トレーラの全塗装 — 下地処理 2 日目

今日も、トレーラ全塗装の下地処理です。

朝一、なめてしまって外れないネジを外すため、昔買って一度も使っていない SpeedOut Damged Screw Extractor & Bot Extractor を試してみました。

ビデオだとうまく外れているんですが。。。
ネジの材質が硬いのか、まず、ドリルがうまく削れませんでしたし、螺旋を切ってある三角の方も、焼けてすり減って、初っ端、パーにしてしまいました。

ウインカーのレンズのビスはうまく行きました。

ポイントとしては、とにかくドリルで下穴を正確に中心に開けるということかと思うのですが、ドリルの方は、100 均でもでもう少し硬いものを用意して、下穴の下穴を開けてやったほうがいいように思います。

その後は、足付けをしていきました。

マルチツールでやっているのですが、少々奥まっているところの取り回しが悪いですね。
それ以外は、サンダーのように危なくないので便利ですが、パッドの消耗が早く、結構高いので、コスト的には微妙です。
ただ、平面で研磨するので、パット見、平滑に見えるところも、実際には凸凹しているわけで、高いところを落としてくれるので、より平滑な下地になるので、その点はいいかなと思います。

ずっとやっていると、手がしびれてくるので、今日は、リア周りと、車体右をやって、とりあえず、やめておくことにしました。

サイドのウインカーですが、なぜだか、右だけ新しいみたいです。
ついでにいえば、右のテールランプもレンズがあまり曇っていません。
前の人、右側、軽くでしょうが、ぶつけたっぽいです。

で、ウインカーですが、立て付けが悪かったのか、ゴムが固くなっていて、中に水が入っていました。
本体は樹脂なので、洗えば問題がないので、家に持って帰って洗いましたが、ソケットは結構サビが目立ちます。
買うと高そうなので、ダメ元で、レンズは磨いてみたいと思います。

スタンションやら、荷台の上にあるものをゴソゴソ下ろして掃除をしたんですが、スタンションの中に、丸い穴の空いた蓋的なものが一部入っているんですが、これって何に使うものでしょか?
蓋にしては、えらく頑丈で、凝った作りになっています。
それよりもなによりも、微妙に穴の深さや形が違うんですよね。
まあ、前の人の特注なのか、それとも、ユソーキ自体がこういう風に作っているのか、その辺も謎です。
どの道、自分には用事がないので、捨てるつもりもないんですが、積んでおくと重りみたいなものなので、とりあえずおろしておこうと思います。

それとりん木の木口に打ち付けてゴムをくくりつけ、フックに固定して、りん木がずれたり、落ちたりしないようにする丸いワッカみたいなものも出てきたんですが、りん木自体、腐っていて、もともとのものは全部捨ててしまったんで、この部品が必要なんですけど、これ、なんて言うものでしょうね?

とりあえず、半分くらい養生をして、今日はおしまいです。

トレーラの全塗装

昨日は薪の配達の間の時間で、トレーラの全塗装の下地処理の続きをやりました。

リア周りは結構痛みが目立ちます。
お金と時間があれば、ガスで切断して、ステンレスでもで作り直したい気もするのですが、どちらもないので、すっかり腐っているナンバーステーと、物入れの蓋くらいをやり直すくらいが関の山でしょうか。

タイヤまわり、黄色い塗料が結構カピカピになっているのですが、これがうまく剥がれません。

あまり長いことおいておいて、また錆び始めたら嫌なので、来週くらいには塗り始めたいとは思うので、ボチボチ頑張りたいと思います。

というわけで、今日は、薪割り会は参加希望者がいないので、伐採はなしです。