K さんにも声をかけていたのですが、残念ながら、在庫が 1 台しかないということと、自分自身としても、新しい取引先なので、そこの信頼性も含めて、品質が明らかでないこと、K さんも急な話であったことから、共同で、ということは見送りになりました。

ブラケットについて、MS 03 はいらないといっておいたのですが、通じているかどうかわかりませんが、どの道、付いてきても使えないので、これは、ぶっ壊れたものから移植したいと思います。

欧州のバックホーのブラッケットの規格ですが、調べているのですが、まだ詳細はわかっていません。
既製品が使えれば、最も安上がりです。

建機ワールド さんにこの間行ってきたんですが(牛久の家から自転車で聞ける距離なので)、その時にボスアダプターというのかとか、ピンとかかの値段を聞いてあるので、各メーカーのピンに対応してブラケットは製作できると思うので、最悪はそうしようと思います。

銀行への送金は手間がかかる上に、相手が受け取れるまでに結構時間がかかってしまう上、保険がないので、使いたくないのですが、まあ、相手が銀行で、というので仕方ありません。
eBay では高い評価で、悪い評価は 1 件もないので、大丈夫だろうと思いますが、詐欺に合わないことを祈りたいと思います。

出荷に二週間程度かかるとすると、3 月の第 3 週あたりにバンニング、4 月に入るかどうか、というタイミングで運び始めるとして、そこから 1.5〜2 ヶ月かかるので、早くても 5 月の連休明け、遅いと、梅雨入り直前、という状態かもしれません。

ウッドバッグについても同じことなので、急がないといけませんね。
共同輸入を申し込んでくださっている方には、送金の金額が確定し次第、連絡を差し上げたいと思っていますが、現時点での見積もりとしては、ウッドバッグの価格 €14.40 → €14.00 x 300、運賃(港まで) €757.00、都合、€4,957.00 となっています。

よって、どんぶり勘定ですが、約 60 万なので、現時点で 1 枚 2,000 円くらい、ということです。
これに、国際部分の送料、通関などの経費、各種税(ウッドバッグは前回は関税がかかりました)、ということになるわけです。
1 枚 3,000 円よりは安くなればと思っています。